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ヴェノムファクター  作者: がらんどう
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存在



     4 存在

 


 本日の取材を終えた私は、ハタと別れ、自身に割り当てられた個室のベッドに寝転んでいた。ここに来て既に一週間が経つ。しかし、未だにわからないことだらけだ。そのたびに、ハタや他の研究員、軍人、作業員など様々な人物にインタビューをしてきたのだが、皆一様にこの世界ーーーヨミのことはわからないといった態度だった。

 最初は、外から来た私に対し、余計なことを話さないように上から命令でもでているのではないか?と勘ぐったが、どうやらそうではないようだ。長年インタビューをし続けてきた私にはそれが感覚的にわかる。

 そもそも、隠したい事があるのであれば、大洞穴研究開発機構は私をここに招き入れることはしないはずなのだ。私をここに招き入れたのは、長年隠匿され、公式発表以外の発表を待ち望むジャーナリスト連中からの圧力もあっただろうが、さほどそれが力を持っていたわけではない。一般市民も、ベラム共和国が大洞穴内世界の存在を公表した当時こそ盛り上がったものの、次第に興味は薄れ、十数年経った今では、遠い国で起こっている紛争と同じ程度の興味、関心しか持ち合わせていないのが現実だ。

 私のように未だに、そして執拗に興味を持ち続けているのはジャーナリストの中でも少数だ。そのぐらい、このヨミに関しては不思議なことに、興味それ自体を持つものが少ないのだ。これは、このヨミが我々の住む世界と理が違うと言ったことに関係があるのだろうか?

 魔術工学士であるマキ・イロハ女史にインタビューをした際、女史はそのようなことを言っていた。


「このヨミはね。私達の世界とひとつなぎでありながら、その因果律そのものが、世界の理そのものが違うという矛盾した在り方をしていると私は考えているよ。仮に、ひとつなぎの世界だったとしよう。その場合でもここは人類にとっては忌避すべき場所であることは変わりない。ヨミという言葉の意味はわかるね?そう、死者の世界だ。我々はいずれ死にゆく運命にある。しかし、皆、自分自身の死からは目を背けるものだ。その心理が働いているのではないかね?一般人の、地球上に生きる者達が不思議なほどにこのヨミに対して興味を持たない、いや、興味はあっても見てみないふりをしているというのは、彼らの持つ〈死に対する忌避感〉からだと私は思うよ。」


 ーーー死に対する忌避感。生きとし生けるものはいずれは死ぬが、やはり死というものを忌避するものだ。時にソレは穢れたものとして扱われる。文明が進み、宇宙に進出した人類は其の科学力の進歩により、様々な病気を克服し、身体障害も再生医療の発展で容易に元通りにすることができるようになっている。これは、喜ばしいことではあるが、人類を死から遠ざけていっているのではないかと私は思う。それ故に、このヨミに対して、関心をもつ者、つまるところ死と向きあおうとする者は少ないのだと思う。

 私自身は、死に対して興味がある。なぜなら一度死にかけた身だからだ。私は以前軍隊に所属していた。ウサともそこで知り合った。人類は外宇宙に進出した後も、未だ領土問題や民族紛争といった問題に苛んでいる。むしろ、地球という縛りがなくなった今の世紀のほうが前世紀よりも自分自身のアイデンティティに固執する・縛られることが多くなったように思う。

 皆、自分自身のルーツを意識し、知らぬ内に民族意識、血縁・地縁といったものがより重要視され、人類全体の活動領域の拡大と反対に、各国は己が国の純血性に拘泥するようになったと思う。

 それに起因して、各国では内紛も起こるようになった。私とウサの母国であるベラム共和国もその限りではない。むしろ、最も酷い内紛を抱えた国家ではなかっただろうか?二十世紀最悪の戦争の後、このベラム共和国は建国された。元々住んでいたのはユーゴの民であり、セルビア人の王を擁した立憲君主制を取っていた。その歴史は複雑怪奇であり、私のような書物を生業にする人間であってもその全容を知ることは今だにできない。ただ、一つだけこのベラム共和国を表す特異性として挙げるとすれば、その構成民族の多様性という部分だろう。

 このベラム共和国は世界中から多種多様な人種の移民を受け入れることによって発展してきた国だ。人種の豊富さはアメリカ合衆国の比ではない。様々な地域からやってきた移民は、それぞれが持つ技能、宗教観、価値観といったものを持込み、それらは奇跡的なバランスを保って存在し、ベラム共和国の発展に貢献してきた。それぞれの移民がもつコネクションの幅広さも発展に貢献した。そのコネクションの幅広さは華僑を凌駕するほどだ。

