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Galactic Coordinate 〜地球はどこでしょう?〜  作者: 十 円
ビフレストのその先へ
21/51

021 ビフレストのその先へ

「司令〜やるならやるで事前連絡ね〜!」

「司令〜準備終わって無いんだけど〜!」

「司令〜もうボコボコなんですけど〜!」


苦情の嵐!さて、それはさておき!

さあついに始まりました!始まってしまいました!

自分勝手な正義を掲げ、ちっぽけな価値観を無理矢理相手に押し付ける下等生物ゆえの悲しい性。

この世界の人類が、初めて目にする愚かで無様な人類同士の茶番劇。


時間稼ぎのつもりで出て来たけれど、始まってしまったからには仕方がない。

幸い監視衛星による映像配信の為の中継機の配置は済んでいる。

まだ映像に乱れはあるだろうが無いよりマシだ。


さあ見ろ人間!彼女たちの恐ろしさを!

さあ見ろ世界!虐げられし者たちの怒りを!


そして思い知れ!これがお前たちの隣人だ!


「ごめんね〜!各艦応戦しつつ後退してちょうだい!」

エインヘリアルのメンバー達に緊張感がまるでないのは信頼の証と勝手に決め込み指示を出す。

両軍から一斉に放たれた主砲の光は互いの防御フィールドに阻まれ拡散する。

防御フィールドがある以上、長距離砲単発では船体にたいしたダメージは与えられない。

だがこれだけの数ともなれば最前列のギルド艦も悲鳴を上げる。


ルート上に僅かに残る戦艦の残骸や小惑星の欠片も、この砲撃により回収不可能な程細かく砕け綺麗に掃除されていく。

散々機雷のゴミを増やした訳だし、まあこれくらいはしておかないとね。


「千手観音も後方へ下がります。あの…バトルドールの出撃は?」

この状況にさすがの諭吉も緊張しているようだ。

「いや、今は後方に下がる事を優先しよう。」


ラグナロク艦隊の100,000隻の艦艇の内、直接戦闘に参加出来るギルド艦は40,000隻。

しかしこの細長いルート上の前線では、前面に展開出来る数といえば4,000隻が良い所。

戦力で劣るこちらとしては、今ここで出来る限り彼女たちの戦力を削っておきたい。


それに彼女たちはアルフヘイムからここまで来るだけでも、相当の物資を消費している。

更にそれをこの短期間に成し遂げ、尚且つエネミーとの戦闘もあれば尚更だ。

そしてこのルートのおかげで艦列と共に、その補給線も伸びている。

艦隊を分断し上手く補給線を断てれば、こちらとしてもやり易くなる。


「ペロたちの準備は?」

「もう間もなく。」

「…少し時間を稼ぐか。」

「どちらへ?」

「彼女たちにエインヘリアル代表の姿を見せてくるよ。」


後退を続ける千手観音からラグナロク艦隊へ向け出撃した2機のバトルドールは、ラグナロク艦隊からの砲撃をくぐり抜け、両軍の間に立ち塞がるようにして止まり、停止を求める信号弾を上げる。


やめておけば良かった!すげ〜怖い!!

俺は宇宙軍使用のスペーススーツを着込み、バトルドールの手のひらの上に乗ってやって来た!

でも、そのおかげかどうかは分からないけど、ラグナロク艦隊からの砲撃が止まった。

バトルドールに中継して貰い、ヘルメットのマイクを使いラグナロク艦隊へ呼びかけてみた。

宇宙軍のヘルメットはシールド部分がスモーク使用になっているので、向こうのカメラでは顔を識別出来ない。


さて、どうなるかな?



モニターに映る2機のバトルドール。

1機は情報にあった軍用のバトルドールだが、現行のものじゃない。

旧式も旧式。しかもボロボロのLG級量産機〈酒呑童子〉零式。

その手には宇宙軍のスペーススーツを着た男が立ち、こちらに通信を入れて来た。


それはまあどうでも良い。

問題はその隣のバトルドール。

それは数あるLG級バトルドールの中でも特別な、アニバーサリーイベント〈第3回宇宙マンボウ討伐戦〉ランキング1位の報酬機体。

三星重工製LG級高コスト機《荼枳尼天(だきにてん)


