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第24話 託されたもの⑦

 乾いた大地が窓の外にどこまでも続いていた。まばらに生える低い草木、ひび割れた舗装路が、その先にぼんやりと霞む地平線へと続いていく。助手席に座る私は、その景色を眺めながら、腕の中で眠る子をそっと抱きしめていた。アウロラ駅を降りてすぐ、少し土地勘のあるレーアが見つけてくれた、こぢんまりとしたレンタカーショップで手際よく手続きを済ませ、私たちは車を借りた。今は運転席に座るレーアに、私は進むべき方角を告げていた。


「この方角だと……向かう先はアウロラ塩原の方向だよ。本当に、この方角で合っているの?」車を走らせながら、レーアは念を押すように尋ねた。


「ええ、私の直感よ。きっと、何かがあるはずなの」


 私は、移りゆく景色に目をやりながら答えた。

 やがて、単調だった景色は、ゆっくりと姿を変え始めた。最初は茶色一色だった土の色が、まるで薄い絵筆でなぞるように、徐々に白みを帯びていく。そして、遥か地平線の彼方には、ぼんやりとした白い光の帯が、淡く姿を現し始めた。その光は、次第に強さを増し、私たちの進む先に、何か特別な場所があることを予感させた。

 そして、しばらく車を走らせた後、息をのむような、信じられない光景が、突然、私たちの目の前に広がってきた。


 ——綺麗……。


 心の中で思わずそう呟いた。そこに広がるのは、どこまでも続く白い大地。まるで一面の雪原のようにも見えるが、足元に目を凝らすと、それは確かに塩の結晶だった。降り注ぐルミナの光を浴びて、無数の小さな結晶がキラキラと眩しく輝き、そしてその白い大地の向こうには、まるで空をそのまま映し込んだかのような、青く澄んだ水面が静かに広がっている。観光客もちらほらとおり、それぞれが思い思いに活動していた。そう、ここはアウロラ塩原。乾いた大地をひたすら進んだ先に現れた、静寂と神秘に満ちた場所だった。

 やがて、いくつかの自動車が停まっている、一時的に車を停車するための開けた場所に私たちは車を滑り込ませた。エンジンを止め、外に出ると、まるでわたしが来たのを祝福するかのように乾いた冷風が私の頬を優しく撫でた。空気はほんの少ししょっぱく、不思議と心を落ち着かせるような、独特の香りが鼻腔をくすぐる。私は腕の中の子をしっかりと抱きしめ、この息をのむような景色をゆっくりと見渡した。隣に立つレーアは目をつぶり大きく息を吸った。


「しかし、まぁ、なんて綺麗な場所なんだろう……。あたしが大学時代に、観光で一度来たきり以来だよ……」


 青い世界白い塩の大地。足を踏み入れると、浅い水面が足元で“ぴちゃぴちゃ”と音を立てた。その初めての感触は、まるで現実の世界からふわりと浮遊したような、不思議な感覚だった。すると腕の中で、小さな温もりがそっと身じろぎ、ゆっくりと瞼を開いた。まだ眠気が残るのか、その子は小さな手を丸めて目をこすりながら、きょとんとした表情で周囲の白銀の世界を見渡している。私はその小さな手をそっと握りしめ、「ほら、きれいでしょう?」と、言葉にならない思いを押し込めて語りかけた。


 ——このどこまでも広がる塩の湖に、一体何が隠されているのだろうか。そして、なぜ私の心は、磁石に引き寄せられるように、この場所へとこの子を連れてくるよう強く導かれたのだろうか……。


 私はレーアが車を置いてくる間。その答えを探し求めるように、ただひたすらに、静かに、どこまでも続く、青く輝く湖面をしばらく見つめていた。


 ——……?


 すると、ふと私のそばから、何やら声の大小が入り混じった騒がしい声が聞こえてきた。何だろう?と声のする方へ視線を向けると、若いカップルらしき二人が、激しく口論しているようだった。こんなにも静かで美しい場所で、なぜ言い争っているのだろうか——私は不思議に思いながら、二人の言葉にそっと耳を傾けた。


「結婚して四年になるのに……どうして、私だけ子供を授かれないの……! 数年前にも、あの研究所の調査にだって協力したのに……何も音沙汰ないじゃない!どういうこと⁉」


 女性の、悲痛な叫びのような声が、風に乗って私の耳に届いた。


「そんなことを言っても……それは君のせいじゃないよ……遺伝の問題もあるし……僕もやっと少しずつ稼げるようになってきたから、落ち着いたらもう一度実家に帰って、不妊治療についてもきちんと相談してみようよ……」