 こうして、ベラム共和国は多種多様な人種と価値観といったものを上手く取りまとめ、発展のために利用することができたのだが、それも二十一世紀中盤になると揺らいできた。先に述べたように、人類が外宇宙に進出すると共に、民族のルーツ、アイデンティティといったものに強く関心を持つようになったのである。ソレからというもの、ベラム共和国では独立運動が絶え間なく起こった。この独立運動の機運は世界的なものではあったが、ベラム共和国のそれはその建国の経緯からするとより深刻であった。

 私は徴兵され、紛争地帯に派遣された。そしてその際に瀕死の重傷を負った。幸いなことに、私は一命を取り留めた。(今こうして思考しているのだから至極当然なことなのだが。)しかも運がいいことに、当時の最先端医療の被験者になることができたのである。其のため私の損傷した身体はすべて生体義肢でまかなわれた。生体義肢は今でも高額な医療ではあるが、私は被験者として献体に近い形で再生医療研究機関にその身を預けられたため、無料で治療を受けることができた。そこに私を送ったのがウサ・セイジというわけである。私の意志による献体ではなかったが、結果、治療は上手く行き、私は今も健康体で過ごしている。

 この体験が、私に、死に対する態度というものを変えたのだと思う。死は常に身近にあるものであると認識するようになった。当時としても最先端医療であり、安全性が担保されていなかったため、治療中の私は常に死に対して怯えていたのだ。

 大洞穴内世界。ヨミに対する興味というものも、この、私の死に対する興味、姿勢によるものなのではないだろうか?

 そのようなことを考えていると、ノックの音がした。扉を開ける。すぐさま目についたのは首輪。アダプテーターの証。   キリシマ・トウマだ。一体何の用事なのだろう?隣にはフェアリーのカストルも居た。少女の姿をしている。私の眼には人間そのものにしか見えない。これがアガルタだというのか?

 そのようなことを考えていると、キリシマ・トウマは少し陰った顔をして私に告げた。

「ーーーウサ・セイジ中佐が戦死されました。お悔やみを申し上げたく馳せ参じました。」

 ウサが死んだだと?私の旧友であり、恩人であるウサが、この大洞穴研究開発機構への取材要請に対しても取り計らってくれたウサが死んだと告げられた。しばし、呆然と私は立ち尽くしていた。キリシマ・トウマはそんな私の様子を見てとても悲しい顔をしていた。市を告げる役目は誰にとっても嫌なものだ。しかし彼はそれを引き受けてくれたのだ。彼自身もウサに対し、恩義があったからだと後で聞いた。

 キリシマ・トウマは、私にウサの部屋のキーを渡した。遺品を整理してくれとのことだ。ウサには肉親は居ない。天涯孤独の身だ。遺品を受け継ぐものは居ない。軍上層部は破棄を考えたが、キリシマ・トウマが反対し、その結果旧友である私に遺品の整理をさせることを取り付けたとのことだ。

 ウサの部屋のキーを受け取った私は早速ウサの部屋に訪れた。もう誰も訪ねて来ない部屋。ウサも。その知己も誰も訪れない部屋。部屋の中は簡素なもので、遺品といっても殆ど私物はなかった。両手で抱えられる程度のダンボールに入るほどしか私物はなかった。

 私物の殆どは映像資料だった。ウサが自らのヘッドセットに装備し出撃した記録。公式の記録だけではない、私的に撮影した映像が録画されたものがそこにはあった。

 私は直感的に、それはウサが私のために残したものであると理解した。いや、確証はない。しかし、何故か私はそう思ったのだ。直感的に、運命的に。それが私に対してウサが残してくれたものであると思ったのだ。

 早速私はその映像記録を閲覧した。そこにはフェアリーと戦う兵士たちの記録が生々しく映っていた。

 アガルタと交戦する兵士たち。イワツツが機関砲を連射し、戦闘支援兵が後方から荷電粒子砲による砲撃を行なっている。そしてカグツチやタケミカヅチ、ミノスやアキレスが突貫し、パイルバンカーや重火器を駆使しアガルタを駆逐していく光景がそこには記録されていた。恐ろしいほどの接近戦だ。それに、アガルタの姿形の恐ろしさ。ウサやハタから話には聞かされていたものの、実際に彼らが戦っている映像を見るのはこれが初めてだ。大洞穴研究開発機構の公式発表資料でアガルタの姿形は確認をしていたが、どれも死骸であり、生きた姿を捉えた映像は初めてだったのだ。それに〈フェアリー〉。人間の姿をした、しかも少女の姿をしたものがアガルタとして我々人類と戦っていた。ウサの残した映像の中にはウサがパイルバンカーを用いてそのフェアリーを仕留めた映像もあった。パイルバンカーを突き立てられたフェアリーにはなんの表情もなかった、そして、人間のように臓物を、血を撒き散らすこともなかった。ただ、サラサラと砂のようになって消えていった。

