混ざり合う想い
この作品は『アンジョ・ネグロ(Anjo Negro)』の物語から生まれた楽曲です。
物語の中で、ララが抱える「義務」と「心」の葛藤をイメージして書きました。
彼女は種族の伝統に縛られながらも、レオンへの想いを止めることができません。
戦いではなく、感情そのものがテーマになっています。
小説をまだ読んでいない方でも、この歌から物語の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。
もしよければ、音楽を聴きながら物語も読んでみてください。
混ざり合う想い (Mazariau Omoi)
生まれる前から決められてた
私の未来とその行き先
運命だって言われても
心までは縛れない
戦ってもいない過去の傷を
背負わされて生きてきた
Xプリアの血を持っても
本当の私は…ここにいる
あなたが私を見つめるたび
世界の音が消えていく
触れてはいけないはずの想いが
胸の奥でまた灯る
どうすればいいの?
義務と心の間で
胸は「レオン」と叫ぶのに
伝統は「だめ」と言う
決められた未来より
大切なものがある
あなたが近くにいるだけで
私は…私になれる
母は過去を恐れている
同じ痛みを知っているから
愛がすべて壊すと
信じてしまっているの
でも私は檻の中の
名前だけの花じゃない
たとえ間違ったとしても
自分の道を選びたい
あなたが名前を呼ぶたび
走り出したくなるのに
見えない鎖に繋がれて
一歩も踏み出せない
どうすればいいの?
義務と心の間で
胸は「レオン」と叫ぶのに
伝統は「だめ」と言う
触れられない距離でも
想いは消えないから
あなたのそばにいる時だけ
本当の私がいる
いつかこの空が
私たちを許すなら
ただ一度でいい
あなたに触れたい
誰かの約束じゃなく
自分の答えとして
私は選びたい
この想いを
どうしてもきっと
心は嘘をつけない
世界が間違いだと言っても
この想いは消えない
もう迷わないよ
私が選んだ未来
私の心が決めたの
あなたと生きたい
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
この歌は、戦闘シーンではなく「心の戦い」を表しています。
強さとは力だけではなく、誰かを想う気持ちもまた一つの強さだと思っています。
ララとレオンの関係は、これから物語の中で大きく動いていきます。
この楽曲が、その感情を少しでも伝えられていたら嬉しいです。
よければ感想やブックマークをしていただけると、とても励みになります。
それでは、また次の更新でお会いしましょう!