「でも私、一昨日、夢を見たの。子供があなたと一緒に、本当に幸せそうに笑って暮らしている夢を。あれはまるで、現実になるんじゃないかって思えるくらい、鮮明だったの……」


「それは、ただの夢だよ。そんな夢がすぐに現実になるわけないだろ? ねえ、落ち着いて、冷静になって現実を見ようよ」


 男性は、困惑しながらも、懸命に慰めるような声で答えた。二人はしばらく激しい言葉を交わしていたが、お互いの気持ちが平行線のまま、次第に声だけが大きくなっていく。


「もう、私なんて女として生きていく意味がないのよ! だから、私と一緒にいても辛いだけでしょう? 私たち、もう終わりにしましょ!」


「ちょ、急にそんなちょっと待ってくれよ!そんな急にそんなこと言われても……僕は困るんだ!」


 ——ど、どうしよう……。


 このままでは、二人は本当に別れてしまうかもしれない。胸に押し寄せる不安を抱えながら、彼らの成り行きを見守っていると、私の手を握っていた小さな手が、突然、力を失ったようにスルリと離れた。


「うぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」


 その予期せぬ大声に、張り詰めるような乾いた空気が破れ、周囲の視線が一斉にこちらを向いた。慌てて私はその子を抱き上げ「大丈夫だよ、泣かないで。ここは、あなたのためにと思って連れてきたんだよ」と優しく囁いた。


 ——!


 その瞬間、その子を抱いた腕に、まるで電流が走るような、冷たい確信が響いた。あの時と同じような景色、あの時の張り詰めた空気……私は、まるでその記憶に強く引き寄せられるように、自然と子供の体をしっかり抱え直し、二人の男女の方へと歩き出した。彼らの目の前に立った時、何をすべきかは不思議と分かっていた。ただ、私がこれから行う行動は社会の常識にあてはめれば間違っているかもしれない。けれど、なぜか法や人間の持つ価値観、倫理観、生物としての本能を超えた、抗えない強い衝動に突き動かされるのをその時私は感じていたのだ。


 ——今、私はある種の誘拐犯……いや、むしろ、迷子になって泣いていた子供が、偶然本当の両親を見つけた、そんな状況に見えるかもしれない……今なら……。


 私は大きく深呼吸をし、彼らの前に歩を進める。


「……?」


 突然の私の登場に驚いたのか、二人は喧嘩を中断し、訝しげな表情で私を見つめていた。私は高鳴る感情を必死に抑えながら口を開いた。


「あの……、先ほどの、あなた方の会話を、聞いていたのですが少しよろしいでしょうか……」


 私は、二人の驚きと警戒が入り混じった顔を正面から見据え、言葉を続けた。


「——もしかすると、これから私の話すことは、突拍子もない、非現実的なことかもしれません。それでも……どうか、私の話をしかと聞いていただけませんか?」


 数秒間 二人は怪訝そうに私と互いを見ていたが、真剣な眼差しを向けてくれた。


「どうか、この子を……保護していただけませんか? これは、この子の未来のために、私が考え抜いた末の決断なんです……」


 すると男性は、一般的に当たり前に考えるであろう疑問を投げかけてきた。


「邪推だけれど……あなたは相当若そうだね……。あなたには面倒を見てくれるご両親はいらっしゃらないの? もしかして……この子供はあなたが生んだ子なのかい?」


 その問いに、私は覚悟を決めて答えた。


「いいえ、ですがこの子は……私と、深い繋がりを持つ子です。詳しいことはお話できませんが、今の非力な私では、どうしてもこの子を安全に育てる力がありません。だから、こうしてどうかあなた方の夫婦の力で、この子を安全に育てていってほしい。私の今生の頼みです、お願いします」


 この理由ならば、相手の心理的負担も軽く済むだろう。だとしても彼らには彼らなりの事情がある。私の切なる願いを聞き入れてくれるかは定かではない。しばらくの間、精一杯の願いを込めて頭を下げ続けた。


「そんなにかしこまって頭を下げなくてもいいわよ。顔を上げて頂戴お嬢さん」


 お言葉に甘えて私は顔を上げる。二人の表情が一瞬ピンク色に染まり、戸惑いの表情に遷移していた。すると、互いの顔を見合わせ話し合いを始めた。私はその間祈るような気持ちで彼らの会話を眺めている。その時間は私にとって永遠に感じられた。

