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チルドレンバトル  作者: 松川φ(゜゜)ノ゜
3/8

ようこそ、我が学園へ

「全員動くな!」

その声は低く大きく空港に鳴り響いた。

「銃を下におけ。」

「誰ですの!?私たちの戦いを邪魔しないでくださ、、、。」

その瞬間、ベーッリッグの被っていた帽子が吹き飛ぶ。

「ありゃりゃ、凄い射撃力。こいつは強いわ。」

「ルド、あれって、、、。」

「違いねぇ。」

そこにいたのは紛れもなく赤丸を背負う日本軍がいた。

「あなた!私が誰だかわかってますの!?」

「ドイツ軍第3チルドレン部隊隊長、ベーッリッグと記憶している。」

「わかっているなら手を出さないでもらえます!?」

「ドイツ軍は日本で好き勝手やっていいと言っているのですか?そうなら戦争ですよ。ねぇ、アメリカ軍第1部隊隊長カリアさん。」

「身元までバレてる。これは本格的だぞ。」

「あなたもです。ルド副隊長。」

「あなた、力凹打檜りょくおうだひのきかな。日本軍はもう実戦をしてるんだ。進んでるね。」

「はい。これは日本の名誉に関わることですから。ドイツ軍の皆さん、いまならまだ間に合います。お引き取りを。」

「何を言っているのですか!?我々ドイツ軍も日本に呼ばれて来たのですよ!」

「な、なんだってー!?」

「ルド、うるさい。」

「ならなぜ日本でアメリカと戦争を?」

「ドイツ軍とアメリカ軍、この二つの手を借りるということは、するのでしょ?なら、仕切る軍が必要のはずです。それを決めたかっただけですわ。」

「ふーん。へーん。はーーん。」

「ルド!」

「分かりました。二人とも来て下さい。我が学園、大日本学園に。」


軍事用のヘリコプターはとても静かで、快適だった。

ただ、問題があるとすれば。

「うおっ!すっげ!なんだよあの塔!中には中入れんの!?」

「あれは電波塔です。634メートルあります。」

「634メートル!?高っ!?もう人工衛星飛んでないのに、なに受信するの!?」

「日本のシンボルみたいなもので、もう機能はしていません。」

「うお!?あっちの赤いのは!?」

「ルド!うるさい!怒るよ!」

「けどよカリア!見ろよこれ!足の踏み場も無いくらい家があるぜ!」

「足の踏み場って。」

「こっから見たらそうじゃん!」

「そうだけど。」

「日本は小さいのに技術と人でごった返してますものね。本当にスマートじゃないですこと。」

「ベーッリッグさん、気に入らないならどうぞ消えてもらって構いません。」

「銃口がこちらを向いていませんわ。」

「殺しますよ?」

「やれるなら。」

「ちょっと二人とも喧嘩はしないで。」

「うおー!なんだあれ!ドームか!ドームなのか!」

「ルド!黙って!」

「だいたいドイツは昔からスマートではないだろうが!」

「私たちのチルドレン部隊はスマートだと言っているのです。」

「我々がスマートではないと!?」

「檜さん、落ち着こ?ベーッリッグさんも。ね?」

「日本は本当にずる賢くてお猿さんみたいですわよね!」

「貴様!もう許せん!パイロット、着陸しろ!ドームで決闘だ!」

「ドームいくの!?まさかのドームいく系!!?やっほぅ!」

「出ましたわ。日本の古めかし一対一みたいな戦い方。これだから戦争に負けたのですわ。」

「なんなら3、4と起こしてやろうか?」

「いいかげんに、しろー!!!」


豆知識、カリアはキレると誰も止められない。まして近接格闘が得意ときた。これは完全に終わりだ。

あ、ちなみにこれ俺ね。ルドね。


「か、カリアさん、これはさすがに痛いです。」

「うるさいわね。なんなら息もしない程度に静かにしますか?」

「ごめんなさい。」

「んん~!!んーっ!!んんーっ!」

「こっちはテープを貼ってもうるさいわね。」

三人を壁にナイフで固定した後に、まだうるさいベーッリッグにもう一本ナイフを投げつける。

ナイフは一直線に腹部まで飛んでいく。

そして服を少しだけかすめた後、付けていたワイヤーに引っ張られて私の手に戻ってくる。

「やっと静かになった。」

これで寝れる。

その日、ヘリコプターの中でカリアは安眠できたとさ。

あ、これ俺ね。ルドだよ!

王道ってなんでしたっけ?

たまたま読んでいただいたのであれば有難うございます。

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