約束を胸に
こんにちは、作者です。
今回は物語の中でとても重要なキャラクター、**ローラ**の気持ちをテーマにした楽曲を書きました。
物語の中では、ローラは時に厳しく、冷たく見えることがあります。
しかしその裏には、母としての深い愛と恐れがあります。
彼女は多くの戦争や悲劇を経験し、
子供たち――リーとララを守るために生きてきました。
この曲「約束を胸に は、
そんな彼女の心の中にある想いを描いたものです。
守りたいものがある人。
過去に傷ついた人。
それでも前に進もうとする人。
そんなすべての人に届いてほしい曲です。
もしよければ、物語を思い浮かべながら読んでみてください。
約束を胸に
夜の中を走っていた
燃える世界を背にして
腕の中で守っていた
まだ誰も知らない未来
壊されてはいけないもの
それでも狙われていた
愛した人のために
望まない戦いでも
私は立ち向かった
この胸に抱きしめた
命より大事な光
恐れに震える夜も
手放すことはなかった
もし今の私が
強く見えるのなら
それは痛みが
私を変えたから
愛は時に
心を裂くけれど
失いかけたものを
守りたかっただけ
胸に刻んだ約束
それが私を
ここまで生かした
見知らぬこの場所で
新しい家を作ろうとしても
血と記憶の影が
静けさを許さない
ララが大きくなるたび
胸がざわめいて
あの残酷な運命が
また彼女を
追いかけないようにと祈る
間違うこともある
守ろうとするほど
失う怖さが
消えないから
もし今の私が
冷たく見えるなら
それは過去が
私を縛るから
愛は時に
涙を残すけど
それでも守りたい
あの日の奇跡を
胸に抱いた約束
それが私を
生き延びさせた
もしもいつか
私の恐れを知ったなら
この沈黙の意味を
分かってくれるだろう
母は早く知る
愛とは
犠牲でできていること
この命すべてを
差し出してもいい
ただ願うのは
彼らの平和
世界が何度
奪おうとしても
もし今の私が
強く見えるなら
それは愛が
私を作ったから
この傷跡すべて
戦った証
折れなかった
証
守りたかった
あの日の光
胸に抱く約束
それが私の
生きた理由
いつか
あの子たちが自由になれたなら
きっと――
すべて意味があった
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
この曲は、単なる挿入歌ではなく、
ローラというキャラクターの心そのものを表した作品です。
物語の中では、彼女は時に誤解され、
冷たい人物のように見えるかもしれません。
ですが彼女の行動のすべては、
家族を守るという約束から来ています。
「約束を胸に」というタイトルは、
彼女がどんな状況でも守り続けてきた想いを象徴しています。
今後の物語では、
レオン、ララ、リー、そしてローラの運命がさらに深く交差していきます。
もしこの曲を気に入っていただけたら、
感想や応援をいただけるととても嬉しいです。
そしていつか、この物語が本当にアニメになり、
この歌が流れる日を夢見ています。
ブラジルから、心を込めて。
作者より。




