表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/51

第20話『魔王さん、漫才師ですか?』


「おい!てめぇ何度言ったらわかるんだ!!」

勢いよく扉を開けて入った部屋に怒号が響き渡る。


 部屋には魔王が2体。長机に座る魔王『ガガン・ドラン』とその前で必死に頭を下げる魔王『ジュガン・ドラン』。

 勢いよく入った俺達だが、とりあえずそっと見守る。

「あれってさっきの......」よく見ると、ジュガンは塔の前で寝ていた魔王だ。サボっているのがみつかったのだろう。


「てめぇ寝てばっかで何ができんだ。また侵入者が入って来やがったんだ。それを阻止すんのがてめぇの役目だろうが!」

「すみません、すみません......」

まだ怒号を浴びせるガガンと必死に謝るジュガン。

「まぁ良い。兄ちゃんがどうにかして倒してやるから、心配すんな」

「うん。ありがとう兄ちゃん」


「兄弟かよ!」

「てっきり、組長とその部下みたいな関係かと思いました」

「あぁ、俺も」

「私もです」


「あぁ!?誰だ?てめぇら」

「あ!コイツら侵入者だよ、兄ちゃん」

「てめぇらか!侵入者ってのは!」

ガガン達はやっとこちらに気付いた。


「てめぇらこっから先は行かせねぇから――――」

 ザシュッ――――

ガガンが襲いかかって来るが、ジュリアにワンパンされてしまった。(+1体)

「なんだ、中ボスも大したことないじゃん」

先へ進もうとした俺達。


「兄ちゃんを......俺の兄ちゃんを返せ!!」

ジュガンが殴りかかってきた。禍々しいオーラがどんどん出てくる。

 

 俺は扉を突き破り長い廊下へ飛ばされた。

「アシュリー!中ボスの本体はコイツですか......」

「そうらしいな」

ジュリアとリックスは構える。


 ジュガンはアシュリーを狙う。

間に割って入るジュリアとリックス。

「狭すぎる......広い場所はないのか」

ジュガンの攻撃に対抗するが、廊下が狭く思うように動けない。

「一旦引きましょう。上に広い場所があるかもしれません」


         『岩化城壁(ストーンウォール)


 リックスが壁を作り一旦避難する4人だが、すぐに壁を破られる。

「逃げるなっ!グアァァ!」


 周りの魔王を倒しつつなんとか13階までやって来た。

ジュガンも我を忘れ周りの魔王を蹴散らしながら追いかけてくる。(+502体)

――――ハァ、ハァ

「ここなら広いですし、思う存分戦えるでしょう」


グルアアァァ――――

「兄ちゃん!兄ちゃん!お前ら絶対許さない!」

10階にいた時よりもオーラが大きくなり、目もバキバキだ。


「いきますよ!」

ジュリアの合図で4人は構える。



                魔王討伐数ー503体

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


初投稿作品になりますが毎日投稿を頑張りますので、

続きが気になる方、バトル系・異世界系がお好きな方はぜひ明日の投稿をお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