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ゲームに転移した俺、最強になります  作者: 黒鉄一徹
ゲーム内に来ました!最強めざします
4/27

ジョブ決定!その名も

がんばります

翌日は朝から王女様たちが起きてきて一緒に食事をした後、ともにダンジョン学園に向かうことになった


俺は昼夜問わず歩いて進んでいたため予定よりも早く到着しそうだと思ったが二人とともに移動すれば予定通りになりそうだ


俺はそのあと二人と話しながら順調に旅を続けていき何も問題なく予定通りに学園に到着することができた


俺はこの旅の中で一睡もしていない。昼は二人とともに歩き、夜は見張りとしてずっと起きていた。何度かシズが変わってくれようとしたが寝るように言って断った


「さ、到着だ!入学式は明日の朝からなので今日は今から自分の割り振られた部屋に行き部屋の準備だな」


「そうですね!では、私たちは貴族寮なのでいったんここでお別れですね。また明日ここでお会いいたしましょう!待ち合わせというやつですね!私一度やってみたかったんですの!」


「はは、わかったよ、ここで待ち合わせな8時から入学式だから7時半でいいか?」


「はい!ではまた明日!」


アリスは手を振って、シズはお辞儀をして去っていった


そして俺も自分の寮の自室に行き明日に備えてだいたいの準備を終えて時計を見るといい時間になったので軽く食事をして久しぶりのこの世界では二度目の睡眠についた



――翌日の朝


日の出とともに起きて朝の準備をしっかりとして手には途中で酔った村で買ったガントレット、腰には湖の剣を装備して体を動かして時間をつぶし待ち合わせの時間の15分前になったから昨日と同じ場所、貴族寮の前に向かった