 程なくして、先に口を開いたのは女性の方だった。


「あなた本当に、良いの……⁉ 私たち、まだこんなに不安定な夫婦で……この子をちゃんと育てていけるか、自信がないのよ……」


「いいえ、いいんです……。詳しくは言えないんですが……、私の中の何かが、そうしてほしいと強く訴えかけているんです。どうかこの子をよろしくお願いします」


 二人は突拍子もない私の考えに再び顔を見合わせ話し合う。心臓の鼓動が塩原の静寂に響くのが聞こえた。その時間も永遠の様に感じた。

 そして、男性の方から言葉が発せられた。


「分かりました、エアリアさん。この子の運命の繋がりが、今、私たちに託されたのだと信じます。どうか、安心してください。私たちはこの子に、私たちが今まで得られなかった、溢れるほどの愛を注いでいきたい。一生をかけて、この子の親として生きていきます。私たちが、この子を幸せにしてみせますから。これでいいでしょうか?」


「はい、いいです、いいです。お願いします」


 男性が頷いた瞬間、全身の強張りが解け、目の前の白い塩原が、鮮やかな青空を映して揺らめいた。その後、腕の中の子を地面に下ろし、奥さんに見てもらう間、この男性と私は話し合った。私のことについては話さず、生まれたからずっと育てていたという前提で過ごすこと。もし真実を知ったとしても、私のことについては話さないこと——それは難しい提案だった。だが、私にはセリアさんと過ごしたあの時間があったから、これだけ自信をもって提案することができた。


「それから、私から言うのも何なんですが……最後にお二人で最後の会話をしていただけないでしょうか?もう会えることもないと思われますし……いいでしょうか?」


 私は男性の願いを聞き入れ子供の所に向った。一方の子供は私の重い気持ちもつゆ知らず、奥さんの隣で塩原に映る自分の顔を興味深かそうに眺めている。そんなほほえましい様子に息がつまる。それでも言わなければならない。私は意を決して、その小さな体と真正面に向き合い語りかけた。もうすぐ三歳になるこの子は、きっと私が今日話したことなど、大人になる頃には忘れてしまっているだろう。それでも、私は彼の小さな瞳をしっかりと見つめ、両手を握り、真剣な思いを伝えたかった。

「私のお話きいてくれる?大事な話なの……いい?」


「なに?ハハ……どうしたの?」


 私は彼のきょとんとした愛らしい姿に声が詰まった。それでも大きく息を吸って声をはきだす。


「あなたは今日から、私の子ではなくなるの。それでも、いい?」


 すると、彼は私の言葉の意味がわかったのか少し顔を俯いていたが、しばらくして顔をゆっくりと上げ、潤んだ瞳で私を見つめた。


「……ハハと、バイバイするの?」


「そうだよ。でも……これからはこの優しいお二人が、あなたのことを大切に育ててくれるのよ」


「やだ……僕、ハハとずっといっしょにいたい!」


 彼の胸を抉るような言葉が、私の胸に深く突き刺さり、涙が溢れそうになるのを必死に堪えた。それでも、言わなければならない。彼の未来のために、この世界の未来のために私は強くならなければならないのだから。喉が熱くなるのを感じながら、言葉を続けた。


「でもね、これからあなたはたくさんのことを学ぶのよ。時には、悲しいことや、辛くて投げ出したくなることもあるかもしれない。それでも、どんな困難にも負けず、強く生きていく力が必要になってくるのよ。今はまだ、あなたには理解できないかもしれないけれど……、きっと……。きっといつか、あなたは私が言ったこの意味を理解してくれるはずよ……」


 私の真剣な言葉が伝わったのか伝わっていないのか分からない。だが、彼はつぶらな瞳を私に向け小さくこくりと頷いた。私は震える手で彼を二人にそっと手渡した。私の手から離れていく小さな手。その温もりが失われていくほど、私の体から体温が抜け落ちていく。


 ——ああ、もうこの子とは……。


 全ての思い出が走馬灯のように駆け巡る。私の反応に答えてくれるあの子。大きな笑顔を振り向かせてくれたあの子。その全てが空っぽになり、私の中の何もかもが“無”になろうとしていた。


 ——!


