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第26話・ダークラ軍、栃木へ行く?

ダークラたちが栃木へ行くことになったみたいだ。理由は・・・。ストーリーの軌道が大幅に狂いだした・・・w

ダークラはザンバがいなくなったため、ヒマだった。そこで、ダークラはあることを提案した・・・。


ダークラ

「どっか、旅行へ行こうか。社内旅行」


それを聞いて、デスは喜んだ。


デス

「魂を採る仕事・・・嫌気が差していたんだよね。栄喜を養って、母さんに元気な姿を見せよう」


しかし、ダークラはどこへ行けばいいのか、わからなかった・・・。


ダークラ

「ラグリアスに聞いてみよう」


ダークラはラグリアスに電話した。


ラグリアス

「どうした、ダークラ。・・・なに?オススメの場所を教えてくれだと?」


それを聞いたテルテルが、食いついてきた!


テルテル

「そんなら、栃木がええよーーー」


ラグリアス

「ってわけで、栃木にしたらどうだ?」


ラグリアスは電話を切ってしまった。


ダークラ

「栃木って・・・日本か?どうだ?行ってみるか?」


ごま

「たしか、あの県って・・・海ないんだよな」


ダークラ

「カッパドキアにも海ないじゃん」


ごま

「・・・」


ダークラは、ごま、オメガ、ディスティニー、デス、そしてNo.72のビコーズが行くことになった。


ビコーズ

「ソロモンだったら、俺のところで終わりだろうな」


ダークラ

「あと六人いるんだよな」


あーだこーだ言いつつ、栃木のとちのき林へ瞬間移動した。


ダークラ

「せっかくだから、殺生石に眠っていると言われる殺神器でも探してみようかな?」


ビコーズ

「たしか・・・、殺神器は太陽神が作り出したあってはならぬ武器。光の罪と言われている。が、一度は装備してみたいかも・・・!?」


すると、ごまが大激怒した!!


ごま

「殺神器は人類が望んだ両刃の剣だ!・・・あれのせいで、幼い子供が欲望の犠牲に・・・」


ダークラ

「ごちゃごちゃいってないで、行くぞ」


デス

「行くって・・・。宿はどうするの?」


ダークラは途方に暮れた。その時、目の前に黒い騎士が現れた。


??????

「おやおや、焚火のマキを拾いに来たら、さ迷えるものたちに出会ってしまったよ」


ダークラ

「何者だ?」


??????

「ああ、私はガイロスの三番弟子でアーサーの親友・ランスロットです」


ディスティニー

「ランスロット・・・たしか、“死に神の幻”なる業の使い手・・・。なぜ、こんな山奥に?」


ランスロット

「争いが嫌になってね。静かな山奥で宿を営業するようになったのさ。あと、アーサーのやつ、闇江って女といちゃついてるってな(涙目」


オメガ

「では、宿へ行くか・・・」


一行は宿に着いた。


デス

「やっと着いた〜」


ランスロット

「オメガ、あんたの子供、男だろ?」


オメガ

「なぜ、初見で判るんです?」


ランスロット

「奴の放つ気・・・。殺気と悲しみに満ちている」


オメガ(心の声:そんなくらいで判るのか?)」


ランスロット

「オメガ、お前の息子さん、アンタに不満を抱いている。あいつが装備できる武器によっては、お前殺される」


オメガ

「(心の声:なにいってんだ、こいつは。私の息子はたしかに女装癖のあるマザコンだが、私に殺意など、抱いていないだろう)デス、お前は父さんをどう思う?」


デス

「殺したい☆」


オメガ

「(¨;)何で?」


デス

「母さんを探してくれないから」


ランスロット

「ほう、息子さんは母を想って女装してますな。もしかすると父がバカ過ぎるて、売春婦に成り兼ねませんぞ」


オメガ

「それは・・・」


ダークラ

「大体、お前にNo.1の実力あんの?」


ディスティニー

「はっきりいって、オメガをボスと思った記憶がない」


ビコーズ

「あの・・・なんで、入った順にナンバーを振り分けずに、バラバラに振り分けるの?」


ごま

「はっきりいって、死ね!!!」


オメガ

「うわーーーん!!!(大泣」


ランスロット

「(心の声:冗談が過ぎたか・・・)ちょっとまずったかな?」


オメガはこの汚名を晴らすことは出来るのか?

オメガ、まさかのスーパー裏切りタイム+我が子の殺人予告Or売春婦になるという、キツイ仕打ちを受ける。オメガはこれを払拭するため、夏の風物詩に手を出す?

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