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ギルマスワークス!外伝.戦場の花を捕まえて  作者: 真宮蔵人
人外魔境に咲く花
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B011.ダンジョン作りドラゴン

お互いが敵集団の尻尾に喰らい付くこと4時間、敵の突撃から逃げ回ること4時間、不毛な戦いであったか?

答えは双方のベテラン戦士にとっては経験値獲得のチャンスであった為にNOであったが、

損をしたと言えるのは何度も轢き殺されて経験値にされた初心者さん達かもしれない。

だが、轢き殺される事でゲーム外の戦闘経験という経験値を得たろう、いい話だなあ。と思っておく。

ネットゲームにおいてコアタイムと呼ばれている時間の終わりである午前1時。

覇王軍と魔王軍の戦士達が寝静まり始める時間帯ではあったが、ギルド天魔の人間は皆が夜更かしプレイという地獄の片道切符に改札鋏の後を残した。

「だって明日からゴールデンウィークだよ!お兄ちゃん。」と妹が相変わらず馬鹿テンションを維持する。

「夜更かしはお肌に悪いんだぞ、あのチビパンさんですら寝る時間なんだし、カラシさんがスヤった時間に怖いのがいるとしたら、エールートさんがいたか。」

「大学生は恐ろしいでありんすな、わちきみたいなニートには天敵でありんす、建前が強い。」

と、ヨグさんは廃人であるから彼女なりの世界観があるのだろうが、俺にはコメントが出せない。

「ふむ、つまり敵味方の残党は我々の兵力を蹂躙出来る可能性はもうないという事ですね?」

バッシーさんも社会人なのに無理をして残っている、ナイトさんもマリッドさんもレオさんも社会人なのに残っているが全員が口を揃えて「まだまだ若いから余裕だぞ少年。」と言ってダンジョンの増築プランを練ったり物資調達に走ってくれる。


そう、戦争が終わり戦術的追いかけっこ用に作ったタダの横穴はそのまま本当にダンジョンとして発展させる、という事に話し合いの末決まった。

「何も機械神を確保しないでも稼いだポイントで血神を領域内に収めたほうが強くないかな?」と俺は効率面からの意見を出したが。これは却下された、理由は初耳になる情報だった。

「スワンプマンの沼と血神像がヴァンパイアに落とされらしい…。周囲は既にヴァンパイアだらけで要塞まであるらしい。」との事。種族の拠点を攻略出来る?となると。

「えと、その場合だとスワンプマンでキャラ作成はまだ出来るんでしょうか?」と基本的な質問を八方に尋ねた所、現在スワンプマンでのキャラ作成が不可能になっているとの情報が入った。

「それってゲーム都合上でまずい事なんじゃないでしょうか。」と愛微笑が真顔で言うが、ゲーム開発者が何を考えてゲームの売りである多種族選択可能を潰しに来た意図が読み難い。

「種族での戦力バランスも戦略に含むという事ですか?」

「では、今いるスワンプマンはプレミア物ですね。」

「やったー、プレミアムスワンプマンだー。」

「なるほど、こちらも戦略的に動かないといけないな、こちらはテクチャルとエーテロイドのスタート地点をこのままダンジョンを掘り進めて潰せば優位な戦況を維持出来る様になる訳だ。」

「後、横穴300mくらい追加でやすか…。」

「スワンプマンの沼が落ちたと言う事は、種族スタート位置に拠点コアは無い様だ…。落とすならこのままダンジョンを延長させて落とすしかあるまい…。」

「正面から戦いにこねえあの二種族を滅ぼすんならアタイは賛成だよ。」


等とやり取りがあり、ダンジョンは領域確保の為の横幅と防御力確保の為の縦穴の拡張工事が始まった、4時間に及ぶ戦争によりギルドアライメントポイントは腐るほどある、具体的に言うと900万ポイントある。

「がんがんほー!がんがんほー!」と妹は暢気な歌を歌いながら穴を掘り続ける。

「地下6階まで掘れそうですね。」「無人防衛はどうすんだい?」

「あ、ダンジョンは勝手にモンスターが湧くみたいですよ。」と各々が適任の役割に分担しプロジェクトを進める。

ジノーはやや疲れた顔でフラフラとダンジョンの地上を飛び回り敵を警戒し、ヨグさんは「どうしよかでありんすな。」とブツブツ言いながら地上を徘徊中、哨戒任務はこの二人で大丈夫だろう。

