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竜の卵を拾いまして  作者: おきょう
第二章

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もう一つの卵②

 浅い眠りの頭に、遠くからひび行くノックの音が届いた。 


「おはようございます。シェイラ様」


 そっと掛けられた柔らかな声にゆっくりと瞼を上げたシェイラの傍らで、シンプルな藍色のドレスの裾が揺れる。

 清潔感のある白いフリルエプロンに、黒い髪を低い位置ですっきりと纏めたシニヨンヘアをした、小柄な体型の侍女だ。

 シェイラがうっすらと瞼を開け身じろぎをしたことで目が覚めたことを確認したらしい彼女は、物音をたてないように静かな動作で窓辺に歩いて行ってカーテンを開ける。

 薄暗かった部屋に朝日が差し入った。

 シェイラはカーテンをタッセルで纏めているその侍女に向けて口を開く。


「おはよう」


 起き抜けなせいで、掠れた声になってしまった。

 彼女は振り返り垂れ目気味な造りの目元を細めて微笑んでくれる。


 シーツに手をついて起き上がったシェイラは、ココのベッドに視線を移す。


「……居ない。相変わらずね」


 ココにかけていたシーツは捲れていた。

 昨夜眠る前にそこに納まっていた子供の姿はすでに跡形もない。

 大体予想はしていたから慌てることはなかった。

 シェイラは寝癖で乱れているだろう白銀の髪を手で漉きながら、ベッドの端に腰掛ける。

 揃えておかれていた寝室用のスリッパに足を通す。

 朝の身支度のためにすでにベッド脇にワゴンが運ばれていて、上に載っている容器に入った湯に手を入れた。

じんわりと。心地よい暖かさが指先から広がっていく。


「ココは、もう庭に出ているのかしら」

「えぇ。私が来たときにはもう。今朝もずいぶん早起きだったようですわ」


 火竜のココは、陽の光を力の糧としている。

 そのために太陽の動きに敏感で、陽が昇るとともに目を覚ましていた。

 最近では起床とともに勝手に部屋を抜け出して、早朝から庭を飛び回って駆けまわって一人で遊んでいる。

 もっともここまで影響をうけるのは周囲の環境に敏感な幼い子供だからだ。

 自分で生活リズムを作ることのできるソウマは、結構夜型な生活をしていたりするらしい。


 陽の光が差し入る窓の外を見ると、丁度蝶々を追いかけて飛んでいるココがそこを横切った。

 シェイラが見ていることになんて気づかないで。

 夢中で歓声を上げて遊んでいる。

 ずいぶん一人遊びが上手くなったものだ。と考えて――――ふと思った。

 寝起きでいつもよりぼんやりとした頭は、浮かんだ疑問をそのまま漏らしてしまう。


「……お友達、いないのよね」


 シェイラの呟きに、着替えの用意をはじめていた侍女が顔を上げた。


「何かおっしゃられました?」

「……ううん。なんでもないわ。大丈夫よ」

「そうですか?」


 いつも一人な子供を見る大人の側からすれば、その光景は寂しいように思えてしまう。

 でもあの笑顔と歓声からして、本人はとても満喫しているようだ。

 それにいつも今日は何を見たか、何があったかを、とても楽しそうに話してくれていた。


 そもそもが友達は用意されて作るものではない。


 自然といつのまにか友達になっているというのが理想の関係だ。

 貴族の間では親同士が引き合わせて仲良くなると言う場合も多いけれど、それは様々な思惑が含まれていることがほとんどで、ココに対してそれをするのは違う気がした。


(なによりも人懐こい子だから、きっと友達なんてあっと言う間に出来るでしょうし)


 今はまだ時機でないだけだ。


「お顔は洗われましたか?タオルをどうぞ」

「ありがとう」

「さぁ支度をいたしましょう。本日は遠出なさると伺っておりましたので、動きやすいものを選ばせて頂きました」


 侍女は用意したドレスを差し出して広げてくれた。

 薄い桃色のそのドレスは、いつもより丈が短くふくらはぎにかかるかどうかといった程度。

 

「ありがとう。……パニエも広がり過ぎない落ち着いたもので良いわ。あと脱げにくいようにブーツにしてくれるかしら?それから…そうね、持っていく着替えも同じようなものでお願い」

「かしこまりました。ずいぶん念入りにお支度されるのですね。森とは言っても移動は馬車でしょうに」

「えぇ。一応の備えに」

「どんなことに関しても備えておくのは悪いことはありませんわ」

「そうよね」

 

