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299 ちょっと気難しいけど、いい感じの人

 ショウジョウを連れてリビングに戻ると、早速、いろいろな反応が飛んできた。


「えっ、誰?」

「猿の妖怪? フーン」

「ちょっと気難しいけど、いい感じの人だよ」


 まあ、順当な反応。


「さあさ、こちらへ。小皿、持ってきますね!」

「私の横、空いてますよ」

「そのグラサン、取ってみてくれません?」

「今日は、おめかししてますね。うーん、素敵です」


 屈託ない娘たち。

 さすがにヨウドウは、お久しぶりですな。今日も証言台、ご苦労様です。

 ランに至っては、貴様、厚かましくも入ってきて、ご飯までごちそうになるとは! という気持ちが顔に出ている。


 ショウジョウは、ちらりとランを見たものの、服従関係にないからか、これはこれは、と稲荷寿司を頬張った。


 ふむ。

 どれどれ?

 アンチョビいっぱいのピザにかぶりつきながら、ショウジョウの持ってきたリストに目を通した。



 そうか。

 やはりな。


 食事タイムだが、時間は惜しい。

 リストで明らかになったことを発表しよう。


「これは、七月一日から十月初めまでに、根本道場に入った人のリストだ。わかったことがあるぞ」



 八月六日 サリ

 八月十二日 チサ

 八月十五日 クワッチーサビラ

 八月十九日 レイミ

 八月二十日 アサツリ

 八月二十一日 キリコ  

 八月二十九日 ピックパット


「どうだ?」

「……?」

「えっと……」

「わかりませーん」

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