「ダンジョン、ちょっと優秀過ぎないっすかね。」とロドリコが俺も薄々気にしていた疑問を口に出す。

「村や砦を作ったことがまだないから分からないんだが、俺のダンジョンマスター画面からダンジョン情報を見るとだな。無人ユニットの最高配置数が少ない気がするんだ。」

「ダンジョンマスターがログオフ中はどうなるんでしょうね。」と愛微笑が地下二階の迷路を根気強く作りながら尋ねてくる。

「ダンジョンマスター権限を他のギルメンに付与する事が出来る、優先順位を付けてな。」

「んじゃー先輩はサブダンジョンマスターを決めないといけないっすね。」

「え?そんなの一人しかいないじゃないか、ヨグさーん。決まりましたー?」

と俺はギルドチャットで尋ねると、「決めたでありんす。マンイーターにクラスになりんす。」とLv20へ到達した時に迫られるクラスチェンジ先を決定した。なお、ヨグさんは既にLv21である。

「DPSよりですかー。ヨグさんならその方が強いかもしれませんね。」

彼女は現状で相性を無視した場合の最高戦力だ、足止めと毒攻撃と信仰魔法と回復を器用に使い分ける。

ロールとしてはCCヒーラーだと思われがちだが、毒と森林魔法の攻撃も基本Lvが高いので馬鹿に出来ない威力を持つ。

皆が彼女の変異を見に地上へワラワラと集まる。

「シャバのくーきはさいこうだぜー!」とエリーンは言いながら人工青空に向かって背伸びをした。

「では、早速変異するでありんす。」と言いながらア・ヨグは光りに包まれその姿を変え、いや、あまり変わってなかった。

「模様が付いた?トゲっぽくなった?」「地味でやすな。」

「変異とは言ってもクラスアップとは書いていないですしね。」

「ふーん。」とヨグさんは自身のステータスをチェックしながら口にした言葉は。

「確かに地味じゃな。スキルラインにマンイーターが追加されたくらいじゃ。」というがっかり感溢れるイベントで終わった。

「変異、ちょっと地味かもですね。」「俺っちは種族によると思うでやすよ。」

「明らかに別物だろって変異もあるしなあ。」

「まぁ、いざとなったら振り直しが一回出来るらしいっすから。」

「スキルが複雑過ぎて振り直しても満足行くか怪しいです。」


「B1Fは暗くて地味、これはいいですけど。それより下はお洒落にしたいじゃないですかあ。」

「いや、最下層だけ豪華にして後は侵入者の気を滅入らせる迷路を作るっすよ、滅入ろだけに。」

「わたしは可愛いダンジョンがいいなあ。」「お前、村作りの時も同じ事言ってたよな。」

「実用一点張りだ…、迷路 回転床、ワープゾーン、ダークゾーン。ポイントを駆使して嫌がらせの限りを尽くすべき。」

「そんな事より敵の村は制圧できそうか?」

「敵都市の真下から穴を開けたので既にもう占領下に入っているはずです、敵が大挙して奪還しに攻めて来る可能性はありますが。」

「んじゃアタイはダンジョン作成イチ抜けてその敵を倒しに行くよ、ねみーけどな。」

「わちきも敵を蹂躙しにいくでありんす。」

「オイラもダンジョンに対しては特に意見はないね。任せた!」

「とりあえず、頑丈なの作らない?飾り付けは後でいいから。」

「ダンジョンのデメリットがちょっと見えたっすね、一番は女性受けしないとこっすよ。」

「そういえば、ダンジョン内でモンスターと宝箱を見かけるんですが、モンスターは攻撃出来ないNPCで宝箱は開けられないオブジェクト?なんでしょうかね。」

「ゲームとして考えるなら宝箱は覇王軍しか開けられないでやんすかね。後、俺っちはバイトがあるんでここで落ちまさー。」

「お疲れちゃーん。」「おつですー。」「お疲れ様でしたー。」


「ではまとめるぞ。1、ダンジョンは女受けが悪い。2、好きな無人兵器があまり配置出来ない。3、宝箱が湧いてそれを狙った敵が攻めてくる。4、ダンジョンマスターが倒されるとコアが弱体化する。5、作業がつらい。どうだ?」

