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第2話・ダークラマジック

ダークラは手始めに、池の近くにいた王子に話しかけた。


ダークラ

「君、イケメンだね。きっといい人と結婚できるよW」


王子

「まぁ、皆によく言われますけど。あなたは誰ですか?」


ダークラ

「君に絶望を見せに来たんだよ!!」


そういうと、ダークラはいきなり王子に魔法をかけた!!!

王子

「げえっ!僕の体がカエルに!!!」


ダークラ

「ははは、君みたいなナルシストはその姿がお似合いだな」


王子

「別にナルシじゃないし・・・。そういうダークラは顔に自信がないのか?」


ダークラは覆面のようなもので顔をおおっていた・・・。


ダークラ

「これは・・・過去と決別するためにつけてるのさ。ところでナレーター、なんで『王子』が『カエル王子』にならんのだ・・・?」


えっ?そんなの知らないよ。


ダークラ

「ええい、口答えするやつぁ、これでも喰らえ!!!」


ああああああああ!!


ダークラ

「と、いうわけで君はカエル王子だ」


カエル王子

「わかりました・・・」


カエル王子はとぼとぼと池の中に消えていった。


ダークラ

「さーて、次はどうすっかな?」


ダークラは去っていった。ダークラは、自分のかけた呪いがある行為で解けてしまう事にまだ気づいていなかった・・・。

その頃、ダークラの馬鹿な行為に頭にきている者がいた。


妖魔皇帝・ラグリアス


ラグリアス

「最近、ダークラとやらが暴走している。お前の力で倒してこい」


オオカミオ

「かしこまりました、ラグリアス陛下」


オオカミオはヨーロッパ地方へ旅に出た。まさか、家畜や小娘にフルボッコにされることになるとも知らずに・・・。

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