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第2章-6

「うぅぅ~」

映画鑑賞が終了し、二人はそれぞれの帰路に着いていた。

とは言え、遙の隣を歩くこよみは、まだ泣いていた。

その原因は、二人が映画にあった。

あの映画『二人の旋律』は涙なしでは語れない内容から顧客動員数が映画公開初日で最高記録を作り上げた作品だった。

その為、これを見た者の大半以上――ほぼ全員に近い人が涙を流すほどだった。

特に、女性人は涙だけではなく、嗚咽を吐く人がいるほどの感動作なんのだ。

勿論、遙も涙を流した。

「だって……だって……あんな最後ないよ~」

「確かに。あれは酷いかもしれないな」

更に、この映画は内容のすべてが実話であることが、これほどの出来を成し遂げたとも言える。

その後、二人は観た映画の内容や感想を話し合いながら、歩いていった……


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