 前回の事件があるだけに、何かあれば可能な限り早く動ける準備をしておくべきだ。

 しかし公に公表されていないあの事件を説明するわけにもいかないから、シェイラは曖昧に笑って返すしかなかった。


「外泊されるのですよね」

「えぇ。ココとクリスティーネ様と、あと木竜のジーク方とご一緒に一泊か二泊してくるわ。もしかすると日数は伸びるかもしれないけれど」

「かしこまりました。でも本当に、お世話の者をつけなくても宜しいのでしょうか?お泊りになるのは小さな村の宿なのですよね…。設備も整っていないでしょうし、ご不便なのでは」


 森の中で唯一の宿泊場所である小屋が、跡形もなく消失してしまった今、ロワイスの森の近くにある小さな村に泊まることになっていた。

 貴族が宿泊するような整った場所ではないから、心配なのだろう。

 シェイラの着替えを手伝いつつ、眉を下げて不安げなまなざしを向けてくる侍女に、シェイラは苦笑して肩をすくめた。 

 

 ―――そんなに何も出来ないように見えてしまうのだろうか。


「ほら、クリスティーネ様だって自分の身支度は自分でなさるみたいなのに。私だけお世話をしてくれる人を連れて行くなんてあれでしょう?」

「そう…ですね……。残念ですけれど、…とても残念ですけれど……仕方ありません……」

「………?」


 あまりにも残念そうなその様子に、シェイラは首をかしげた。

 どうして森の中になんて着いてきたがるのだろうと。

 王城の、それもこんな奥の方に勤めているからには彼女も貴族の家の出であることは間違いない。

 育ちの良さを感じる物腰からも森になじみがあるようにも思えなかった。


 少し時間をかけて彼女が残念がる理由を思いつく。

 シェイラは「あ」と小さく声を漏らして両手を小さく打ち鳴らす。 


「竜の皆様に会いたいのね?」

「うっ…!い、いえ!そのっ……!!」


 屈んで腰のリボンを結んでくれていた侍女が、シェイラの指摘に慌てて顔を上げる。

 みるみるまに真っ赤になっていく顔色が、何だかおかしくて、シェイラは笑いをこらえられなかった。


「申し訳ありません……。あの、でも!シェイラ様のお世話をしたいのも本当で!別に全部が全部竜目当てと言うわけでは…!!」

「えぇ、分かっているわ。有難う」


 この国の民は、多かれ少なかれ竜に憧れている。

 でも竜は基本的に孤高の生き物で、人間と親しくすることはそうそうなかった。

 竜と友と認められて契約まで成し遂げた人は、例外中の例外だ。

 同じ城の中で生活していても、仲良くなることはそうそう出来ないから、この機会に出来るならばついてきたかったのだ。


「でも、王城に努めているのだから竜の皆様と話すことくらいあるのではない?」


 わざわざ同行を願わなくても、彼らはここに住んでいるのだから親しくなるのは難しくても世間話などで接する機会はいくらでもあるのではないか。

 そう言って首をかしげたシェイラに、侍女は控え目に苦笑をこぼして首を振った。


「いいえ。王城でもたびたびお見かけはしますけれど、必要があるとき以外は竜の皆様はあまりこちらに興味を抱くことはありません。分け隔てなく接してくださるのはココ様くらいですね」

「そう、なの?」


 確かにソウマから、人は…特にシェイラ位の女性はことさら苦手だと聞いたことがある。

 クリスティーネにいたってはアウラットに挨拶さえしないとも。

 けれどシェイラの一番知る成竜であるソウマはいつもくったくなく笑っていて、頼りがいもあって、近寄りがたい存在と思われているなんて想像ができなかった。

 クリスティーネも、すこし感覚のずれた考えに戸惑うことはあるけれど、基本的にはシェイラにとても優しかった。


「人であるのにソウマ様やクリスティーネ様の方から話しかけていただけるシェイラ様に、王城に仕える侍女や兵も皆驚いていますわ。竜使いでもないのに、どうしてでしょう」

「どうしてかしらね」


 四分の一だけだけど実は竜なんです、なんて今宣言する勇気はない。

 竜の里には通達されているし、塔に努める学者の者達には知られて居る。

 でも国民へ向けて大々的に発表をしているわけではなかった。


(別に絶対に秘密ってわけではないわ。でも注目されるのなんて苦手だもの)