「合ってるんすけど、半分はメタ要素っすね。」

「ダンジョンは男の浪漫、とはあまり言えませんしね。モンスターの浪漫と言うならばなかなかマニアックですな。」

「あ、あの。」とチャットに珍しい人?が意見を出そうとする、我がギルドの数少ないローパー、セルフバンジーさんだ。

「どうしました?バンジーさん。」「しょ、触手トラップ部屋が欲しいです。出来れば全階層に。」

「…。」「バンジーさんの気持ちは良く分かります。」「分かるんかーい!」

触手トラップ部屋、異世界ファンタジーにはありがちな部屋だ。

それに彼はローパー、冒険者を触手絡めにして喜ぶ道を選んだド変態中のド変態だ。

しかし、現状ではコストと労力面に難が出てしまう。

「今の我々の労力ではそんなマニアックなプレイルームは用意出来ません、労力さえあれば!」

「少年、悪い大人と付き合い過ぎて自身が曲がっていると気づかないかね…。」

「労力があればいいんですね?」とバンジーさんは意を決したようにゾーンチャットでその怪文を発信した。

「しょ、触手知る者来たれ!」とバンジーが勇気を出して発した怪文は同志達に届いたらしい。

ダンジョンマスター画面の探知システムに味方勢力の再出撃を大量に確認した。

ああ、深夜だからみんなテンションおかしいんだろうな。と俺は思いながらその援軍の到着を確認すると、案の定そこにはローパーの大群とマミーが数体。

「おい、マミー代表。お前もそっち趣味か?」

「いえ、僕は嫌がらせが好きなだけっす。」とロドリコは前向きに発言しながら援軍から一歩退いた。

ローパーの群れの中には一体だけ変わった生き物がいた、黒い影の様な触手というか気持ち悪く蠢くイカ墨ヌードルの様なものに包まれた一つ目の暗黒球、名前表示はがりるん。

「がりるんさん、クラスチェンジしたのですか。おめでとうございます。で、なんですかそれ。」

「おっす、変異先のアブホスだよ。こいつを見てくれ、どうだSAN値がピンチだろ?」

周囲のローパー達はその禍々しい物体を見て「ソークール!」みたいな事を言っているが、彼等とは一生分かり合えないだろう。

しかし、大量の労力と兵員は確保出来た訳だ。それに、敵はここを制圧しないとテクチャルとエーテロイドという覇王軍の重要ユニットは増産出来ない。

「よし、欠点があるとしたらなんだ?」

「ドッペルゲンガーと死神とヴァンパイアが攻めてくる事ですな。」

「ここはダンジョンだからダークストーカー能力全開だね。」

「しかもあいつら数が多いしな。」

「我々はー出来ればーエルフとか人間種族を触手攻めにーしたいー。」とがりるんとバンジーさんが宇宙人みたいな声を出して訴えるが、それはこちらの都合で運ぶ問題ではない。

「ねぇ、ドワーフは守備範囲なの?」とエリーンがそこへ必殺の変化球を投じる。

「!?」とローパー達がざわめく。

そして、「ドワーフ♂の触手攻めとか一部には受けそうだけど、さすがに我々も引くわ。」と中途半端な美学で意見が統一した。


「かわいこちゃんだったら迎撃しないで、むさいのだったらやっちゃって。」

「お前等本当にワガママだな…。」「しかし、貴重な戦力と労力です。」

「全階層触手部屋とか天魔の権威とイメージがガタ落ちじゃないですかやだああああ!」と愛微笑は叫ぶが、武士は食わねど高楊枝とはいかんのです。

「触手のダンジョンと言われる日も遠くないっすね。」

「そんなダンジョンのボスが可愛そうだとは思わんかね。あ、がりるんさんもダンジョンマスターにしよ。」

という訳でがりるんをギルドに加入させて、3番目のボスに設定した。

「ボスドロップアイテム用に変なもん探さないとな。」とがりるんはまた別方向に向かって走り出すがいつもの事なので放って置く。

触手手が大量に増えて地下4層までの複雑なダンジョンが完成した、最下層の一番奥の部屋に一時的にダンジョンコアを配置する。味方の復帰地点も各階層に用意するといった贅沢ダンジョンの完成だ。

