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魔導書(電子書籍版)と契約し旅にでる  作者: 弓納持水面
第6章 商隊護衛

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のろのろと。

ゴルツ視点です。

妖魔の村に10日も滞在したが、英雄リューリュ・アルガの孫娘とは拝謁出来なかった。


ダークエルフの最大部族、アルガ族先代族長、英雄リューリュの一言は魔王さえ恐れさせる。

商館長から、その孫が村に滞在していると聞きつけ、予定を伸ばして粘ったが叶わなかった。


もし、コネが出来たら金貨何枚の価値になっただろう。

商館長にもう少し贈り物すべきだったか……悔やまれる。


馬車2台分の穀物は、そこそこの価格で売れた。

予定を伸ばした分、冒険者に払う経費が増えたのが惜しい。


一つ後ろの馬車の御者台に座る[先生]は村でドワーフ鋼の鉢金、甲手、脛当てを購入したらしく、より凄みが出た。


他の新米冒険者達への睨みとして、わかりやすい強者は必須だ。

舐められると、勘違いをした馬鹿者(ぼうけんしゃ)が反乱を起こす。


今日も街道をのろのろと商隊は進む。

「明日にはハルピアに付きそうです。」

下男の代わり映えしない報告を受け、欠伸が出た。

アヤメも冷夏も色々プレゼントを貰いました。


この章はこれで終わりです。

よろしければ、感想、評価をおねがいいたします。


私の黒歴史がまた1ページ。

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