 他のアガルタは昆虫のような形をしており、その組成も昆虫と同じであるとハタは言っていた。ウサの映像資料からもそれは伺える。攻撃を受けたアガルタは身体をうねらせ、傷口から体液を飛び散らせ、臓物のような器官をまき散らしていた。

 しかし、フェアリーだけは違うのだ。アガルタであってもフェアリーだけは特別なのだ。何故フェアリーだけは特別なのだろう?私は考えを巡らせたが答えは全く出てこない。端緒すら無いのだ。いや、端緒はあるにはある。こちらに出奔してきたというフェアリーだ。キリシマ・トウマの傍らにいつも居るカストルだ。私はすぐさまキリシマ・トウマに連絡を入れた。キリシマ・トウマはすぐに応答した。私は彼に問うた。

「フェアリーとはなんなのか?」と。

 キリシマ・トウマは何も答えない。私はさらに問い詰めた。

「フェアリーとはなんなのですか?あなたはいつも一緒に居る。あのカストルと言うフェアリーとともに。あれは一体なんなのですか?答えられるのはあなたくらいしか居ないだろう?他に誰がこの問に答えられるというのですか?」

 しかしキリシマは答えない。いや答えられない、わからないと言う。しかし、その後にこう告げた。

「ただ、あれは化け物とは思えない。出奔からずっと一緒にいるが、あれは人間にしか思えない。しかし人間ではない。俺もソレに悩んでいるのだ」と。

 キリシマはマキ・イロハ女史の方がそれに関しては詳しいだろうと私に言った。マキ・イロハ女史はこちらに出奔してきたフェアリー達の研究を統括していると言う。都合一週間ここにいるが、それは初耳だった。フェアリーに関しては謎めいた部分が多すぎる。誰がそれを研究しているのかも、新参者の私には中々知ることができないということか。私は早速、マキ・イロハ女史もフェアリーに関する事柄について取材したい旨を告げた。マキ・イロハ女史はそれを快諾してくれた。フェアリーに関する情報は機密保持に抵触しているのではないかと推測し、もしかしたら断られるかとも思っていた私にとって、その反応は意外ではあった。その旨を言うと、マキ・イロハ女史は笑って答えた。

「自分は魔術師であるから、組織に縛られることはない。これは個人的なやりとりであり、大洞穴研究管理機構は関知しないものであるのだ」と。


 彼女からフェアリーについて話を聞いた。彼女によれば、こちら側に出奔してきているフェアリーは一体だけではないそうだ。他にも複数いるとのことだ。皆一様に星の名前が付けられていた。最初に出奔してきたカストルの他に、スピカ、アルタイル、シリウス、ミラ、アルビレオと名付けられたフェアリーが居るとのことだ。彼女らは、何故、人の形を模したのか?と尋ねたが、マキ・イロハ女史からは明確な答えは引き出せなかった。それは未だにわからない領域なのだという。マキ・イロハ女史がカストルらに面接し、聞いた話によると、何故自分が人間の形を模して創られたのか彼女達自身にもわからないと答えたのだという。

 これではお手上げだ。フェアリー達本人にも、何故自らが人の形を模して生まれたのかわからないのだというのだから。彼女らによれば、気づいた時には人間の姿に模して存在しており、人間と同じような知識と知能を備えていたという。生まれた当初はアガルタとしての本能に従い、他のアガルタであるワーム、ツチグモ、ビーなどと一緒に人類を攻撃していたのだが、次第に、自分自身の存在について深く考えるようになったのだという。フェアリーの中で、最初に、〈我々はどこから来たのか?何者なのか?そしてどこへ行くのか?〉という人類にとっても命題であるそれを意識し、出奔してきたのはカストルだと言う。

 カストルは、自分自身が何者なのか知るために人類に接触し、敵としてではなく、アガルタとして刷り込まれた攻撃本能をベントし、共生の道を模索することを決めた。しかし、それに対し、アガルタの本能を維持したまま、人間を敵として見做したまま人間を研究することで自己を知ろうとするフェアリーが出てきたという。フェアリー内で、意見の相違が出たということだ。

 これは驚くべきことだ。今まで異物を追い出すという本能のみに依って行動してきたと考えられてきたアガルタが、その本能に対し疑問を持ったということだ。理性というものが、知性というものが、人間の姿形を取ることによって現出したということなのだろうか?

