つまらない毎日にさようなら
俺は今日も学校へ行った。いつもと同じ朝そして変わらない風景毎日毎日同じ日の繰り返し正直もう俺は日常そのものに飽きていた。
「けんたおはよう」
こいつは俺の親友で幼なじみのしょうた成績優秀スポーツ万能俺がこいつに勝てることと言ったらオタクなとこぐらいかなまぁ簡単に言うと何でもできちゃうマンだ
「健太おいどうしたぼーっとしてたぞ」
しょうたが俺を気にしてくれたまぁ優しいやつだ
「ごめんちょっと考えごとしてた」
俺はこのような同じような平凡な日々に飽き飽きしていた。
その日の帰りのことだったいつものように帰っていたら気づいたら俺の周りの空気は変わっていた。
すごく嫌な感じだった、
まるでここだけ時間が止まっているようなそんな不思議な感じだった。
「お前毎日に飽きてるんだろ」
どこからか声が聞こえた確かに俺は日常いや人生そのものに飽きてしまったのかもしれない。
「そりゃ飽きるよな毎日毎日同じ日の繰り返し何だもんな」
その声は俺の人生への不満を知っていた。
何故か俺はわからなかった
「それはわからないわな俺はお前の心の中を見てそしてチャンスを与えてやろうとしているんだから」
俺は驚いた。口にも出してないことが、相手に伝わっているすごく怖かった。
「チャンスなにをしてくれるんだ」
俺は訪ねた、そしたらやつは言った。
「お前の毎日を変えてやろう、そしてお前にあった力をやろう」
俺は怖かっただが、少しでもこの退屈な人生を変えられるのであれば俺はこのチャンス受けるしかないと思った。
「本当か俺のこのつまらない人生を変えてくれるのか」
おれはやつに聞いた、やつは言った
「変えてやるともいつもとは違う刺激満点の毎日になるぞ期待しとけ」
そうゆうと、止まっていた空間はもとに戻った。
自分には変わった様子はなかった。
次の日俺は少しわくわくしながら学校へ行った。
だがいつもと変わらない風景まだ変わったという実感が自分にはなかった。
学校につくといつもおはようと言ってくるしょうたの声がなかった。
遅刻か俺は疑問に思った。
ホームルームが始まった先生が何かいつもと違う表情をしている、
何かあったんだとクラス全員がさっしたそして教卓に立つと先生はこう言った
「昨日しょうたくんは夜塾帰りに亡くなったそうです警察の方からは事故と聞いています」
先生は涙を流しながら言った、
俺はよくわからなかったまだその時、現実かどうか理解できていなかった。
俺の親友のしょうたが死んだ?そして思ったいつもと違う変化それはこのことなんじゃないか、と俺は急に怖くなった
全身から汗が止まんなくなった。
「大丈夫?健太顔色悪いよ」
隣の席の千夏が心配してくれた、そして俺は保健室へ行った。俺はとんでもないことをやらかしてしまった。
そして今日しょうたが死んだ、明日また誰かが死ぬかもしれない、俺のせいで誰かが死ぬかもしれない
俺は自分がいっときの感情でやってしまったことそれは自分が思ってたものとはおおきくかけ離れたものだった。
教室に戻り俺は考えた。
あの時俺の毎日を変えたやつは、何て言ってたかをやつは力も与えると言っていた、だがその力の内容は教えてくれなかった。
俺はその力がこの先にある事件を救えるのではないかと考えた。
俺はいろいろ試してみた。
アニメで見たことある杖を持って詠唱してみたり、
手を前に出して、恥ずかしい呪文を言ったりもしました。
だけどなにも起こらなかった。
その日プールの授業があった、プールその時俺はあるものを見た。それは水面にしょうたが見えたそしてそのしょうたそしてその近くにはしょうたを見つまる男がいたその男は
「はやく引かれて死ね」
そうつぶやいていたそしてそこで水面に映し出された映像は終わってしまった。