 侍女や兵たちに周知されてしまえば、シェイラはもう完全に竜として扱われてしまう。

 いきなり扱いが変わってしまっては、きっと居心地が悪いだろう。

 広く知れ渡っているわけではないけれど、知る必要のある者は知っている。

 そんなあやふやな状況で丁度良いのだと思う。  



* * * *



 ロワイスの森に出かけるため、荷物を詰めた鞄を足元に置いたシェイラは城の出入り口の一つにココと並んで立っていた。

 ここで木竜の次期長であると言う竜と、クリスティーネと待ち合わせをしているのだ。


「木竜か……。どんなお方なのかしら」


 竜をこよなく愛するシェイラにとって、初めて(まみ)える竜への興味はつきなかった。

 楽しみで楽しみで、早く会いたくて仕方がない。

 竜の姿は難しくても、翼くらいは近くで見せてくれるようにお願いしたらいけるだろうかと密かに考えてもいる。


「確か木竜は、寡黙で生真面目な性格の種族なのよね」


 土の性質を持つ木竜は、木や花など自然とのかかわりを好くけれど、人とのかかわりは他の竜と比べても一番なほどに避けているきらいがあるらしい。

 そんな人間嫌いで有名な木竜と、仲良くできるのか。

 たとえ仲良くできなくても、木竜と会えることが出来ると言うだけで胸が高鳴る。

 でも出来るならばやっぱり仲良くもなってみたい。

 

 ココと手をつないで待ちながら、不安と期待を交互に膨らませて思案にふけっていたシェイラの耳に、馬車が向かって来る音が聞こえた。

 石畳を滑って回る車輪の音と、馬の蹄がそこを蹴る音。

 見るとその馬車はゆっくりと速度を落としていっているみたいで、どうやらシェイラ達の立っているこの出入り口に止まろうとしているようだ。


「……連れて行ってくれる馬車かしら?」

「かしらー?」


 シェイラと一緒にココも首をかしげた。

 邪魔にならないようにココの小さな手を引いて一歩下がる。


 目の前に止まった御者台から、人間にはあり得ない軽い動作で誰かが飛んだ。


「っ?!」

「おぉー!」


 華麗に一回転して着地したその男は、男は明るい笑顔をシェイラたちに向ける。


「初めまして、君がシェイラ?と火竜のココかな」


 シェイラは背が高く、すらりと手足の長い男を口を半開きにした状態で見上げる。

 鎖骨にかかるほどの長さの、緩くウェーブした眩い金色の髪。

 まるで役者のように均整のとれた中世的な見目の青年は、20代前半くらいの見目をしていた。

 爽やかに微笑む彼は、太陽の光で反射した金髪が輝いているように思えるほどに、やたらと眩しい。

 

(あ、あら?爽やか金髪美青年だわ。いえ…爽やかと言うより。なんだか……軽い)


 第一印象はシェイラのあまり得意ではないタイプの、軟派な印象だった。

 へらりとしたつかみどころのない笑い方といい、押しの強い雰囲気といい、どうしても気おくれしてしまう。

 

(書物やジンジャー様の授業で学んだ木竜は、寡黙で生真面目な性格だったはず。こう……どっしりとした寡黙で無口な竜を想像していたのに)


「アウ…アウ……?アウレット…?だっけ?あのちょっと変態的な目で見てくる人間の王子様。あれ、あれに聞いていると思うけど、木竜のジークでっす」


 想像と真逆だった。シェイラは僅かに身を引きながら、おずおずと木竜を見上げた。


「ほ、ほんとうに木竜なのですか…?」

「あれ。疑っちゃう?間違いなく木竜だから。まぁ木竜としては珍しいタイプだって自覚はしてるけどね。周りの竜の暗い事暗い事!だから俺くらいは明るく場を盛り上げて見せましょう!って感じでね」

「………」

  

 何故かばちっとウインクまで飛んできた。

 見目が良いから絵にはなるものの、その勢いについていけない。

 とまどうシェイラを他所に、ジークと名乗った木竜はシェイラの隣にいたココを両手で担ぎあげる。

 

「おー、ちっこい火竜なんて本当に久しぶり!ほらっ、たかいたかーい!}

「っ?!」


 ココを両手で持ち上げながらくるりと華麗に回ったあと、ジークは勢いよく上に放り投げた。

 

「投げ過ぎです!!」


 軽く十メートル以上は上がった。

 たかいたかいの範囲でない。


「きゃっはー!!!」

「ほら、喜んでるじゃん」

「いえ、でも危なっ…!」

「だいじょーぶだいじょーぶ。ほらもういっかーい!」

「うっははーい!!!」

「…………」


 いざとなれば翼で飛べば良いから、落ちる心配はない。

 だとしても乱暴すぎる。

 

(でも竜的にはこのあやし方もあり、なの……?)


