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チュートリアル

文章力が無いし語彙力もないので不快な気持ちになるかも

僕は目を閉じあの時の光景を思い出していた。

僕は3歳のころ右目と右耳だけが別の世界にいて、その世界は不思議な世界だった。

そして4歳になる誕生日の日その右目で見えている世界に住んでいるなにかに目を斬られ、「君が16歳になった時にまた会おう」そうささやかれた。

そしてそれから右目と右耳は機能しなくなり、右手の甲と左肩、背中の中央に両足、最後に右目に特殊な模様が浮かび上がってきた。

それからは変化ばかりだった。歳を重ねるたびになにか変化があった。だがそれは12歳で止まった。

会得した能力(?)は8つだった

•一度聞くと忘れられなくなった

•身体能力が格段に上がった

•寒さと暑さを感じなくなった

•死者が見えるようになった(どうでもいい)

•他人のステータス(?)が見えるようになった

•身長が160cmから伸びなくなった(重要)

•やけに動物に好かれるようになった(普通に嬉しい)

そして『毎週月曜の午前0時にもう一つの世界に飛ばされ、1週間をその別世界で過ごす(もう片方の世界は時間が進んでいない)』

このことは世界交代とでもよぶかな。

正直、今のこの生活が楽しいから別にどちらかの世界を壊そうなどとは思わない

あの時から多くの月日が流れた今の生活はとても安定している。

現実(近代世界と呼ぶことにする)では少し特殊なスローライフを送り、異世界(偽像世界と呼ぶことにする)ではたくさんの敵を倒しストレスを発散と共に軽い運動も済ますことができている。

そんなこんなでとても楽しい生活を送っている。

世界交代1回目 〜近代世界〜

なんでだろうなぜか急に自己紹介したくなってきたな。

やあ。(誰に言っているかわからない)僕の名前は木宮 舞、今は学校の屋上で授業が始まるまで暇という暇をつぶしている。なぜ暇をつぶしているのかというと今日の朝早く学校に来すぎたからである。この学校はごく普通の何も面白みもない高校でこっちの世界(近代世界)には親友がいて、ぼっちではない、ぼっちではない(大事なことなので二回言った)なぜか周りの奴らが近ずいてくれないのだ。僕ってそんなに怖いかな。

「はぁーもっと友達欲しいのになぁ」

まあ自己紹介はこれぐらいにして授業が始まりそうだから教室に戻るか。

ではまたいつか(誰に言っているかわからない)

ーーーーーーーー

「起立、礼、着席」

いつも通り授業が始まると思ったのだが右の席に知らないやつがいる。僕の席は一番後ろの窓側で昨日まで右に席なんてなかったのだが、っていうかそいつ僕のことガン見しているのだが?

「ちょっと先生、なんで私の隣に中学生がいるのよ」

ああ?なんだこいつ、中学生だと?き、気にしてるのにっ!

「ああ、その子が木宮君だよ空ノ宮さん」

「そして僕は高校生だ。気にしていることだから僕のことを中学生と言うんじゃない」

それもこれもすべてあの目薬のせいだ!許すまじ

「こんなちんちくりんが隣?絶対に嫌よ!私は少女漫画みたいな学校生活が送りたいのよ!もっとイケメンにしなさいよ!」

こいつ少女漫画とか言ってるけどそんなので影響されるとか日本人じゃないみたいだな

「そうよ、私はチャール・シーミル、名高いチャール家の娘よ!」

うわ、まじか日本の漫画の生活に憧れるプライドの塊が隣とかまじめんどくせぇって僕口にだしてないよね?

