狼討伐と人助け?
掲示板回の予定でしたが、ちょっとその前に一話挟みます。
次は掲示板回です。
ブックマーク500件突破!?何があったんですかね!?:(´◦ω◦`):
昨日の日刊も一万超えるって…伸び方が怖すぎますが閲覧下さった方々、ありがとうございます。m(*_ _)m
新装備の受け取りも終わり、受けた依頼の狼討伐へ向かう。
西門へ向かう途中、すれ違うプレイヤーの殆どが自分を見てる気がして居心地が悪く、早足になった。
西門付近では前回に比べて格段にプレイヤーの数が増えている。
掲示板で見た時は攻撃を喰らえば即死、みたいに書かれてたから多分パーティーを組んで狩りに行くんだろう。
そこらじゅうでパーティーメンバーを募集している。
レベルが無いから明確な基準が書かれてないのは不便だなー、なんて思いながら門番の横を会釈しながら素通りしたらちょっとだけ後ろが騒がしくなった気がするけど気にしない。
既に狩りに出ているパーテイーも数組居たようで、あちらこちらで戦闘の気配がする。
門の近くならいざとなれば逃げ込めるので良い判断だと思う。
まぁ、確実に勝てるようになってから挑むのが一番いいのは言うまでもないけど。
ひとまずナックルから使用感の確認をする為コンソールブックで装備の変更をして移動を開始する。
所々から他のプレイヤーの悲鳴っぽい声が聞こえるけど、頑張れ。
狼は不意打ちと囲まれないように注意すれば耐久値は低いから攻撃さえ当たれば倒せるから。
前方から狼に追われるプレイヤーがこっちに向かって走ってくる。
これってこのままだと擦り付けられる?
と思ったけど、構成を見て納得した。
完全に後衛ばっかりだから前衛が落ちて撤退中なんだろう。
ナックルを構えて一直線に狼の群れに特攻を仕掛けながらすれ違いざまに
「コイツらは引き受けるからさっさと逃げて。」
と声を掛けると後ろから
「すまん!助かった!」
とか
「1人!?あんたも逃げろ!」
とか聞こえてきたけど振り返る時間はない。
既に接敵距離だ。
先頭を走っていたリーダーっぽい狼の顔面に拳を振り下ろしたら反動で狼がもんどり打って転がった。
その時点で狼の群れはターゲットを切り替えたようで、囲むように構える。
追いかけていたのは五匹で一匹仕留めたから残り四匹。
リーダーを失って明らかに動揺はしてる。
(モンスターのAIまで凝ってますねぇ…)
内心感心しながら隙を見せないよう身構える。
とは言え、リーダーを失ってただの烏合の衆に成り下がった獣に負けるはずもなく。
新調された武器はなかなかに使い心地が良かった。
リーダーの狼ですら多少なりともダメージがあったとは言え、一撃で仕留められたのだ。
雑魚の狼は頭部以外なら2発、頭部に当たれば一撃で仕留められた。
その後、狼トレインに三回ほど遭遇したものの、多くて七匹程度で先頭をリーダーが走ってるものだから、一回目と同じようにすれ違いざまにリーダーを倒してしまえば危なげなく討伐が完了した。
途中で武器をナックルからバグナグに切り替えたが、こちらもなかなかの使い心地だった。
何せ、胴体ですら一撃で仕留められたものだから、かなり効率良く狩りが捗った。
たまにオーバーキルが発生したらしく、前回はドロップしなかった素材が手に入ったのは運が良かった。
その後も門からかなり離れた位置で狩りを続けた結果、倒した時のダメージ量、攻撃部位でドロップが変化することが分かった。
(掲示板に書き込んでも良いんですけどね…さっきみたいなトレインが増えるのは良くないので見送りですね。)
個人的には情報の開示はしてもいいけど、無謀な人が死に戻りするのはあまりいい気分ではない。
という事で今回は掲示板への書き込みは見送る。
それから少し狼の群れをいくつか狩り、時間的に一度ログアウトしてご飯を食べる頃合だったので街に戻った。
門の周辺は相変わらずプレイヤーで込み合っており、大通りも人が多かったのでさっさと小道に逃げ込んだ。
途中で何人かのパーティー募集に声をかけられたがこれからログアウトします、と言って断った。
流石に無理やり付き合え、と言うようなマナーの悪いプレイヤーは居なかったのが救いだろう。
それにしても、ギルドっぽい場所に関しては正式な名前が無いみたいで不便だった。
まぁプレイヤーの利用がメインだから問題ないのかもしれないけど、待ち合わせとかに名前は欲しいところですよね。
コンソールブックからGM宛のメールを送り依頼終了の処理をしてもらった。
報酬は初期の依頼としてはなかなかの実入りで、素材も売れば結構な金額になった。
折角なので新しく手に入った素材のウルフ肉を図書館近くのお店に持っていき調理してもらう。
ウルフシチューと言う料理になって出てきたので手間賃を払ってそのまま食堂で召し上がる。
狼の肉なんてリアルじゃ食べることがないので違いは分からないけど、なかなか美味だった。
ちょっと固くて匂いが強いけど、噛めば噛むほど味がして飽きない。
目新しい料理で自然と頬がほころぶ。
作ってくれたお店のおじさんもニコニコしながら見てたので余った分をお裾分けしてきた。
こっちの世界じゃ普通の食材だから食べ慣れてるだろうけど、喜んでくれたのでよしとしよう。
その後、図書館前に移動して一旦ログアウトした。
閲覧、ブックマーク下さった方々、ありがとうございます。
感想、ご意見などあれば是非ともお願いします。m(*_ _)m




