前へ目次 次へ 62/65 戦前の静けさ 朝、目が覚めて窓に目をやると 「はっはっ…」 朝早くから家の周りをランニングするひなたさんが見えた。俺は窓を開ける 「おーい」 「あ!おはよー!」 にっこり笑顔で俺に手を振る 「朝から練習か〜?」 「うん!だって大会も近いし」 「あんまり無理するなよー」 「大丈夫だよ、私体力あるし!」 俺の方に向かってグッドサインを送り再び走り出す … そういえば、もうすぐ体育会も近かったな なぜか結月の家の方に目線を向けながらそう思った