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やわらかいもの
....
あれ、俺いつの間に寝てたのか。てか、寝すぎた気がするし、なんか息が苦しい気がする。それに、なんか柔らかいもののせいで視界が遮られてるような...
俺は顔を上の方へあげると、そこにはいるはずのないパジャマ姿の結月が俺を抱いていた
「ん、おい結月なんでここに」
びっくりした俺は思わず叫んだ
「あのさ優、女の子抱いたことないでしょ?」
呆れたような口調で俺に訊ねる。いや聞くまでもないだろ、愚問だ
「そもそも抱ける前に別れましたが」
俺は嫌味っぽく言う
「どうせ起きないだろうって思って来てみたら、案の定2人とも寝ててさ。しかも春瑠ちゃんちょっと苦しそうだったから、私が助けてあげたんだよ」
詫びの一言も無しか。まあいいや
「そっか、とりあえず離してくれないか」
「だめです、今から授業します」
「は?なんの」
「女の子の抱きしめ方講座です」
俺のことを強く抱き締め直して言う。結月の胸がふにゃっと触れる感触がした。てかなんだよその講座、この世で最も要らない授業だろ




