Question5 作品を書く時、気をつけていることは何? その2
ジャスパー先生「黒川先生が先ほど、1つ目と仰っていましたので、前ページと引き継いでおります」
瑠璃「えー、まだ語り尽くしてないと思う! うん!」
ジャスパー先生「思い出しましたら追記したらいいではありませんか?」
瑠璃「はーい。分かりましたー(棒読み)」
紫苑「さて、黒川先生。2つ目はなんでしょうか?」
瑠璃「2つ目はキャラクターの個性を大切にしています」
ジャスパー先生「それはなぜでしょう?」
瑠璃「実はこれまで生んできたキャラクターは短編と連載、名前だけや名前がない人を含めて約200名以上いると思います。名前や容姿、性格はおそらく異なるでしょう。たくさんいるキャラクターを1人の作者が覚えておかなくてはならないと思いますので、1人1人の個性が要求されると私は思うのです」
紫苑「1人1人の個性……確かにそうですよね……」
ジャスパー先生「黒川先生みたいに連載を多く抱えている作者さんは少なくないとは思いますし……」
瑠璃「読者に強いインパクトを与えたいというより、1人1人の個性を出す、それが重要なのかなと思います。また、作品を読んでみて、キャラクターが気に入った! とか、この作品は完結するまで見届けたい! と思っていただけるようにしているのです」
紫苑「最後にまとめてください!」
瑠璃「まだ、ありますよ?」
紫苑「まだ、あるんですか?」
瑠璃「2人とも、嫌そうなので、あとからこっそりと追記します。「もうそろそろ尺が……」と言われそうなので」
ジャスパー先生「では、改めて。最後にまとめてください」
瑠璃「作品を書く時、気をつけていることは「キャラクターの台詞回しとその個性」です。今年もそれができるよう、努めていきたいと思います! って、こんな答えになってしまい、すみませんでした」
紫苑「ありがとうございました! なんとか枠に収まりましたね!」
瑠璃「また、じゃんじゃん追記されると思われますが(苦笑)」
2017/01/01 本投稿