な!なんだって!!
「これから、模擬戦争をします。最初は1年3組と、1年2組ですわ!」
学園の担当クラスへの挨拶をしていると、聞きなれたドイツのお方が叫ぶのが聞こえた。
「いいだろう!ただし、負けたら私の下につけ!」
「わかりましてよ。こちらも同じ上見を出させていただきますわ。」
「明日の午後3時に学園庭へこい。準備はしておく。」
「わかりましたわ。」
「、、、。またなんか始まったよ。」
「改めて、アメリカ軍インビジブルフューチャチルドレン部隊隊長カリアです。えーと、3組や2組に負けないようにがんばりましょう。」
挨拶が終わると授業が始まった。
最初は国語。
国語!?なにそれ!
「あ、あの先生。」
「なんですか?」
「あ、いや、その、えーと、戦闘のことは教えないんですか?」
「それだけが勉強と言うわけではないですから。我が学園は戦闘学習がメイン、+で基礎学習となっているんです。」
「は、はあ。」
「それでは、続きいきましょう。徒然なるままに、、、。」
「はぁ、日本の勉強って難しい。言語を理解するのでやっとだよ。」
「ルドはアメリカの勉強だってしてなかったくせに。」
「それよりさ、はやく戦闘の授業始まんないかな。」
「はあ、少しは話を聞いてもいんじゃない?」
「聞いてるって、あれ?あの人理事長じゃない?」
「本当だ。」
「うわっ、目があった。うわっ!こっちきた!」
「ルド、うるさい。」
「ここにいましたか。カリア殿、今日我々1組と模擬戦争をしていただきたい。」
な、なんだってー!!
「カリア!やろうぜ!」
「う、うん。」
「では準備ができ次第中庭にきてください。」
私はこのことを報告しに戻った。
どこにって?決まってるじゃん!
「4組のみんな!戦闘できる人、手を挙げて。」
しんと誰も手を挙げない。
やっぱり、あの子の言った通りだ。ここは使われない人たちの寄せ集め。
つまり、私は絶対に負ける試合をさせられた。
4組の話を聞いたのはついさっき、理事長の話を聞き終えて戻ろうとしたときだった。
「あの、カリアさんですよね。」
「え?あ、はい。そうです。」
「この度は災難ですね。4組の担当だなんて。」
「え?いや、そんなことないけど。」
「あれ?もしかして聞いてないんですか?」
「何を?」
「4組は出来損ないの集まりだって。」
その瞬間、私の脳裏に浮かんだのは日本と言う軍隊の存在概念だった。
つまり日本は私たちをここで始末し、世界に日本ありと知らしめようとしているのかも。と予想をしてしまう。
タイムリミットまであと7時間、それまでになんとかしなければ。
この落ちこぼれと呼ばれる4組を。
王、道、かも?
たまたま読んでいただいたのであれば有難うございます。