コアを配置した後に前作だと当たり前に出来た事が出来ないと今更に気づく。

「あ、門や扉が作れない!」「穴だらけじゃないっすか、ダンジョンだけに!」

「周囲の内装を石畳にすれば作れる、とBBSに書いてますが?」

「まぁ、石は大量にあるしな。仕方ない、最後の部屋だけ門をこしらえるか。」

俺はせっせと石壁と扉を作り始める。

「あれ、先輩。完成した門に耐久力が表示されないっすよ。」

「フレーバーかよおおお!」「いや、鍵は付けれる設定みたいだぞ、少年…。」

それを聞いてロドリコがせっせと鍵を作成した、今作に鉄はいらないのか。

「鍵は作ったっすよ。で、これをどうすれば?」

「施錠後に合鍵をダンジョン内の宝箱にドロップすると鍵がかかる、らしいですよ。」

「ダンジョン、面倒くさいですね。」「俺等の出入りはどうなるんだ?」

「ボス設定されていれば鍵無しで出入り出来るらしいです。」

「なんでここに来てファンタジー設定なんだよ。まぁいいか、最後の砦だしな。」


戦争やシステムに振り回された俺はどっと疲労が出て、深い溜め息を付いてしまう。

そこへロドリコが近寄ってきてくるくる回りながら。

「所で、実は僕がマミーからエンシェントマミーに変異してたって先輩は気づきました?」

と自己アピールを開始したが。

「知らな…いや、これも確かにわからんな。」「外見がちょっと豪華になってるっすよ、見て見てー。」

とくるくる回るロドリコを無視して俺は新たな階層を掘り始めた。

・設定

ネットゲームのコアタイムについて。

夕飯の終わりから午前1時から2時くらいまでと言われている。

夕飯の時間で午後6時開始派と午後8時開始派の溝は深い。

このタイムが主軸では無かった時代ではテレホーダイによるテレホタイムがネットゲーム戦乱の時間帯であった。それはISDNが廃人の必須回線だと言われていた時代でもある。


ステータス

キャラクタ名:ロドリコ トータルLv20

マミーLv7

エンシェントマミーLv0

Lv0 尊厳 敵からの拘束スキルが10%時間減少します。

包帯Lv7

Lv0 包帯拘束 包帯を敵の拘束に使用します、味方に使用時は出血状態を解除します。

Lv1 巻き寄せ 敵を包帯を絡め引き寄せます。

Lv2 巻き付き 敵やオブジェクトに包帯を巻きつけ近接します。

Lv3 ダブルバンテージ 両腕の包帯を使用し敵を拘束します。

Lv4 オーバレイドベスト 物理魔法防御力を一時的に向上させます。

Lv5 包帯強化 包帯飛距離と持続時間向上。氷耐性1獲得。

Lv6 フルバーストバンテージ 両腕両足の包帯を使用できます、両足使用時はダウン状態を得ます。

Lv7 チョーク 敵の首を絞めてDotダメージを与えます。

細工Lv1 アクセサリ作成やエンチャントが使用可能。

Lv0 器用な手先 村要塞ダンジョンに使用する施設を作成可能にします。

Lv1 3種エンチャント MPEPSPのエンチャントルーンが作成可能になります。

徘徊Lv0 ダンジョン捜索にボーナスを得ます。

収集Lv0 アイテムドロップにボーナスを得ます。

不死者Lv0 状態変化に耐性を得ます。

信仰Lv5天空神

Lv1 揚力 飛行ユニットの上昇時にボーナス。ユニットのジャンプや落下時に滞空時間を得る。

Lv2 エーテルクラフト EPを使用して浮遊します。

Lv3 悪天抵抗 悪天候に抵抗。

Lv4 ジェット気流 飛行時の直線移動力UP。

Lv5 クルビット EPを使用して緊急回避を行います。


キャラクタ名:ア・ヨグ トータルLv21

アラクネLv7

マンイーターLv1

Lv0 森の悪意 森林地形での人型の敵へ攻撃力5%向上

Lv1 根の触手 敵単体に強力な衝撃Dotダメージと拘束を与えます。CT有り。

森林魔法Lv3 森林魔法を覚えます。

Lv0 ルートウィップ 敵単体に無詠唱の斬属性魔法を加えます。

Lv1 縛り草 遠距離敵単体の足止めをします。

Lv2 水辺の葦 視界を遮る葦林を前方に召喚します。

Lv3 倒木 時差のある範囲攻撃を前方に加えます。

毒生物Lv3 毒攻撃スキル取得及び毒薬を精製します

Lv0 持続毒 遠距離敵単体に毒属性のDotダメージを与えます。

Lv1 毒薬 味方に渡せる持続毒のポーションを作成します。

Lv2 混乱毒 遠距離敵単体のスキルスロットをいくつか交換します。

Lv3 麻痺毒 遠距離敵単体にスタン2.5秒を与えます

薬草Lv3 味方を癒す薬草を精製します。

Lv0 薬草育成 味方も使える薬草を作成します。回復効果小。

Lv1 解毒薬 味方も使える薬草を作成します。毒や混乱状態を回復します。

Lv2 痛み止め 周囲味方のMP減少時に受ける処刑スキルボーナスを一時的に無効化します。

Lv3 御香 周囲味方の恐怖状態とスタン状態を一時的に無効化します。

人食いLv1 人型の敵にボーナス及び吸収攻撃が追加されます。

Lv0 マーダー 人型の敵へ攻撃命中時にMP2%回復

Lv1 喰らい付き 人型の敵に対して命中するとダメージの20%分のMPが回復する。

誘惑Lv1 人間種からの攻撃に防御ボーナスを得る等の効果があります。

Lv0 躊躇い 人型の敵より被ダメージ3%減少。

Lv1 流し目 人型の敵より攻撃回避率を一時的に20%得る。

信仰Lv2血神

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