 しかし、その瞬間だった。確かに私の目には映った。ふと自分の胸に視線を落とすと一瞬、複雑な樹形雲のような模様が青く光る。それはゆっくり収束し、拳ほどの温かい光の霧滴となった。すると、それはまるで私の体から産み出すようにふわりと浮き上がり、彼の幼い胸の奥へと水滴の如く吸い込まれた。

 一方の二人はその不思議な光景に気づいていないのか、あるいは気づいても意に介さないのか、私を一瞥しただけで、深く頭を下げ、静かに歩き始めた。その時、ふと何かを思い出したように、男性が足を止めた。すると男性は、少しばかり戸惑った表情で私を見るように振り返る。


「あの……、すいません。まだあなたのお名前を伺っていませんでした。もし差し支えなければ、教えていただけないでしょうか?」


 その言葉が、私の胸に温かい光を灯した。様々な感情が込み上げてくるのを抑えながら、私は精一杯の声で答えた。


「私の名前はエアリアです」


「エアリアさん……。厚かましいお願いだとは承知していますが、もう一つだけ、お伺いしてもよろしいでしょうか?」


「なんでしょうか……?」彼は続けて話す。


「あなたが大切に育ててこられた、この子の名前を教えていただけませんか。あなたが付けてくれたその名前を、私たちがこの子が生きてきた証として、これからも大切に呼びたいんです」


 その言葉を聞いて、私は溢れる思いを託すように言った。


「……その子の、名前はシンです。これからはどうか、どうか彼をよろしくお願いします!」


 ここに来てから、彼に付けた名前。『シン』。混沌としたこの時代に、一筋の希望の光を灯してくれる存在になってほしい――そんな願いを込めて、私はこの子を名付けたのだ。

 そんなシンはしばらくの間、彼とその奥さんに囲まれて、二人の顔を交互に見ていたが、やがて彼らから離れていく私の方をちらちらと見つめ、小さな手を懸命に振った。


 ——本当に強い子……この子なら、きっと、きっと大丈夫……。


 そう強く心に念じながら、体の内側から込み上げる熱い塊を喉の奥に押し込み、私は無理やり笑顔を作る。彼らの姿が遠く見えなくなるまで、ずっと。体の内側から熱いものがとめどなく湧き上がってくるのを感じながら、見送り続けた。


 しばらく経って、少し離れた場所から、息を切らせたレーアの声が聞こえてきた。


「はぁーー、はぁーー、はぁーーエアリアちゃん! あたしが車を置いてくる間に、いったい何があったの?」


 レーアの声が、後ろから心配そうに追ってくる。私は小さくなって歩いていく三人を見送った後、ゆっくりとレーアの方を振り向いた。


「……その顔、大丈夫?」


 レーアの声が、遠くにかすんで聞こえるようだった。私の視界は滲んで、もう何もはっきりと前が見えなかった。どうにかして言葉を発しようとした。

 けれど、喉が締め付けられて、何も言えない。レーアは私の様子を察してか、何も言わずにそっと私のそばに歩み寄り、ぽんと頭に手を置いた。混濁した思いを一緒に支えてくれるその温かい感触が、張り詰めていた私の心をほんの少しだけ和らげてくれた。

 私たちは二人でしばらくの間、瓢箪(ひょうたん)型に遷移する二つの恒星と夕焼けに染まる塩湖を静かに見つめていた。風が乾いた塩の海を吹き抜け、寂しげな音を立てている。

 ゆっくり、ゆっくり……。

 二つの陽光がふわりと重なり、一つに遷移した。

 私の心には、言いようのない喪失感と、やっとやり遂げたという微かな安堵感が入り混じり、隆起したり沈下したりを繰り返す。

 ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと。

 だが、その陽光もゆらりと地の下へと消えていく。

 やがて、レーアが静かに口を開いた。


「辛かったね……」


 その一言が、堰を切ったように私の涙腺を緩めた。私はこみ上げてくる嗚咽があふれて、あふれて抑えることができず、言葉にならない声を上げていた。


 ひぐっ、ひぐっ……うぅ……アアア…・・・ッ、アアア……ッ……


 レーアは私の心情を察してくれたのか、何も言わずに私の背中を優しくさすりつづけてくれた。


 どれほどの時間が経っただろうか。ようやく涙が落ち着き、顔を上げると、レーアは心配そうな眼差しで私を見つめていた。


「そろそろ、行こうか……」


 レーアは、そっと私の手を握り、促した。私たちは二人、繋いだ手を離すことなく、アウロラ塩湖を後にした。陽光の消えた夕焼け空の下、淡く、赤く染まる白い大地と、その上に広がる水面を踏みしめる足音だけが、静かに響いていた。私の心には、確かに大きな悲しみがあった。だが、その悲しみは、この手から託した小さな命の未来へと続く、かすかな光を灯しているようにも思えた。



「面白い!」「続きを読みたい!」と感じていただけたら、ぜひブックマーク、そして下の★5評価をお願いします。 皆さんの応援が、今後の執筆の大きな励みになります。

日にちが開いた場合も大体0時か20時頃に更新します。


また

https://kakuyomu.jp/works/16818622174814516832 カクヨミもよろしくお願いします。

@jyun_verse 積極的に発言はしませんがXも拡散よろしくお願いします。

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