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はじめに

姓名判断研究家の視点の歴史第3作め、です。

今までの2作品は、歴史の予備知識をもとに、姓名判断を絡ませる手法をとりました。そのため、後からこじつけ感が、色濃く出たようです。


そこで今回は、まずは歴史の予備知識なしで、ある家の系図をもとに、歴代の人物の能力を姓名判断してみます。

次に、その家がたどった興隆や滅亡、つまり興亡の歴史的事実を明らかにします。

そして最後に、姓名判断とリアルとの食い違いを明らかにし、なぜそのような結果になったかを検証します。


あくまで私見ですので、長い目でご高覧のほど、お願い申し上げます。

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