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セン・アルトライト・ウォーノルン

　読み:Sen Altlight Warnorn

　年齢:18歳

　身長:178cm

　イメージカラー:山吹

　好きなもの:努力の結果、風光明媚

　嫌いなもの:母と姉の執拗な絡み

　総魔導連合(イデイン)特務執行科所属の執行者。セン・ルクス・ウォーノルンとユウヒ・ウォーノルンの息子、朔夜・ウォーノルンの弟。

　アリエルの所属するチーム『白の光明(オウル)』のリーダー。真面目な性格で礼儀正しく、責任感や正義感が強いという絵に描いたような好青年。そのせいか、母や姉が持つような遊び心が理解出来ず、そういったものを相手にすると気後れすることが多い。

　現代最強の魔導師と謳われる父ルクスに強い憧れを抱いており、父のような人物になりたいと公言して憚らないほど。父の背中を目指して二年前に執行者となり、父達の元で数多くの経験を積む。『白の光明(オウル)』の結成に伴い、ルクスの推薦によりリーダーに選ばれ、三人の新人を率いて任務に臨んでいくこととなる。

　人間の身でありながら魂に神霊を宿すことで神性と権能を得た存在、『魔神』の一人である魔導師。司っているのは“風”。そのため使用する魔術は風属性を基本とし、風を介することで多種多様な術式を扱える。また魔術とは別の異能、ウォーノルン一族の能力である『神の天幕(エクリプス)』によってあらゆる魔術を無力化する力を持つ。そのため魔術戦においては圧倒的なアドバンテージを得る存在であり、一人で複数の魔術師を相手にすることを可能とするほどの実力者。父と同じく剣を扱い、祖父の形見である魔術儀装『勝利へ導く風王剣(エクセリオン)』を所有する。