表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異界の魔女

作者:碧空カナメ
“2つの世界が交差するとき救世主が現れて世界を救うだろう”という預言のもとに異世界に召喚されたアキラは救世主を断る。そこにケンカ別れしたシノブが現れ、新たな救世主としてアキラを
処刑することに。水底に沈んだアキラは誰かの声を聞く。

目覚めたアキラは魔女の館という場所にいた。異世界人と言うことで血を抜かれ自分が解剖されることを聞き、一緒の牢にいた片翼の魔王アルファーと脱出する。

世界を救う救世主、祝福の巫女として人間の住む国にいるシノブは儀式により人王から祝福を受け魔法が使えるようになる。3人の守護騎士を与えられ救世主の使命に駆られるシノブ。魔女裁判で水底に消えたアキラを魔女だと信じて疑わない。

人間の住む土地にやってきたアルファーとアキラは自分とシノブを召喚した魔術師と対峙してる結界師に会いもとの世界に帰る方法を助言され預言を紡ぐ人王に会う。

アキラが人間の土地に来ていることを知ったシノブは討伐隊を多く出す。人王のもとを後にしたアキラは1人砂の魔物の体内に落ちてしまう。その中で襲われている者助けたが、出たところで捕らえられる。勇者はアキラを普通の人間ではないのか?という疑念から牢破りをする。牢の外で待っていたアルファーにアキラを預けた勇者は責任を取りに戻った。

双子の片割れの器に人王が入っていると知ったアルファーはアキラと結界師を連れて再び人王のもとへ。自由になるためにアキラを世界の均衡を保つための人柱にしようと企んでいた人王はシノブを使ってアキラと争わせる。アキラの血がついた短剣をシノブに突き刺した人王はシノブを生贄にして魔王を復活させてしまった。

人王は魔王と交渉をはじめるが、アキラもその資格があった。魔女は魔女の館に血を保管する。アキラの血も保管されているため世界では魔女となっている。魔女は魔王に匹敵する存在として友人を助けるために交渉が始まる。

魔女の血は魂を留めることができる。黄泉の国からの通行料としてシノブの胸に突き刺ったままの短剣から魔王の魔力が取られ魔王は黄泉の国に封印される。

アキラとシノブは召喚された存在で、召喚したのは魔術師に成りすました人王。存在そのものが消滅。双子の片割れの器を手にしたアルファーは器と融合し呪いを解くと2人の魔族の青年に。突如光に包まれたアキラとシノブは元の世界へ戻っていた。
救世主 1
2017/11/10 19:35
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