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GRIMOIRE ONLINE  作者: 七氏
第一章 静かに過ごしたいβテスト
13/19

始めてのプレイヤー交流

日刊が7000突破しました:(´◦ω◦`):


昨日と比べて倍以上増えてるんですが(((((((( ;゜Д゜)))))))ヒィィィィ


ブックマークも200超えてます!


あと、番外編を本編の合間に投稿するか、シリーズで分けるか、どっちがいいかご意見下さいましm(*_ _)m



 ゲーム内で一日目が終わる頃、食事の為に一度ログアウトした。

 とは言っても、冷凍した料理を温めるだけなのでさほど時間はかからない。

 ササッと食事を済ませたらシャワーで汗を流し洗濯機を回す。

 洗濯機はそのまま乾燥まで済ませてくれるのであとは放置していれば勝手に終わる。


 食器を洗いながら掲示板を流し読みして情報を集めるものの、あまり役に立ちそうな情報は無かった。

 皆狼に苦戦しているようだ。


 南門からまっすぐ南に下った場所にある森の中では虫系や獣系のモンスターが出没するらしい。

 そちらで手に入る素材の情報は数少ない有益な情報だった。

 スキル取得についての考察もまだ目新しい情報は無いようだ。


 ついでなのでスキルチケットについて書き込んでおいた。

 すぐに質問の嵐が始まったけど、存在を知れただけでも儲けものなのに苦労もしないで情報が手に入ると思うの?と書き込んだら静かになった。


 街中でのクエスト発生も他にいくつか拾った人が居るようで、お使いクエストや収集、生産職向けの初心者用レシピの入手クエストが書き込まれている。

 今の所、錬金術、鍛冶、縫製のプレイヤーから書き込みがあったようだ


 縫製と鍛冶の書き込みがあるということは既に生産職としてスキルを取得したプレイヤーが存在する、と言う嬉しい情報でもある。


 βテスト開始が昼の12時だったので、一日目が終わったのは夜の8時。

 二日目の途中には一旦ログアウトして睡眠を取る必要がある。

 徹夜組も居るだろうけどあまり初日から根を詰めるとあとが辛いだろう。


 掲示板で手に入る情報もある程度目を通したのでそろそろログインしよう、と思った時には2時間ほど経過していた。

 学生組は恐らくこれ位からが本領発揮だろう。

 適当に募集してるパーティーに参加してみるのもいいかも知れない、と思い立ったのですぐにログインする。


 慣れ親しんだ浮遊感と共にGRIMOIRE ONLINEの世界に戻る。

 図書館の門の目の前でログアウトしたので、当然同じ場所でログインした。


 周りには少なくないプレイヤーが居るけどそれぞれ目的があるのか、足早に通り過ぎていく。

 ゲーム内では午前4時。

 まだ真っ暗で開いてる商店はない。


 酒場らしきお店と宿屋からはまだ光が漏れているものの、ログアウト前のような喧騒はない。

 初日から飛ばしすぎないようにと思っている人も多いようで、所々でプレイヤーが屯しながら雑談していた。


(現実だったら夜中に家の前で話し込まれるのって迷惑だと思うんだけどな…。)



 とは思っても口には出さない。

 何せβテスト開始初日だ。

 下手に目立ったり他のプレイヤーと揉めてもいいことなんて一つもない。


 確かPvPに関しては南門の近くにある訓練施設のみが開放されてたはずだから、そこに近づかないようにすれば問題ないだろう。

 それにしても、顔見知りとひとりも出会わないのはちょっと予想外だった。


 幻想戦記から外見はほぼ変えてないので、知り合いが見ればすぐにわかるはずだ。

 なのに誰からも声をかけられない、と言うことはまだ顔見知りに見つかってないと考えていいだろう。


 南門手前のギルドらしき建物の中に入ると結構なプレイヤーが併設された酒場で飲んだくれていた。


(あー、ゲーム内でも酔えるんですね。)


 実際酔っ払ったプレイヤーが座る席の周辺は居酒屋の様な雰囲気になっていた。

 あまりジロジロ見て絡まれるのも面白くないのでさっさと目をそらす。


 カウンターの脇には依頼書のボードがかけられており、そこには結構な数の依頼が貼り出されている。

 内容は南門の近くにいるモンスターの素材集め、薬草の材料収集、街中での配達、モンスターの討伐etc.....

 試しに内容を見ないで一枚手に取ってみた。


 中身は西門付近の狼を討伐、とあった。


(うーん……また狼ですか。あんまり気は進みませんけど取っちゃったものは仕方ないですよね。)


 カウンターに受付処理を頼もうとしたら後ろから声がした。


「おいおい、お嬢ちゃん、一人で西門なんて死にに行くようなもんだぜ?」


 ちょっと上から目線が気になるものの、心配してくれているらしい。


「あ、大丈夫です。今日の日中に勝てるのは確認済みなので日が登ってから狩りに行きますし。」


 と言うと驚いた顔をした後、


「もしかして掲示板で書かれてたのはお嬢ちゃんか?」


「らしいですね。軽くしか読んでないので断言しませんけど。」


 大嘘である。

 しっかり読んでちょっとガッツリ後悔してました。


 とは言え、初対面のプレイヤーに心配される程子供でもないので、それじゃあ、と言ってその場を離れる。

 後ろから何か言ってきたけど聞く気は無い。

 どうせ一緒に行かせろとかそんなところだろう。


 初対面のプレイヤーと交流してみるのもいいか、とは思っていたものの、こんなお節介というか、相手の実力も分からないのに勝手に心配とかされても困るわけで。


 依頼の受付処理が終わったのですぐさま外に出てログアウトする。

 逃げるみたいで嫌だけど、面倒なのはもっと嫌だ。

 それに今はできるだけ目立ちたくないので諍いを起こすつもりもない。


 まぁ、次にログインしても絡んでくるようならその時は実力行使ということで。

次回かその次辺りに掲示板回投下します。

あと、ストックが切れます!


出来る限りお待たせしないよう投稿します。

あと、日刊のランキング1桁に入れました。

偏に読んで下さった皆様のおかげです。

心から感謝です(-人-)



閲覧、ブックマーク下さった方々、ありがとうございます。

感想、ご意見などあれば是非ともお願いします。m(*_ _)m

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