 ココのこの喜びようから言って、楽しんでいるのは間違いないのだが。

 

「もっかい!もっかーい!!」


 キャッチされたあとは、ふくふくの頬を興奮で赤く染めて再度のたかいたかいを強請るくらい、気に入ったらしい。


(…………。会って数分もたっていないのに、もうココに気に入られてる)


 ココは幼い子にしては人見知りをしない方だった。

 しかしそれでも初対面の相手にこれほどまであっさりと懐くなんて。

 なによりもシェイラ自身も、大きな声をあげたことで苦手なタイプなはずである彼への緊張や戸惑いがあっさりと溶けてしまっていた。

 相手の心を簡単に手中に収め、警戒心を解いてしまうその手際は、木竜たちの長になるにふさわしいと納得せざるをえない。

 もっとも竜は力がすべてだと聞いたから、術の力も相当のものなのだろう。 

 


「あら、遅れてしまいましたかしら」


 透き通った高い声と、しゃらりとなった金属のこすれる腕輪の音に振り向いたシェイラは、しかしすぐに勢いよくそこから視線を逸らした。

 顔が赤くなるのを止められない。頬を両手で挟んで下を向く。


「く、クリスティーネ様…!」

「クリス、久しいなー。50年ぶりくらいか?」

「そんなものかしら」


 挨拶を交わすクリスティーネとジークの間で、シェイラは熱い顔を自覚しながらも、落ち着きなくちらちらと彼女の方を向いてしまう。

 凝視するのは失礼だと思いつつ、しかし気になって気になって仕方がない。

 事実シェイラ以外の、少し離れたところに立つ警備の兵も赤い顔をして吹き出して、誤魔化すように大きな咳までしだしていた。


「……衣装を、変えられたのですか?ずいぶん…その……」

「あぁ、これ?」


 これ、とクリスティーネが見下げた衣服は、以前のように胸を隠すのは三角形の小さな布のみ。

 不思議な材質の透けるストールと、手首に何本もの細い腕輪を飾っているのもいつもの通りだ。

 それはもう良いとして……。

 問題なのは下衣がスリット入りのロングスカートから太ももさえも丸見えの短いズボンになっていることだ。


(ズボンなのに。スカートより露出が多いとは一体どういうことかしら)


  竜から人の姿へ変わるとき、それぞれが纏う衣装を同時に術で作ってもいるらしい。

 それでももちろん、王城にあるそれぞれの自室には衣装部屋もあり、王城専属の職人達よって仕立てられた衣装がいくつも納められている。

 しかしこの奇抜すぎる衣装を彼らが手掛けたとは思えない。

 王城専属であるのだから、格式にはうるさいはず。

 そもそもこんなに短い丈のズボンが存在するだなんて、シェイラは初めて知った。

 だからきっと、これはクリスティーネが術で作りだしたオリジナルなのだろう。


「動きやすくて良いでしょう?いくら動いても人間の男が気にする部分も見えないし、もっと早くこれにしておくべきでしたわ」


 腰に手を当てたクリスティーネは自信満々で胸を張る。

 豊満な胸元が強調されて、余計に目のやり場に困ってしまう。


「…………あの。それジンジャー様はなんと」

「何も?なぜか無言で笑むだけでしたわ。伝わってくる感情は少々複雑なもので、いまいち意味は分かりかねました」

「そうですか」

「シェイラは何かおっしゃりたい事があるような顔ですわね?」


 クリスティーネが身を乗り出して、シェイラの顔を覗き込んでくる。

 近い。彼女の纏う水の気の、ひやりとした感触さえもシェイラの肌に伝わった。

 色気のある顔が、息遣いも分かるほどに近い。

 目の前にある濡れた唇にうっかりドキドキしてしまう。


「い、いえ何も!とてもお似合いです!」

「そう?嬉しいわ」


 おっとりとした笑顔がなんだか怖い。

 

「………大丈夫かしら」


 御車台に乗り込むジークと、馬車の扉をくぐろうとしているクリスティーネとココを、どこか遠い目で見つめたシェイラは思わず人差し指で眉間を押さえた。

 みんながみんな、マイペースすぎる。

 他人の話なんて絶対に聞かずに我が道を突き進み。

 周囲のことになんてお構いなし。


(ココくらいなら私にもどうにか出来るけれど)


 クリスティーネやジークは何をどういっても無駄な気がした。 

 団体行動なんて、成り立つのだろうか。 





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