何故しょうたはその時、何もせずあらがうこともしなかったのだろうか、そのことはわからなかったが、これがもしも昨日しょうたが死んだ理由なのだとすると俺はその男を探さなければならない、
そしてしょうたが死んだのは、事故なんかではなく、殺人だったら何らかの不思議な能力に操られて殺されたものだとしたら、すべて辻褄が合うと思った。
なんせ俺も今ありえない映像を見てるわけだし変な能力を持ってる奴がいたとしてもおかしくない
俺はその水面に映った場所に言ってみた。
そこは俺が知っているところだった、
そこは人通りが少なく、何かやっても目撃情報は出ないであろう、
そして俺はその近くにある水溜りを見た。意識を集中させてそのしょうたを操ってた男の姿を頭で思い浮かべた。
そしたらその男が近くの駅でタバコを吸っているのが見えた。俺はこれが、自分の能力なのかとそう確信した。
そして駅へ走った。
俺は駅へ着いた。男は20代後半くらいだった、男は、
1人でタバコを吸っていた、そして俺はその男に話しかけた
「すみません昨日の夜なにされてましたか」
俺は訪ねたそうすると男は俺を
「ここじゃ話せない」
と言い人気のないところへ行ったそして俺に話しかけてきた
「お前なんで昨日の夜のことをしっている」
そう言いながら相手は肩を組んできた。
俺が返答をしようとしたその時
頭の中でしょうたの声がした。
「だめだそいつの言葉に返答しては」
俺は返答をやめた。
だが俺はすでに男とは、駅で会話をしているし、話すことで操るというのであれば、俺は男の能力にかかっている。
だが俺はまだ男に操られてはいなかった。
頭でしょうたがいったことそれがどういう意味なのか考えたそして今の状況を見て推測した。
男の能力は、相手に触れ会話をする俺はそう推測を立てたまだ推測の範囲内もしかしたら、
相手が操るにはあいつの意思が必要でさっきは操る意思がなかったのかも知れない俺は簡単には男とは喋らないと心の中で思った。
「おいおいだんまりですかお前から話しかけたのによ」
俺はやつの腕をほどき距離をとったそして奴は言った
「あいつの死にざまは良かったよ、泣きながら、
体が言うこと聞かないとか言ってねトラックの前にでてったときは笑ったね、
あいつけんた大丈夫かなって言ったんだよ自分が死ぬっていう時にまじ笑えてくるは」
俺は怒りがおさまらなかったそしてついに
「てめーしょうたを笑うな」
そう叫び男のふところに入り、一発自分が打てる一番の力で男を殴った。
そして俺は確信した奴の能力は触れた相手と会話する能力と言うことを。
でなければ今俺は奴に操られているはずだからな
「やってくれたな」
奴はそう言って俺を殴った。
俺はスポーツ万能でもなければ、武道に心得があるわけでもない、
俺はひたすら殴られ続けた顔の形は変わり意識がなくなる寸前のことだった。
遠くの方からサイレンの音が聞こえた。
そしてそれは俺が駅に来る途中にこうなると踏んで「助けてくださいと今大人複数に追われていてもう捕まりそうなんです」
警察なら携帯のGPSで現在地を割り出してくれるはずそう思った。
奴は複数の警官に捕まった。
一度に沢山は操れないらしい、そして俺は救急車に運ばれて病院へ行き一ヶ月間入院した。
俺はあの時しょうたに救われた。
しょうたのあの言葉が、俺の頭の中に届いたおかげで俺は奴の能力を知ることができたからだ。
そして俺はこの能力を手に入れた。それは自分の頭で考えた人や物事などが現在そして過去どうしていたのか、どうしているのかを水面で映像としてみれると言った能力だ。
多分俺の毎日はこれからどんどん変わっていくのだろうでも俺はもうしょうたみたいな被害者を出したくない出さないために毎日を生きていきたいと改めて思った。