第16話・さらば、魔王
あの世界から仰天のゲストキャラ出現。そして、ダークラが終わる?
ダークラが着いたころ、闇王率いるダークエルフはオーストリアまで進軍していた・・・。そして闇江は中央突破して、アーサーの本拠地のオランダに向かっていた。
デス
「遅いんだよ、おっさん」
ダークラ
「悪かったな、少女モドキめ」
ダークエルフ
「けっ、エルフは馬鹿な魔王に泣きつかなきゃ生き残れないほど、弱い存在になっちまったんだな」
イリス丸
「てめぇ・・・違うんだよ!!」
エルフ族の猛将・イリス丸が反発した。
レイラ
「いいわ、イリス丸、もっと言いなさい!」
イリス丸の幼なじみが煽った!!!
ダークエルフ
「ええい、この小娘ぇ!!」
ダークエルフがレイラに襲い掛かった!その時、弾丸がダークエルフを貫いた・・・!
ダークエルフ
「だ、だれ・・・?」
雑賀孫市
「雑賀孫市、ゲストキャラとして、ただ今参上ってか?」
イリス丸
「てめえ、俺の女に何しやがった!?」
雑賀孫市
「た、助けてやったんだろ・・・アッーーー!」
孫市は殴られた!!
その時、ダークラ達がやって来た。
デス
「大丈夫か?」
雑賀孫市
「おっ、美少女発見!」
オメガ
「息子です」
雑賀孫市
「えーーー?これで二人目だな、男を女と勘違いしたのは」
ダークラ
「話してるヒマがあったら、目の前の敵を倒せ」
と、いうわけで戦うことに・・・。
ダークラ
「お前、一体ずつしか倒せぬのか?」
雑賀孫市
「銃だからな」
ダークラ
「こんなんじゃダメだ。デス、やるぞ」
デス
「あ?ああ・・・」
ダークラは闇からタンクローリを出した。そして、ダークラはそれに乗ってダークエルフの所に突っ込んだ!!!
ダークラ
「ふははははーーー!!」
デスはデスロンドでダークエルフを屠っていた。
デス
「ははは、ゴミのようだ!!」
ダークラはタンクローリを乗り捨てた!タンクローリは横転し、大爆発した!
雑賀孫市
「これは戦じゃねぇ・・・。ただの殺戮だ!!ダークラ・・・やっぱり九代目も外道だったな」
ダークラが戻ってきたその時!!ダークラは孫市に銃撃された!!!
ダークラ
「デスと一緒に・・・平安の世を見たかった・・・」
ダークラは倒れた。そして光の粒となって消えてしまった・・・。
デスは、消えていく光を見ながら泣き叫んだ。
デス
「くたばんじゃねーよ、くそじじいーーー!!!(涙」
そのころ、アーサーは城を守っていた。すると、闇江がやって来た。
闇江
「あなたの命、もらいにきたわ」
アーサー
「簡単には死ねないな」
二人は顔を合わせた。そして、目があった。胸がキュンとなった・・・。
アーサー
「(心の声:う、美しい・・・。きっと運命の人に違いない)」
闇江
「(心の声:勇者って、生意気な奴だと思っていたけど、あの人の目は本当に清みきっている・・・)」
禁断の恋、始まる。
ダークラ、死亡してしまったが、多分大丈夫!?あと、アーサーと闇江の恋も大丈夫かな?