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異世界裏稼業シリーズ

私が愛した女騎士(『異世界裏稼業 ウルチシェンス・ドミヌス』外伝:エピソード0)

作者:烏川 ハル
「なあ、ピペタ。あんた、彼女を愛してたんだろ?」
「そんなわけあるか」
「友情だって、愛情の一種なんだけどねえ。広い意味では『愛してた』って言って構わないんだよ」

(シリーズの外伝作品ですが、前日譚にあたる物語ですので、シリーズ未読でも楽しんでいただけると思います。よろしくお願いします)

 これは、まだ彼らが『復讐屋ウルチシェンス・ドミヌス』ではなかった頃の物語……。
 王都守護騎士団の一員であるピペタは、剣術には自信のある凄腕の騎士。だが三十歳を超える今になってなお、一介のヒラ騎士に過ぎなかった。
 そんな折、今年も剣術大会が開かれる。今年の優勝者は、近衛騎士団にスカウトされるという噂があった。ピペタは、互いにライバルとして認め合う女騎士と、健闘を誓い合うのだが……。その彼女が陰謀に巻き込まれ、一つの悲劇が発生する。
 騎士というものに失望し、自暴自棄になるピペタ。だが遊び人の男メンチンや、その情婦である占い師ゲルエイに励まされ、彼らと共に、復讐に立ち上がった!
 ピペタにとって後に裏稼業の仲間となる者たち、そのうち二人との出会いを描く物語。異世界裏稼業シリーズ前日譚。

(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
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