そして私は恐怖に負ける
翌日。
というか、5時間後…。
私は目覚め、あいつを倒せたことに対する余韻に浸っていた。
夜中寝れなかったことは辛かったけど、それでも倒せたことの嬉しさがこみ上げてくる。
再び、私は楽園を手に入れた。
YouTubeとTwitterの往復。
なんて幸せなんだろう!!!
待って。この感じ、前にもあったような…。
ふと、スマホから目を離し目の前を見ていると、あいつがまたニヤニヤとした顔でこちらを見ていた。
ねぇ、待って、私まだちゃんと楽園を味わえていないのに…!
またそんな顔を私に向けて、私を苦しめるの…!?
病んだ。しぬほど病んだ。
だって、倒しても倒してもあいつは必ずやってくるのだ。
逃 げ ら れ な い 。
そう思った。
以前の恐怖とは桁違いの恐怖が体中を駆け巡る。
もういいや、しーらね。
私はしを選んだ。
ニヤニヤと怠けた私を見下し、近づいてくる。
「バイバイ。」
あいつの目をしっかり見れぬまま、セリフだけを言い残し、私は自分の首を切った。
終わりました~~~~~
私も終わりました~~~~~(白目)
あいつが何かわかったでしょうか??
私はとにかく精神的に弱く自分に甘いからこういうことになるんでしょうね。
責めてしまいがちだけど、責めたところで精神が終わるだけなので、自分の弱さを受け入れ時にはあいつに負けることも大事なんです。
3年生になってからすぐに2回負けました。大事な負けでした。
こんな感じで一生生きていくのでしょう。
あ~~今度は就活が怖い。乗り切れる気がしない。めんどくさい。
ありがとうございました。