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三章までの人物？紹介

　小説メインキャラ

　♦ウルル

　本作の主人公。沢山の異世界人の魂と記憶を持ち現在ではアデルの魂も統合した。その為、元となった魂の持ち主を召喚した国とその時に自らを蔑んだ勇者達を恨み復讐を誓っている。（蔑んでいない異世界人を何で自分がこんな目にあっているのに⋯⋯！！と恨んでいた魂もあったがウルルの考え方によりウルル自身はそこまで恨んでいない）性格は普段冷静で論理的、打算的であるものの急に熱くなったり勘に頼ったりと不安定。口調も少し変わったりする。ただ、基本は他者の死を気にしないかどうかは置いておいて無駄に殺人に忌避感を持っていたり正義感だけで他人を救おうとかいうことはない。ミーシャに関しては狂信者や奴隷にしていつかは利用しようと考えているが⋯⋯今後、どうなっていくかは不明（作者にも分からない）。

名前　ウルル

種族　集魂霧(ムブラ)

LV 28

HP291/291

MP532/532

物攻127

物防110

魔攻224

魔防143

速93

固有スキル

【復讐者（ウルトル）】

【信条者（クリード）】

【不屈者（フォルティオ）】

魂統合(アネム）

不死者(アンデッド）

霊体(サプス）

擬人化(アントロフ)

スキル

風魔法２(new)

水魔法２(new)

詠唱１(new)

無属性魔法３(up)

怨呪魔法４(up)

気配察知１(new)

魔力感知５(up)

瘴気感知８

警戒１(new)

魔力操作７(up)

瘴気操作６

分身操作３(new)

HP自動回復９

自心制御５

高速演算３

限界突破７(up)

鑑定

言語理解

狂気

属性：怨呪

怨念吸収(new)

耐久

称号

異世界の魂

複数の魂を持つ者

歪んだ正義

復讐者

努力家

ネームドモンスター

死線を越えし者

❤ミーシャ　本作のヒロイン候補。猫人族という獣人の奴隷で、前は商人の奴隷だった。奴隷であったためか性格は従順で逆らうことはない。そのため自らの意思を抑えていて本来どのような性格だったかは不明。現在の戦闘スタイルは魔炎の短剣（ただし、現在魔力操作のため炎は使用不可）で中衛か遊撃を予定。ただし、今は戦力にならないためウルル曰く今後に期待。容姿は茶金の髪に猫耳と尻尾が付いた美少女。顔は今までの境遇により少しやつれているものの愛らしい大きな目や小さく整った鼻など、美しいというより可愛らしいといった印象を与える。過去については、前の主人である商人が酷い人物だったということしか分からないが、何かしら暗い過去があるのは間違いないだろう。最初よりは心を開いたようで、今では主人公に自分から話しかけたりタル―シャのことを心配するようなことを言ったりしている。

名前　ミーシャ

種族　猫人族

LV 11

HP85/85

MP78/78

物攻37

物防27

魔攻24

魔防31

速41

固有スキル

（【？？者】不完全状態）

スキル

短剣術1(new)

火魔法3(up)

風魔法１

魔力感知1(new)

詠唱１

打撃耐性２

止血耐性１

精神耐性２

毒耐性１

悪食

称号

忌子

奴隷

虐げられし者

二章メインキャラ-------------------------------------------------------------------

　♦ダルス　盗賊の頭。弱いわけではないが強いわけでもない。それはこんな小さな村しかないところに拠点を構えていることからも想像できる。主人公が苦戦したのは炎の魔剣やアイテムのおかげ。本編には書かれていなかったがミーシャの乗った馬車を襲ったのは決してロリコンだったからではなく、ミーシャの前主人が護衛代をケチりいいカモだっただけである。

名前　ダルス

種族　人族

LV 22

HP121/151

MP44/44

物攻58

物防46

魔攻32

魔防43

速45

スキル

火魔法１

窃盗３

大剣術３

勘１

三章メインキャラ-------------------------------------------------------------------

❤タル―シャ　二章で最もメインのキャラであり村長。そこそこ高齢な女性で、優しそうな雰囲気のおばあちゃんといったかんじ。村の中で最も常識的な人物であり、性格は善良。どうしようもない村の人達にも慈悲深い（特にまだ幼いアデルを大事に思っている）。ただ、それが村を良い方向に向かわせているかはわからない。しかし、それにも何か理由があったようだが⋯⋯。能力は結界が使えるようで、さらに何故か高価であるはずの結界の魔道具や空間を拡張された鞄などを持つ。結界の魔道具に関してはこの村の防衛に役にたっており結界がないと村が滅んでしまうだろう。しかし村人はそれを歓迎してはいないらしく特に非公式の副村長、モルバールはミーシャのついでに暗殺を考えるほどである。

　そして今回の事件で村の崩壊やアデルが死んだことにより大きなショックを受け、主人公達が去った後には⋯⋯。

♦モルバール　村の中では二番目に権力を持つ者。とはいえ、言動に見合ったような権力ではないため今回の件がなくともいずれは滅びを迎えていただろう。この国では普通だろうが差別的な性格で、他の村人の一部を揺動し彼の言う厄災である獣人とそれを連れた主人公を暗殺しようとした。しかし、それが主人公の反感？にあい滅んだ。結局は倒されてしまった個性あるモブ。

♦アデル　昔、村を守ったブライアンの弟。本来は差別的な性格ではないが、昔の事件と幼さから獣人に対してあまりいい印象は持っていない。ブライアンの仇であるブラッドベアを恨み、今回の事件ではその結果暴走し殺された。死んだ後も憎しみの炎は消えず、主人公に吸収されていなければアンデッドと化していただろう。

　少しご報告ですが、もしかしたら来週は投稿できないかもしれません。小説を楽しみにしている方には誠に申し訳ありませんがご了承ください。