御神翼
読み:みかみ つばさ
年齢:17歳
身長:171cm
イメージカラー:白烏
好きなもの:広々とした空、静かな空間
嫌いなもの:風評、陰口
総魔導連合特務執行科所属の執行者。
チーム『白の光明』のメンバー。自ら積極的には話そうとしない物静かな青年。孤独を好んでいるわけではなく、それなりに会話には応じるものの、兄や親戚といった身内としか交流して来なかったために人付き合いは不得手である。
総魔導連合に古くから所属する名家、御神家の次男。兄は魔道情報科の“管理者”をしており、兄弟仲は悪くないが、家の者達が勝手に兄弟で比較するため兄からは距離を置いている。
御神家は異界の日本に由来する妖怪や霊獣を使役することを固有の魔術特性としており、中でも神獣である八咫烏に生まれる前から気に入られている。八咫烏にとって翼を休めるための止まり木のような存在であり、生きている間は八咫烏から力を貸し与えられる契約を結んでいる。
太陽の化身である八咫烏の力を、そのまま魔術として扱うことが出来る。微弱な神性を帯びており、他にも大魔術クラスの奇蹟を行使可能。新人の執行者としては、異例の実力者である。
友人第一号となってくれたメシエとの距離感に困惑しつつも、どうにか受け入れる努力をしている。