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サンタクロースからのプレゼント

作者:菓子の木
 とある日の夕方、南雲雫は部屋に一人でいた。
 しかし唐突に平和なはずの日常の中で、本能的な恐怖を呼び起こす視線を感じる。足音も無く、呼吸音もなく、気配だけがじわりじわりと距離を詰めてくるそれに、恐怖に体が固まってしまい動けずにいた。
 またしても唐突に心臓を震わせるような鳴き声が木霊する。
「キェェェェ」
 人のものとは思えぬ雄叫びが上げられ体の硬直が解かれた。
 振り向くとそこにいたのは――
1話
2015/02/15 18:00
2話
2015/02/16 18:00
3話
2015/02/17 18:00
4話
2015/02/18 18:00
5話
2015/02/19 18:00
6話
2015/02/20 18:00
7話
2015/02/21 18:00
8話
2015/02/22 18:00
9話
2015/02/23 18:00
10話
2015/02/24 18:00
11話
2015/02/25 18:00
12話
2015/02/26 18:00
13話
2015/02/27 18:00
14話
2015/02/28 18:00
15話
2015/03/01 18:00
16話
2015/03/02 18:00
17話
2015/03/03 18:00
18話
2015/03/04 18:00
19話
2015/03/05 18:00
20話
2015/03/06 18:00
21話
2015/03/07 18:00
22話
2015/03/08 18:00
23話
2015/03/09 18:00
24話
2015/03/10 18:00
25話
2015/03/11 18:00
最終話
2015/03/12 18:00
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