《宇宙マンボウ討伐戦》

恒星ソールを目指し宇宙回廊を進行してくる超大型レイドボス〈宇宙マンボウ〉を、宇宙軍と協力し討伐するのが目的のイベント。

ギルド艦は参戦せずバトルドール単機での個人戦で、宇宙マンボウ本体や、その体表から生まれる〈流星ダツ〉に与えた総ダメージ数で順位を競う。

高ダメージを与える専用課金アイテムもあり、上位を狙うなら其れなりのお金と、リアルを捨てる!そんな悲しい覚悟がいる素敵なイベントである。


ゲーム時代に元マスターが何度もスカウトしていたプレイヤー。

そのサポートキャラクターがいま目の前にいる。

荼枳尼天は後方支援タイプのバトルドールの中でも、狙撃タイプに特化した機体。

その荼枳尼天が専用の遠距離狙撃用特殊兵装を手にこうも堂々と…

鈴鹿姫は荼枳尼天と通信を繋ぐよう指示を出す。

「あの人はどうしましょうか?」

「ほっとけ!」


「お久しぶりです。…飯綱さんで良かったですよね。」

「ええ。此方こそお久しぶりです。鈴鹿姫さん。」

「これでやっと納得がいきました。なぜ宇宙海賊の艦隊に、ギルド艦のままの戦艦が配備されているのか。…どうして、貴方たちが宇宙海賊に協力しているんですか?」

「私たちにも守りたいものがある。それだけです。」


乱れた画像。だがコクピット内に座る飯綱の表情からは、その意志の強さが見て取れる。

「説得は無駄なようですね。良いでしょう。私たちにも曲げられない意地がある。貴方たちの健闘を祈ります。」

「ありがとう。」

「…マスターは私たちに、いつも明るく笑って接してくれます。でもいつも行方の分からない貴方たちの事を考え、貴方たちの身を案じていました。それだけは、忘れないで下さい。」

「ええ。私たちの生存を知って本当に嬉しそうだったから。貴方たちのマスターの安全は私たちが保証します。…それと可哀想だから、うちの司令官の話も聞いて上げて。」


二人の笑い声は俺にも届いている。

「なんだ?」

ここまでしたのにこの扱い…それはそれで堪らんが、鈴鹿姫の憐れみのこもったその声が俺の心に染み渡る。

「あの…お話しても良いですか?」

「構わんよ。」

「あっ…先ほどは不意打ちみたいになって、すいませんでした。」

「それを言う為にここまで来たのか?」

「あっ…いや、もちろん違います。君たちにお願いがあって来ました。」

「命乞いか。」

「それも違います。君たちにお願いしたいのは、この先なにがあっても命を粗末にして欲しくないって事。必ず全員、生きてアルフヘイムに戻って欲しいって事です。」


エインヘリアルのサポートキャラクターが言ったんだ。

自分の命をすきに使って良いって。

それで不安になったんだ。

君たちはどうだろうって。

君たちにも君たちのマスターの為に、命を捨てる覚悟とかあるのかな?

もしそんな覚悟があるのなら、お願いですからそんなものは捨てて下さい。


死ぬ覚悟ってさ、凄い覚悟だと思うんだ。

そんな凄い覚悟が持てるんなら、もうなんでも出来るんじゃない?

そんな覚悟を持てる君たちなら、もっと他に何かとんでもない事が出来るんじゃない?

だから生きて下さい。

何があっても必ず生きる事を考えて下さい。


「ご高説痛み入る。言いたい事はそれだけか?」

「あっ…はい。」

「ではこちらも言わせて貰おう。そんな事は貴様に言われんでも承知している。それはマスターと交わした大切な約束だからな。」

「あっ…俺の声はみんなに届いているのかな?」

「ああ。もちろんみんな聞いている。」

「…そっか。なら安心だね。」


みんな功を焦っちゃいけないよ。

ひとはひと。自分は自分。

いま自分に出来る事を、出来る範囲で無理せずやりなさい。

いまは出来ない事も、君たちならすぐに出来るようになる。

だから焦らず、ゆっくり行こう。


「では!俺たちは戻ります!」

「ああ。今は見逃してやるから、さっさと戻れ。だが次はこうはいかんぞ。」

2機のバトルドールはその身を翻し、エインヘリアルの艦隊へ向け帰投を開始する。


「このまま帰して良いんですか?」

「ああ。それにあれを見ろ。」

それは荼枳尼天が手にしていた背部に6基装備されている特殊兵装《管狐(くだぎつね)》その内の4基。


管狐は搭乗者の意思で遠隔操作が可能な遠距離狙撃用機動ユニット。6基のユニットを操作し全方位から狙撃を行う事が可能な荼枳尼天専用の特殊兵装。


「ここで事を荒立てて、あの男にもしもの事があってもまずいしな。」

「あれって…本物のマスターですよね?」

「ああ。…何がしたいんだろうね、あの人は…」

「どうします?この戦い、続けますか?」

「もちろん!ここまでされて黙って帰れるか!」


でも丁度良かった。

そろそろこちらも限界だ。

鈴鹿姫は第一艦隊を後方へ下がらせ、第二艦隊のスルト艦長〈不知火〉に前線を任せる。

しかしマスターのあの口ぶりからして、強制されている訳ではないようだ。

本当に困った人…

不動明王のブリッジで鈴鹿姫が小さく笑う。

マスターは私たちを試しているつもりなのかも知れないが、だとしたらそれは大きな間違いだ。

それをこれから教えてやろう!



