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15.初給料で、異世界の食事を

前回も遅くなりましのにまた遅れてしまい、申し訳ありません。

 グウウゥゥゥウ……


 お腹が空いた。


 ギルドを出て、唐突に私はそう思う。

 だって、昨日、何も食べていないんだもん。

 どうせお金はあるし、ご飯食べようかな。

 大体の物価は同じらしいから、1食くらいなら500ギルもあれば足りるだろう。


 その後に服を買いに行くか。

 昨日汚れちゃったから、新しいものが欲しい。


 と、いうことで。


 商店街に来ました。

 食べ歩きだ、食べ歩き。

 前に服を買いに来た時に気になってた店があるんだよね。


「すみません」


 それは、


「おう、お嬢ちゃん。買っていくのかい?」


「はい。1つ……いや、2つください」


「ほいよ。揚げたてだよ」


 揚げパン!!


「ありがとうございます」


「おう。2つ合わせて100ペルナだ」


 店のおじさんに100ペルナ渡す。


「まいどありっ。また来てな」


 おじさんに一礼しながら、私は歩き出す。


 で、パクリ。

 ……んん、おいしい。

 前の世界で食べた、一番おいしかったものと同じくらい、おいしい。

 こりゃあ、当たりだ。

 しかも安いし。

 なんだか得した気分だな♪

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