表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花と想いの奇跡【初瀬の桜計画第一章】  作者: 初瀬桫夢
第二章 三人の魔法使い
7/56

第六話 始業

今日は始業式だ。今年で最上級生になるのだが、来年全員本校にあがるので寂しいと感じる事はなかった。

「それにしても通学路に人がいないな。」

「まさかの遅刻〜」

そうじゃないはずなのだが、人っ子一人いないのだ。薄気味悪いと思っていたら…

掲示板のまわりに人が集まっていた。なるほどクラス発表か。去年までは興味が無かったが今年はある。疫病神からは逃げたいのだ。意を決して掲示板をみる。お、あった。

「A組か…」

「同じだね〜」

どうやら疫病神と一緒になってしまったようです。

「先生達にお願いした甲斐があったよ。」

「なにしてくれるんだ!俺の平凡な生活を返せ!」

担任の先生がしっかりしてればと思ったが新任の先生だった…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