いつかの君に、告白を…(後編)
「僕と…付き合って、ください。」
「…!?!?え、エイプリルフールは1ヶ月前に
終わってるよ!?」
エイプリルフールじゃない
「嘘、じゃない。本当に、付き合って、欲しい。」
「…よろしく、お願いします…!」
よかった!嫌って言われたらどうしようと…!
「! やった!」
「えへ、実は、私も今日告白、しようとしてたんだ
ほら。」
そう言って差し出されたのは、桜を2つ重ねて、
レジンで固めたピンだった。
「…かわい。」
僕が小声でそう呟くと、あいつはすぐに反応した
「! そうでしょ!頑張って作ったんだぁ!」
「お前耳いいな。」
「それは今関係ないでしょ!」
「ははっ。そうだな。」
今、少し経ってもあまり実感がわかない。
一回茶飲んで落ち着こう。
「というか、彼氏彼女になったんだよね、私たち。」
「?そうだけど。」
「キスくらい、するものじゃない?」
あいつはえらく赤面してそう言った。
「!?んぐっげほっげほっ はぁ!?」
急に言ってくるものだから、茶が変な所に入って
しまった
「だって、そういうもの…じゃ、ないの?」
「そういうものじゃ、無いと思うけど…」
「そうなの?友達はそう言ってたよ…?」
そういうもの、なのか?僕が疎いだけか?
「で、でもっ。僕はお前とキス…は、できないっ」
「なんでよっ!」
「なんていうか…なんか…やだ。」
「…はぁ?ま、仕方ない。今度にしてあげるっ」
こんにちは。こんばんは。もしくはおはようございます。秋餅と申します。もう終わります。たぶんあと数話
で終わります。恋愛ものは私には早かったかもしれません続きません。それでは、さよなら。