早く来たつもりでいたんだがもうそこにはアリスとシズともう二人ほど知らない獣人の女子がいた


「よお、おはよう。早いな二人とも」


「おはようございます」


「おはようございます!なんだか楽しみすぎちゃって早く来ちゃいました」


アリスが楽しそうに教えてくれる出会った時の暗い顔は俺たちの前では一切しないようになった


「そうか、で?そちらの獣人のお二人さんは?」


「アタイは虎人族のライラさ!こんななりだけど斥候系統を目指してるのさ」


「わらわは狐人族のチサトともうしますえ。どうぞよしなに。わらわは魔法職を目指していますのでよろしゅうに」


「俺はカゲトラだ。よろしく」


「おお!いい名前だね!トラが入ってるなんて!かっこいいよ!」


「ははは、ありがとう」


「皆様、談笑もほどほどに、入学式に遅れてしまいます」


「あらまあ、それはあきまへんなぁ、はよ行かんと」


俺たちは5人で入学式がある第一体育館に向かった


シズ、アリス、俺、ライラ、チサトの順番で横に並び話しながら歩いている


体育館につき、自由席だったので5人で一緒に座り学園長先生のありがたい(笑)お話を聞いてジョブ測定に移った


「漸くか、こういう式は長いし固っ苦しいのがうやな所だな」


「同じ意見さ」


俺とライラが愚痴を漏らすとほかの三人が苦笑いそして誤魔化してくる


「さて、いよいよ待ちに待ったジョブ測定だがみんな、なりたいものは決まってるのか?特にライラとチサトは俺は知らないから気になるんだよな」


「ん?アタイは獣系統で斥候ができるものをやりたいからね~」


「ああ、『雷獣の忍姫』か」


「せ、正解だよ。よくわかったね」


「獣人で斥候で女なんだからこれしかないだろう?…うん、お前なら完全職につけると思うぞ」


「何を基準に行ってるのさね?ま、ありがたくその言葉受け取っておくよ」


「チサトのほうは何にするんだ?」


「聞かんでもわかったりそうなものをわざわざ聞くんですの?」


「なんだ?当ててほしいのか?『幻炎の陰陽姫』だろ?」


「正解ですぅ~」


小さく拍手しながら楽しそうに教えてくれる


「うん、二人ともぴったりだな!それに二人とも大丈夫だと思うし。よし!ここにいる五人でパーティを組もうか!そしたらとても探索がはかどりそうだな」


「まあ!いいアイディアですわね!」


「問題ありません」


「アタイも大丈夫さね」


「わらわもよいのですがまだカゲはんのジョブきいてませんよ?」


「ん?俺のジョブか?ま、もうすぐ俺たちの番だし見ていろ」


俺たちが話している間に列がどんどん進んでいっていた


そして俺たちの番になりライラからジョブに就いていった


「おお!本当に『雷獣の忍姫』が完全職であるよ!」


「あらまあ、わらわも『幻炎の陰陽姫』が完全職でありますえ?」


「本当にカゲトラ様は素晴らしい、まさか私が『騎士姫』になれるなんて」


「カゲトラ様に言われた通りに完全職の『聖女』になれちゃった!?」


四者四様の反応を見せてくれて俺は大満足だ


そして、俺の番になり四人が注目してみてくれる


俺の就職可能のジョブ一覧はこれだ


―――――

何もなし=下位職 〇=中位職 ●=高位職 +☆=完全職


☆【剣士】   〇【ソードマン】    ●☆【大剣豪】

        〇【セイバー】

        〇【魔剣士】

☆【大剣士】  

☆【細剣士】  〇【フェンサー】

☆【戦士】   〇【ウォリアー】    ●【大戦士】

☆【重戦士】  〇【重装戦士】

        〇【バーサーカー】   ●【狂戦士】

☆【拳闘士】  〇【モンク】    

☆【狩人】   〇【ハンター】

☆【弓士】   〇【アーチャー】

☆【盾士】   〇【双盾士】

【大盾士】   〇【シールダー】

        〇【城壁盾士】

☆【魔法使い】 〇☆【赤魔法使い】

        〇☆【青魔法使い】

        〇☆【黄魔法使い】

        〇☆【緑魔法使い】

        〇☆【黒魔法使い】   ●☆【賢者】

                    ●【大魔導士】

☆【神官】   〇【☆白魔法使い】   ●☆【司祭】

【見習い】   〇【錬金術師】

        〇【鍛冶師】

        〇【細工士】

        〇【道具士】

        〇【裁縫士】

【吟遊詩人】  〇【演奏家】

【旅人】

【運び屋】   〇☆【冒険者】

        〇【商人】

                   ●☆【仙人】

                   ●☆【勇者】

                   ●【英雄】


一部抜粋

―――――


「ふむふむ、思ったより少ないな時間が足りなかったか」


「な、なんだいあんたそりゃ…そんな量のジョブになれるのかい?見たことないのまであるさね」


「そうだろうそうだろう」


俺が周りに自慢していると一人の老人が話しかけてきた


「ふぉっふぉっふぉ、すごいのう~これほどの量のジョブを見たのは初めてじゃよ、これでは決めるのに時間がかかろう?いったん持ち帰っても構わんよ」


「いいや、俺はもう決めてあるんだ」




「俺は『仙人』になるよ」


そう、俺がこの世界に来てから今までずっと目指していたジョブは『仙人』であった


『仙人』とは広範囲の攻撃を得意とし、殲滅力のあるジョブでしかも一撃のダメージの大きさは範囲攻撃が出していいものを凌駕している


「ほぉ~、『仙人』か…この国ができる前に一人いたと聞き及んでおるが初めて見るの~。これからも精進するんじゃよ」


「はい!」


俺は学園長先生と少し話してみんなのところに戻る


「おまたせ、驚いたか?」


「驚きすぎて感想が出てこないよ」


「あんさんって何者なん?」


「ただの最強さ!」


「いつも夜に何かしてると思いましたがこのための準備をしていたのですね」


「すごいです!とってもすごいです!!」


「ありがとう!さて、4人ともこの後時間はあるかい?」


四人は顔を見合わせてあると答えてくれた


「四人にはそれぞれのジョブの俺が最強だと思うやり方を身に着けてほしいんだ」


「「「「え!?」」」」


「なに、難しいことは言わないさ、ただ、スキル構成に口出しさせてもらえたらうれしいなっと言ってるだけさ」


「あんたはほんとに規格外のことを言ってくるよ」


「ほんまですなぁ」


「そうですね」


「あはは、うん」


それぞれの感想を口に述べてそのあと息をそろえてこう言ってくれた


「「「「よろしくお願いします!」」」」


「任せろ、俺もお前らも最強にしてやる!」

書いてると会話が多くなってしまいますね

でも楽しいんでOKということで

またじかい!

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