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TS娘でも恋しちゃう!?  作者: 宮島485


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崩れる日常

「兄貴さ、もう少し健全な教育しないと」


健がため息をつきながら言う


「でも喜んでくれるんだからいいじゃない」


「だとしてもいいことと悪いことが」


「はいはい、分かったから。じゃ」


食い込むように俺は返事をし、十字路で健と別れた


…健全に、か。今更難しい気がするけどな。いや無理だ。佳奈が嫌がるだろうし




俺はいつも通り授業を受けていた。このままなんの変哲もない、なんてことない日常がまた繰り返されるんだと思った。それを望んでいた


「橋元つかささん、ちょっと来てくれる?」


教室の扉が開かれると、普段関わりのない先生が俺に声をかける。でもなんか、血相を変えたような表情をしているな。一体なんだろう。俺、なんかやらかしたっけ。俺は言われるがままに立ち上がり、教室の外へと出た。すると、俺を呼び出した教師の隣に、教頭が立っていた。なんだ、なんでお偉いさんが


「つ、つかさ君落ち着いて聞いてほしい」


教頭の震えた声に、俺は息を呑んだ


「お母さんが、交通事故に遭った」


その衝撃的な事実に俺は頭の中に色んな疑問が一気に浮かんだ


お母さんが、事故?いつ?どこで?轢いたのは誰?容態は?



死んだりしないよね?



「はぁはぁ」


俺はパニックで息が苦しくなって、その場で胸を掴み倒れた


「つかささん大丈夫!?」


教師がしゃがみ、俺の背中をさする


「と、とりあえず私が病院まで送るから。荷物だけまとめてもらって…」


「…はい」


俺は教師に支えられながら立ち上がる。


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