「イケメンじゃなくて悪いがこれから宜しくな」

なるべく話さないようにしようそうしよう

「・・・まあいいわ。こいつで我慢しましょう」

はあ、朝から疲れたな。授業は寝るのが僕の勉強法だから寝るか・・・zzz

「あんた真面目に授業受ける気ないの?」

なんだよ今から寝ようとしてたのに邪魔しやがって

「テストの点数が悪いわけじゃないからいいんだよ」

自分で言ってドヤ顔するとか僕キモすぎだろ

「つまり悪くは無いけど良い訳では無いってことよね?」

ふっ、なにを言っているんだこいつは

「舞はすべてのテストにおいて学年トップだよチャールさん」

こいつは僕のたった一人の親友の天地 湖麻 一応女子だが中性的なので問題なし。顔は可愛いと思う

「それなら次のテスト私と点数で勝負しましょう」

「僕に勝てるように頑張ってください。おやすみ」

どうせ満点だしいいか。それよりも横のやつのせいでストレスが溜まるな。次の偽像世界ではいつもより暴れまくるか

そう心の中で決めると僕は眠りについた

・・・・・・・・・・

「んーぁ、よく寝たぁ」

さすが人間の3大欲求の一つなだけはある。満足感が凄い

「舞おはよう、お昼だよ今日はどうする?」

うーむ確かに腹が減った

「今日は学食行くか」

「おっけー、学食混んでないといいね」

「なぜか僕が並ぶとみんなどっか行くから大丈夫だろ」

か、悲しくなんてないんだからねっ

「舞がいると便利だねー」

「・・・ありがとうな」

湖麻がいてくれたから今まで生きてこれた。まじで

「どういたしまして、それよりも何食べる?」

それよりもって酷くない?ねえ酷くない?まあいいや

「うーむ、カレーか定食のどちらかだな」

「それなら私は選ばれなかった可哀想なほうにするよ」

「んじゃ僕は定食で」

「それなら私はカレーで」

早く座らないとって僕がいるとみんな離れて行くから気にする必要はないのか・・・ぐすん

「それじゃあ食べようか」

「「いただきまーす」」

隣の芝生は青く見えるって本当なんだな、カレー美味そうだな

「湖麻、僕にそのカレーひと口くれないか」

「いいとも私が食べさせてあげよう」

これはいわゆるアーンというやつだが友達なのでセーフである

「どう、満足した?」

うむ美味いなカレー

「満足したお返しに僕のもひと口くわせてやるよ、ほらあーん」

「ありがとーぱくっ」

自分で言うのな恥ずかしくないのか

「んーぁ、美味しいね」

「そうだなー」

やっぱり近代世界の方が楽しいし落ち着くな、湖麻とのやりとりは特にな

この調子だと一週間なんてすぐだろうな。次はあっちの世界か


世界交代2回目 〜偽像世界〜

「朝だよにぃ、起きて」

「あと5分〜」

「・・・じゃあ私も一緒に寝る」

「そうだなー一緒に寝るか」

・・・すやぁ

「おいこら舞、奴らが動き出したのだがそんな中なぜ貴様は自分のメイドと寝ておるのだ!」

・・・ここは近代世界か?違う偽像の方か!

「ちょっとまって魔王様もう1回言って!?」

そういえばあっちの世界は1週間経ったんだった

「はぁー、もう1度言うぞ 『天使どもが我ら悪魔を殺しに来ているぞ』だから早く起きろ」

ああー!なんでこっちの世界はこんなにも忙しいの?!

「アリス、起きろ!あいつらが来るぞ!」

っていうかなんでアリスは俺と一緒に寝てたの?どうせ悪いのは僕だけど!

「んん、にぃ、あと5分じゃないの?」

「それはほんの冗談だ!だから早く起きろ!」

やっぱり悪いの僕じゃないか!ごめんなさい!