 カストルは出奔を強行した。それに続くフェアリーを引き連れて。

 マキ・イロハ女史がカストルとふたご座の恒星の名を与えたのは、この、フェアリーを統括する上位フェアリーである二体のフェアリーを見ての事だったという。未だ、アガルタとして、人類の敵として存在するフェアリーを統括する上位フェアリー。其の名を〈ポルックス〉とし、人類側に付いた上位フェアリーを〈カストル〉と呼ぶことにしたのはそうした背景からなのだという。

 フェアリーの存在は、異質なのだ。アガルタとして、単に我々人類に牙を剥くものではなく、人間と同じような姿形をし、人間のように振る舞う存在。

 マキ・イロハ女史は、フェアリーは、ヨミで死んだ人間の遺伝情報を読み取り、そこから生まれた存在なのではないかと考えているようだ。そして、その組成はナノマシンのごとき微小なアガルタが人間の細胞の様に自らを互いに構築し合うことでフェアリーという存在を生み出したのではないかと言った。天然のアガルタ製のナノマシンによって創られた存在。そう考えれば、彼女らの変異能力も合点がいく。自らの背中から自在に羽根を生やしたり、その腕を一瞬にして人間の兵器に変化させるという事象もこれで一応の説明がつく。彼女らは個体であり群体であるのだ。人間と同じく、多数の細胞からできてはいるが、人間とは違い、自在にその表現型を変化せしめることができる存在。それは意思によって自らの形を保持している存在であるとも言えるとマキ・イロハ女史は言った。

 その他にもマキ・イロハ女史からは興味深いことを聞いた。カストルの思考・存在の在り方は日本神話的価値観に基づく在り方であり、ポルックスの思考・存在はキリスト教的価値観に基づく在り方だと言う。カストルによれば、ポルックスはカストルのことを堕天したルシファーだと見做しているようだ。これは面白い話だった。フェアリーらはヨミで死んだ人間の知識といったものを継承しているということを示すからだ。ますます、彼女らが人間の遺伝情報を読み取り、そこから生まれたナノマシン様の微小生物の群体辛鳴るものだという仮説を裏付けることになるからだ。

 また、人型兵器に関する事柄についても色々と興味深い話を聞くことができた。

 何故我々の使用する機体は既存の兵器ではなくわざわざ人型というウェポンキャリアとしては意味のない形をしているのかという疑問。人の形を維持することにこだわることに対する考察だ。コレに関してはハタが私に実用上の問題に絡めて話してはくれたが、マキ・イロハ女史の立場からの考察もまた興味深いものだった。

 魔術工学の立場からの考察。彼女の話しぶりは、まるで錬金術師のようだった。彼女自身、〈魔術師〉と言っていたが、それもあながち嘘ではなく本当なのかも知れない。人型兵器。あれはゴーレムといったおとぎ話のものから派生したものなのだろうか?それが今では現実として我々の眼に写っている。そして存在している。あれは元々あった魔術師、錬金術師が目指した人工生命体ホムンクルスやゴーレムの類。すなわち生命をあらたに創りだす営為から来たものなのだろうか?それがひな形となっているのだろうか?

 だとすれば、古来からの魔術師というものはペテンなどではなく、本当にあった人間の業だったのではないだろうか?そう考えると、魔術師という存在は、我々より先に大洞穴内世界の存在を知っており、その深淵を、この大洞穴を覗いていたのではなかろうか?それ故に、我々の科学的考察からかけ離れたものとして魔術は今まで置かれていたのではないだろうか?

 今では魔術工学として一般的に考察可能なものになり始めているということがこれを裏付ける証左となるのではないだろうか?我々人類は、それを、魔術師たちだけが古来から覗いてきた深淵を、大洞穴内世界を発見し、世界にしらしめることによってようやく科学的見地と魔術的直感を両立し、あらたな思考方法を見出すことができるようになったのではないだろうか?なぜならここは、ヨミはすべてのものが混沌に包まれたまま、しかし安定してただそこに存在している。色々なものが曖昧なまま、ただそこに存在しているのだ。倫理はおろか、科学も魔術も曖昧だ。生や死すらも、なにもかもが。

 我々は欲する。理由を。確固たる理由がほしいのだ。人は理解不能なものを前にすると畏れ敬うか、理解し、屈服させようとう野蛮な行為に奔走する。我々は後者を選んだ。故に、尽く、それを敵として戦うことを選んでしまった以上、彼らとは敵対せざるをえなかったのだが………彼女の出奔は何を意味するのだろうか?融和だろうか?共生だろうか?


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