ラグナロク艦隊からの追撃はない。

速度が落ちた酒呑童子を荼枳尼天がサポートし、エインヘリアル艦隊へと急ぐ。

あまりの恐怖に脱○のおそれのある俺は、荼枳尼天のコクピットに入れて貰った。

「飯綱と荼枳尼天のおかげで助かったよ。これなら本番も上手く行きそうだね。」

「でもこんな無茶はこれっきりにして下さいね。」

「…そうなれば良いけどね。」

「…でも良かったんですか?さすがにあの子たちも、貴方が我々に協力している事に気付きましたよ?」

「それで止まる彼女たちじゃないさ。それにその方が、全て俺の責任に出来る。」

「…司令は、どうしてここまでしてくれるんですか?」

「この世界は格好悪くて、つまらない。だからもっと、みんなで楽しめる世界にしたい。この世界で生きていくみんなの為にね。これはその為に必要な大規模クエストみたいなもんさ。」

「…だったら頑張ってクリアしましょう。みんなで!」


俺たちの通過を確認した宇宙機雷は再び元の位置へ戻り、最後の機雷源が展開する。

「司令!間に合いました!」

まだノイズの残る諭吉からの通信が入る。

俺は千手観音を経由して全艦へ通信を繋いだ。


「それじゃあ始めようか!」


それは千手観音へ戻るとほぼ同時。

ラグナロク艦隊は最後の機雷源と接触し、軽々と突破した。

ラグナロク艦隊へ向け前進するエインヘリアル艦隊からの一斉砲撃が開始され、バトルドール隊が全機発進した。

迎え撃つ冒険者の彼女たちにとって初となる無人バトルドールとの戦闘は熾烈を極め、歴戦の彼女たちでさえ苦戦を強いられた。

それに加えサポートキャラクターたちが操る同格のバトルドール隊からの攻撃もあり、防戦一方となる。


しかし数で勝るラグナロク艦隊は、第二艦隊旗艦スルトを中心にした、ダメージ覚悟の強行突破でエインヘリアル艦隊を押し返す。

対するエインヘリアル艦隊の戦力は6,000隻。

バトルドール隊の活躍により、なんとか戦線を維持してはいるものの、徐々に後退を余儀なくされる。


「ペロと件に連絡を。」

俺は諭吉に指示を出し、指揮卓近くでモニターを見つめる茜に声を掛ける。

「護衛機をつけるから直ぐに第五フォボスに退避しなさい。」

『やだ!』←やだって…

第五火星には2つの衛星〈第五フォボス〉と〈第五ダイモス〉がある。

どちらも現実世界のそれとは違い、コロニー以上の大きさを誇る。

第五フォボスには、衛星中に張り巡らされた採掘跡地を利用した簡易型の基地を建設してある。

簡易型といっても最大1,500隻を同時に修復出来るドックや、籠城も可能なように補給や防衛設備が揃った立派なものだ。

後方基地とはいえ戦闘宙域に変わりはない。

それでもここに居るより安全なのにね。

「私はここにいる。ここで全てを見届ける。いままでずっとそうして来たから!」

「…でも本当に危なくなったら退避してもらうからね。」

「そうならないよう頑張って!」


強引とも思えるラグナロク艦隊の進行により、エインヘリアル艦隊はルートの出口付近まで押し返される。

ラグナロク第二艦隊は、その進行速度を更に上げ追撃を開始する。


それに続く第三艦隊と第四艦隊も、その速度を上げようとしたまさにその時!

ペロと件のそれぞれの分隊が動き出す。

ルート外の危険宙域で残骸の影に隠れていた分隊は、ギルド艦3,000隻と回収したボロボロの無人戦艦1,000隻。

ペロと件の分隊はボロボロ艦を前衛に立て、ラグナロクの第三艦隊と第四艦隊へ向けそれぞれ突入を開始する。


ルート外の左右から押し寄せるボロボロ艦は、格納庫に収容していた機雷を撒き散らしながらただ真っ直ぐに突進し、回避に追われ艦列を乱したラグナロク艦隊をペロと件の分隊のギルド艦が側面から叩く。

そのまま前進を続けた分隊はラグナロク艦隊をかき乱し、ボロボロ艦を盾にしてその場を逃げ出す。

撃破しても残骸に変わるだけのボロボロ艦や、うっとおしい機雷に阻まれ前進もままならないラグナロク艦隊を尻目に、ペロと件のそれぞれの分隊は分断に成功したラグナロク第二艦隊へ向け砲撃を開始した。


