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僕は‥‥

ガルバディ帝国に向けて走り出した4WD車。

車で行くとおよそ8時間くらいだとアイが言ってました。

ライミさんとクリエラさんは初めて車に乗るのでやはりあれこれ聞いてくるんです。


まあ、最初に4WD車のAIナビのアイにはビックリしてましたけどね。


「ライミサン、クリエラサン、ハジメマシテ」


野球ボールぐらいの球体が車のダッシュボードの上を左右に行ったり来たりして真ん中で止まるとキュイキュイキュイと球体が左右にふります。


「あ、あ、あのう光様‥‥こ、これは‥‥」


ライミさん、ちょっと怖がりながら言ってますよ。


で、ライミさんとは反対に興味津々に見てるのはクリエラさんです。


「光様!これは妖精ですか?」


なんて、目を丸くしてアイを見てます。


怖がりのライミさん。

好奇心のクリエラさん。


てな具合の二人の印象を僕は感じましたです。


けどですね、本当に二人がプリムで一二を争う程の剣の達人なのか?僕は聞いて見たんですよ。


「二人は剣をいつ頃から習い始めたの?」


と。


で、ライミさんは

「私は4歳頃からです」


クリエラさんは

「私は3歳頃からですわ」


因みにライミさんとクリエラさんは共に18歳なんですよ。

この歳でしかも女性で剣の達人なんて凄いの一言ですよ。

しかも、しかも、この二人ナイスバディなんですよ。

前も言いましたけど本当に目のやりどころに困りますよ。


二人共に髪色はピンクでロングヘアーなんですが‥‥‥

ライミさんはポニーテール

クリエラさんはツインテール

なんです。


けど‥けど‥けど‥けど‥けど‥‥‥‥‥


一番はピンクのドレスの首の辺りから胸元まで開いたのを着ているので大きな胸の谷間が見えるんですよ二人共に。


本当、アレク王にはグッジョブです。





◇◇◇◇



で、約二分の一走り終えた4WD車。

後部座席に乗っていたライミさん、クリエラさんは緊張して疲れたのか、それともいつもの警備で疲れたのか二人共に寝てますよ。


一応馬車の客車に偽装させて走らせているので‥‥‥‥側から見ると、馬が引かないで客車だけが一人で走っているので知らない人が見たら変に思われても仕方ないかもです。

で、です、残り三分の一の距離になったら何処かで馬を調達して馬に4WD車を引いてもらう、て事になっています。


まあ、その辺りは事前にガルバディ帝国に潜入している諜報員の人達が情報を流してますからなんとかなりますが。


ただですね、諜報員でもガルバディ帝国の国王がどうなっているかまではわからないんだそうです。


「結局僕らが直接行くしかないんだよね」


「そうだね」とチー。


「うん」と頷くマー。


後ろの二人はまだ寝てますよ。

まだ、寝かしといておきますか。

いざとなればこの二人の助けが必要ですしね。


「うう〜ん」とクリエラさんのドレスの肩の所がはだけ掛かって

み、み、見えそうなんですよおお!胸が!


「お!おおおおおお‥‥‥うん?」


と僕の顔にマーがピトッて張り付きます。


「『光が変な事考えたら、マー頼んだわね』てイレイにたのまれたからね」


僕は、僕は‥‥‥イレイ‥‥変な事考えてすみませんでしたあああああ!!!。


その場にいないイレイに謝っていた僕でした。


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