「舞よ、そんなに急がなくとも奴らが来るのに30分以上はあるぞ」

「え、なんでそんなに遅いの?魔王様まさか結界張ってくれた?」

「ふっ、この妾を誰だと?」

「まじかあーー」

さすが魔王様、略してさすがママ

「にい、ご飯はできてるよ?」

「ありがとうなアリス」

偽像世界の方では優しい主でいると決めたのだからもっと冷静でいなければな

「しかしたったの30分だ少しは急いだ方がいいと思うぞ」

「天使達、ほんとに懲りずにやって来るよないつも痛めつけられてるのに」

ほんとにめんどくさいなーまったく

「貴様が殺さずに逃がすからであろう?そんなのではいつまでたっても止めんぞ奴らは」

「いやでも殺すのはダメだろ天使達にも家族とかいるかもだし」

「舞は優しいのだな」

っといけない早く準備しないと天使達が街の方についてしまう

「準備もおわったことだし、暴れに行きますか!」

「「おー!」」

少しぐらい強いヤツがいることを期待しておこう。いつも10分かからないし

「なんかこうしてアリスを背中に乗せて走るのも久しぶりだな」

近代世界の方では走ったりしないしな

「にいは昨日もこうやって走ってたよ?」

「そうだったな全然久しぶりじゃなかったな」

「舞、今日はなんか走るのが早くないか?妾もう疲れてきたのだけれど」

「魔王様が運動しないからだよ自分が魔術得意で前に出ないからって」

「それならアリスと場所を交代すればよいのではないか?アリスは体力もあるのだからな」

「にいの背中は私の特等席だから譲れない」

「ちょ、アリス、そんなに強くしがみつかれたら、、痛い痛いって!ゆ、指がくい込んでる!」

あれ?もう着いたのか今日はやっぱり速かったんだ

「ま、舞よ、、妾、は、、少し、休憩、したいぞ、、はあ、はあゲホッ」

「アリス、魔王様のこと見ててくれ」

「うん、わかった。にいはどこ行くの?」

「ちょっと店見てくるよすぐに戻ってくるから」

早めに言っておかないと万が一の時に対処できないしな

「街並みはやっぱりこっちの方が好きだなー」

近代世界の方にも商店街はあるんだけどこっちはヨーロッパにありそうな感じの見た目でカッコイイんだよな

「こんにちはーいつもながらすいません」

「あ、舞さんこちらこそ守っていただいてありがとうございます」

「いつものするんで万が一のことがあったときのためにいつでもシェルターに入れるようにお願いしますね」

「わかりましたシェルターに入れるようにしておきますね」

「それではよろしくお願いします」

ふぅー、愛想があるように振る舞うって凄く疲れるな

「あの店の人がほかの人に言って回るって魔王様ほんとにいいことしてくれるよな」

街の人達のためにも早く戻って行かなきゃ

「なんか嫌な予感がするし走って戻るか」

あれ?アリスと魔王様と誰だあれ?

「おーい、大丈夫かー」

「にい、にぃ、魔王様が、人質に」

ん?どゆこと?

「はぁい人間君そこで止まれ?」

「・・・誰だてめぇ」

「自己紹介するね、僕は四大天使の内の一人ウリエルだよぉ?」

「・・・何が目的だ?」

「僕達が望むのはただ1つ、僕達に敵対するクズどもの駆逐だ」

「くそてめぇ!」

「おっと人間君そこを動いては行けないよ、こっちには人質がいるのだからね」

それ以上魔王様の体に傷をつけたら・・・殺す

「舞、そなたたちは逃げるべきだ、、妾を見捨ててでも」

「あっれぇー?まだ起きてたの?あんなに痛めつけたのにっ!」

魔王様が殴られてる、あいつは絶対に、ゆるさない!

「・・・?!ごはっ、な、何をしたのかなぁ?!」

「簡単なことだ、お前の胸部に穴を開けた」

「そっか、まあこの体は人形だからいいんだけど、、ね」

なんだこれは?なぜあいつの体は炎に包まれている?

「じゃあね人間君、また近いうちに君を殺しに行くね」

・・・人形って炎でできていたのか。それよりも魔王様!

「大丈夫か!?」

「うん、魔王様の傷は、浅かった」

「そっかぁー」

アリスが回復魔法を使っているし一安心だな

「妾はもう大丈夫だアリス礼を言おう」

「それは、よかった。」

「そういえば天使達はまだ結界を攻撃してます?」

していたら今すぐ片付けに行かないと

「四大天使が消えたと分かったらすぐに撤退していった。安心せい」

結局天使達の目的は何だったんだ?魔王様を攻撃すること、それともただ威嚇しに来ただけか?

「何はともあれこれでしばらくはゆっくりできますね」

「そうだな、帰ってゆっくりティータイムにしようかの」

「んじゃ、帰りますかー!」

もうそろそろ天使に俺たちに勝てないことを体に教えてやらないとアリスと魔王様が危ないかもな。近いうちに攻めに行くかな、殺戮は苦手だけど破壊は得意だからな俺は


ここまで読んでいただいた時点で不快な気持ちになっている人は多々いると思います。ごめんなさいこれから小説を書く力を上げていきたいです。あと書いてない日が多いので喋り方などにばらつきがあると思います。そのへんも直していきたいですね

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