Noraノベルと100円
エブリスタで本稿読んでいただいた方からおすすめ頂いて早速Noraノベルに登録致しました。たくさんのレーベルの編集部に向けて直接的にアプローチ出来ると言う事で、4つのプラットフォームで執筆し、カクヨムアカBANショックから立ち直り切れず執筆意欲が薄い現況にはちょうど良い気もします。まだ良くわからないながら、いきなりここだけから執筆を始めるのはおすすめ出来なさそうな感じですね。ある程度自分のカラーがいくつか見えてて、方向性ごとに商業出版に向けた可能性を探りたい場合とか、逆に出版作品に何が求められているか知ってそこに寄せていきたい人向けなのかなとの印象を持ってます。
とりあえず「トテ子」から置いてってみてます。はじめて羽目を外して好きに書いた作品で、コミカライズを念頭に書いたものだし、完結してるし。ざっと見た感じやっぱりエンタメしか勝たん感じで、僕のエンタメ作にはテンプレへの冒涜と微エロ、パクリ(引用)が欠かせません。「おっぱいは性交のもと」ではより既存のフォーマットへ挑戦的に挑む部分をチラ見せした部分が加わりますが、自分的には初期の木多康昭先生や中村なん先生の「いじめるヤバい奴」あたりのタブー無しの読者置き去り感が刺激的なエンタメとして機能する様にと考えて僕なりのエンタメを習作してます。だからこその通底するシリアスなメッセージです。その路線の最新作「草刈り無双」のなかなか上がらないモチベーションに作用してくれたらと思います。「トテ子」と「おっぱいは性交のもと」の間にねじ込まれる「草刈り無双」。ここで訴えかける「人と人の関係性としての家族の形と社会の相関性」とその中での個の在り方は「生きること」だけを書いてる僕の全作品すべてにぼんやりと散りばめられた一貫したテーマです。そんな風に書きたいテーマがはっきりしていて、それを純文学に落とし込むという明確な目標があって、エロなりギャグなりエンタメ要素で読んでもらうには毒を盛らないと気がすまない身の程知らずのわからずやな僕にはNoraノベルは不向きかもしれない。しかもファンタジーを求めるとこばっかりでとりあえずアピール先に選んだとこ(○○系男子と○○系女子ってテーマをオナニー系男子とヤリマン系女子と確信犯的な曲解している)がKADOKAWAの枝みたいなのもなんか面白い。
執筆がお金になればなあとは思いつつもその為の明快な手順と努力が出来ないカスな僕には案外ぴったりかも知れず、なんだかこの何言ってるか良くわかんない文読んで「トテ子」に興味持って貰えたら読んでみて欲しいなと思うわけです。「おっぱいは性交のもと」読み進めた方には色々謎が解き明かされるとも思います。
7月ぶんの投稿インセンティブ確定しましたね。44まで落ちましたが、はやくも114、100円を越えました。やっぱり商業エンタメ路線を厭わず逆に楽しみながら投稿量を稼げる人ならアルファポリスで小遣い稼ぎは夢ではないと思います。
僕は無理だと思うんでポイ活レベルで楽しんでいきたいです。とはいえ、そんな内容のこの投稿もインセンティブに寄与するんだから、とりあえず新作はアルファポリスから上げて行こうってモチベーションにはなりますよね。プラットフォーム比較論みたいなのは結構読まれますしね。




