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魔導書(電子書籍版)と契約し旅にでる  作者: 弓納持水面
第7章 魅惑の宿

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初代勇者etc.

冷夏に夢で講義第2弾です。

『妖魔の村で冷夏が親しくしていた高位ダークエルフの娘は英雄リューリュ・アルガの孫娘らしいな。』

『今日はそこらへんの話をするぞ、冷夏』

『ちなみにアルガ族は女系だから次の族長は、あの娘かもしれん。』


前に魔王戦争の話をしただろう。

その第一次魔王戦争で活躍したのがリューリュだ。

人間には勇者パーティーの一員としての名前で知られている。

最初に勇者に仲間に誘われた時、娘が幼いからと二度も断った話は有名だぞ。


初代勇者パーティーは

・異世界から召喚されし勇者♂

・高位ダークエルフ♀

・ドワーフ連合の長だったドワーフ♂

・後に魔術ギルドの長になる魔術士♂

・聖女と呼ばれる様になる神官♀

・大商会を創業した盗賊♂

 が仲間だった。


初代勇者は魔王戦争後、召喚した王国の王女、聖女と呼ばれた仲間の神官、王女の侍女であった下級貴族の娘との間に数人づつ子孫を残している。


王女は母親の身分が低い第3王女だったというから、血筋は欲しいが影響力は迷惑というのがわかるだろう?

そんな初代勇者が誰を一番愛していたか?は、後世で論が割れている面白い話だ。

リューリュなら正解を知っているかもしれんぞ。


それに勇者の剣は初代勇者が老衰で亡くなる直前、何物かに盗まれしばらく歴史から消えていた。

それが再発見されたのが明日には到着するハルピアだ。

ハルピアの由来は起きている時の講義にするぞ。


前にも話したが、リューリュが英雄なのは魔王を暗殺した勇者の仲間からではなく、劣勢だった妖魔達による大反抗計画を立案、実行したからだ。

なぜそんなことが可能に……。



「朝よ、レイカ。」

「冒険者の仕事中は寝る時もスマホの電源落とせないのが辛いわね。」

ミケさんは電源とかわかるんだ。

どこで学んだのだろう?

後、ストックは1週間ぐらいです。


私の黒歴史がまた1ページ。

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