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1話

忙しいのですが週3はキープしていきます!!

よろしくお願いします!

いきなりだが、君ならこの状況でどういうリアクションをする?


驚く?泣く?それとも喜ぶ?

なぜこんな質問をしているかは俺を見てくれればなんとなくわかるだろう


周りは生い茂った木々と澄んだ湖、そこに映っているのは・・・


ちなみにリアクションの方は驚きつつも泣いて喜んで失神するでした〜


だって体が最弱のメタルスライムになっているんだから!!



◇◇◇




「なんでこういう時にはメタスラが大量に出んだよ、乱数がおかしすぎるだろ」

「でもよく考えてみたら攻撃力と体力さえあれば強いんだけどねー」


高校生である俺は夏休み最終日を堪能していた

モンスターやら勇者さんがいる某RPGゲームのタイムアタックをしている時に、確か母さんが降りてこいと俺を呼んだんだ。


その後宅配便が来て受け取りに行ったら、宅配物が爆破して死んだと・・・


いやそれどういう状況だ、宅配物が爆破とか何届けるつもりだったんだよ

まぁなんでもいいや、全然痛くなかったし即死だったのかな


宿題と禁断の本が確実にバレるな

まぁどうでもいいか


どうせなら神様、異世界転生させてくれ・・・・・



◇◇◇



目を開けるとそこは森だった

あれ?俺生きてる?でもなぜ森にいるんだ?

近所に森はないはずなんだが、とりあえず起きようかな


まじか、俺の手が無いだと!?

これから一人じゃあれができな・・・あったけど今体がうにょーんって伸びて出て来たな、しかも銀色だ


俺はサイボーグとかアンドロイドになってしまったのか⁉︎まさか悪の帝王ダークカイザーの魔の手が俺のダークサイドを呼び起こそうと・・・過去の傷はあまりいじらない方が精神衛生的にいいな


さて、どうやらこの体は考えた通りに体の形を変えられるようだ、意識すれば腕の一本や二本増やすことが出来た。おかげで今や千手観音になっている


でも体をいじった状態だと妙に疲れるので今はやめている


そんなことができることから人間ではないし地球上の生物でもないだろう、つまり異世界転生の可能性が高いのさ!

けどできれば人が良かった!!


でもモンスターに転生しても進化とか人化の魔術とかで人型になれるからね、希望は捨てないぜ!


まぁとにかくこんなことしてないで自分の姿を見て確認してみないとな、水がある場所へはどうすればいいのだろうか、まぁ棒切れ拾って倒れた方でいいか


早速倒れた方に走ってみたらこれがまたとてつもなく速い、足とかをつけない方が圧倒的に速いようだ

これなら以外に強い魔物かもしれないと思っていた


心の中ではまさかと思っていたがその考えはすぐに忘れることにした、だってねー


・・・まぁそんなことで見つかるわけもなく夜まで探してやっと湖を見つけたので早速のぞいてみたが



まさかとは思っていたがマジだとこれからがとてつもなく不安になってくるぜ・・・


俺の転生先は初心者のエサ、メタスラだったようです

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