表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
TS娘でも恋しちゃう!?  作者: 宮島485


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

63/64

次は絶対見てね!

空砲が上がる


そう、体育祭の始まりだ。ちなみに虹咲さんはあっちのクラスのはじでめちゃくちゃビクビクしている。女の子みたいで見ていてちょっとだけ面白かった



体育祭は俺ら陰キャにとって苦痛のイベントだ。それはあいつんとっても同じことだろう。だから、とりあえず適当に周りに合わせて終わるまでやり過ごすのが得策だ。体育祭は思っていた以上に順調に進んだ。


「イエーい!!」


リレーを上級生と大きな差で圧勝したひなたさんがゴールし、笑顔で観客席に向かってガッツポーズを見せる。これがあの子の強さ…僕らにはない、彼女だけが持つ強さ


すごい、この一言に尽きる


「先輩!私の走り見てましたか!?」


「あえ、どうしてこっちに」


感心しながら目を瞑ってたら目の前にひなたさんがきていた。


「それは今はどうだっていいじゃないですか。で、見てたんですか?」


「あ、ああ見てた!すごかったよ」


なんかまるで見逃した人みたいな答え方になってしまった


「本当に見てたんですか?」


ひなたの目がジト目に変わる


「見てたよ、信じてくれ!」


「…はぁ」


ため息をつかれた。ああ、まるで信用されてない


「まあいいや、次の大会は絶対見に来てね!」


そう言って手を振って走り去った。俺が手を振りかえすと周りからの視線がちょっと(というかかなり)気になったがあまり気にしないことにしよう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