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10.最初の国の創造者

「ところで、何で俺なのかなぁ?」


7つの国のバランスとか言われても、俺にはどうしていいかわからない。


「それは、リョータもこの世界の創造者の1人。」


「はあー、創造者?」


「うん。神様が最初の国を造ったとき、リョータが作ったゲームの世界を参考にした。」


「俺が作ったゲーム?」


俺には、覚えがないわけではなかったが、俺が作ったのは大学生のときに作った単純なもので、まともな代物(しろもの)じゃなかったはずだ。


「ガチガチのルールでは人間に進歩がない。だから、自由なゲームを選んだ。その結果、国が滅んだ。すなわち、リョータはアホ。」


なぜ、俺が異世界に来てまで、アホ呼ばわりされるのか分からなかったが、その最初の国があった場所が、この遺跡ということらしい。


・・・・・


俺は守護者スキルのことを思い出していた。俺が作ったゲームもやたらと職業が多かった。


これもまた、俺の中で一つの職業に執着させないようにと、守護者の暗に働きかけがあったのでろうと考えた。


お陰様で10話まで来ました。

“推し活” (ブクマ・評価)お願いします。

m(_ _)m

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