前後を挟まれたラグナロク第二艦隊は為す術もなく砲撃を浴び、限界を迎えたギルド艦が次々と戦線を離脱していく。


「やり過ぎましたかね?」

艦隊に合流したペロが心配そうな声で通信を入れて来た。

「うちの子を馬鹿にしないで欲しいね!あれくらい何て事ないよ!退避したのが危険宙域でも彼女たちなら大丈夫!」

「次が来るぞ!」

件の声にモニターを見ると、ラグナロク第五艦隊がエインヘリアル艦隊の側面を突くように、ルートを外れ危険宙域から現れ攻撃して来た。

だが危険宙域を強行突破して来た第五艦隊は既にボロボロで、いま攻撃して来ているのは第五艦隊を盾にして進んで来た第一艦隊。

傷ついた第五艦隊を押し退け強襲して来た第一艦隊の攻撃は凄まじく、エインヘリアル艦隊はあっという間にルートの出口から押し出され、ついに第一艦隊がルートを突破した。


だが出口の左右にはシーサーと八戒の分隊が待ち構え、ラグナロク第一艦隊はエインヘリアル艦隊に包囲される。

ラグナロク第一艦隊8,000隻に対して、こちらはエインヘリアル所有の戦艦3,000隻とギルド艦15,000隻。


2倍以上の戦力を有するラグナロク艦隊と戦う為のこの作戦もここまでは上手くいっている。

…上手くいき過ぎだよね…


皆が高揚した雰囲気の千手観音のブリッジで索敵を担当していたアンドロイドのサポートキャラクターのひとりがイスから崩れ落ちる。

その顔はアンドロイドなのにハッキリとそう感じさせる程青ざめ、モニターを指差す。

そこに映し出されたのは、エインヘリアル艦隊の遥か後方。

小惑星帯から向かってくるのは、ラグナロクのバトルドール大部隊。

その数およそ6,000,000機。


小惑星帯にも設置した宇宙機雷も対艦用でバトルドールには意味がない。

その時、ルートの出口でも異変が起きた。

戦線を離脱したはずのラグナロク第二艦隊、並びに第五艦隊が危険宙域から完全な形で姿を現す。

3つの艦隊により包囲は崩され、集結した艦隊はエインヘリアル艦隊を押し退ける。

そして残る第三、第四艦隊もルートを突破した。


全てのギルド艦は完全に修復され、今度はこちらを包囲する為動き出す。

「…これはいったい…」

静まり返るブリッジに茜の声だけが小さく響く。

本当に浮き沈みの激しい連中だね。


これは回復アイテム。でも今回彼女たちが使用したのは、その中でも最大級の回復が見込める《課金アイテム》

もう課金出来なくなったこの世界でとても貴重なこのアイテムなら、ドックを使用しなくてもギルド艦の完全回復も可能か…

いや、それだけじゃない。

バトルドール隊の彼女たちも同様に、エネルギー回復にも課金アイテムを使用してここまで来た訳だ。


足の遅い輸送船を連れ、彼女たちがこの短期間にここまで来れた理由がこれか。

搭載していたバトルドール隊のみで通常ルートを移動させ、バトルドールを降ろした事で質量の軽くなった輸送艦なら、ギルド艦と同等の加速が出来る。

その上、課金アイテムを使用すれば尚更だね。


自分の身に危険が迫った時にのみ使用するよう言って聞かせた課金アイテムを、彼女たちはいくつ使用したのだろう。

ログインキャンペーンでも少量配られるから、全員少しは持っている。でも…

今回で使い果たした子もいるかも知れない。

大体使い方がもったいない。

バトルドールならギルド艦や輸送船内で。

ギルド艦ならコロニーなどのドックでアイテムを使用するのがもっとも効率的だ。

移動中や戦闘中でもこまめに回復していれば、ゲーム内通貨で買える安いアイテムで充分なのに。


俺を助ける為にここまでしてくれる彼女たちを思うと嬉しい反面、ここまでしちゃう彼女たちがとても怖い。


前方にラグナロク艦隊!後方にバトルドールの大部隊!

包囲されつつあるエインヘリアル艦隊の船内では、雄叫びを上げ更に士気を高める者や、あわあわと泣きながら走り回る者など様々だ。

その中を諭吉が笑顔で駆け寄って来た。

『マティーニさんたちがやってくれました!』

「それならこちらも何とかしよう!」


アルフヘイムからソール恒星系全域に、幾つもの中継機を経由して酒呑童子が映し出された映像が配信された。


それはこの世界に向けた第五火星の全ての人々の覚悟と意地。

第五火星新政府樹立と、第五地球からの独立宣言。



さて新章スタートです。

続きは…来月かな(−_−;)

どんどん書くのが遅くなる…

次に何を書くか決めてないからだろうけど!


この間の雪で派手にすっ転んだ十でした。

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