表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/28

Question5 作品を書く時、気をつけていることは何? その1

紫苑「さっきは先生が2問連続で質問してたんで、今度は私が2問連続で質問します!(ぷんぷん)」


ジャスパー先生「紫苑さん、まだまだ質問はたくさんありますので、怒る必要はありませんよ?」


紫苑「はーい。でも、私が引いたくじを勝手に読んでしまう先生に苛立ちを覚えたので」


ジャスパー先生「キャーッ! 女子高生に……!」


紫苑「そのネタ、やめてください。私は危険なものは何も持っていませんので」


瑠璃「おーい。紫苑、ジャスパー先生、茶番はいらないから進めましょう」


紫苑「すみません! 5問目はこちらも富山K2先生の質問です。「作品を書く時、気をつけていることは何ですか?」」


瑠璃「キャラクター関連になってしまいますが、1つ目はキャラクターの台詞回しですかね。例えば……」


紫苑「例えば?」


瑠璃「敬語を使うキャラクターの台詞が混乱することがあるのです。ここにいるジャスパー先生や『生徒会は闇組織でした。(注・以下、『生徒会。』)』の鈴菜とか、『彼らは危険な裁きを下す(注・以下、『キケサバ』)』のヴィンセントとか……」


ジャスパー先生「ぼ、僕ですか!?(ビクッ!)」


瑠璃「そうですね。先生は他のキャラクターの比較のために言っただけです」


ジャスパー先生「そうなのですね……」


瑠璃「はい。ジャスパー先生は他のキャラクターではあまり起用されない執事のような口調です。他の作品では「畏まりました」は言っていません」


紫苑「確かに、私のところにはいなかったと思います!」


瑠璃「『ふしがくシリーズ』はそうですね。『キケサバ』のヴィンセントや『生徒会。』の鈴菜とかといった敬語をキャラクターやそれを使っているシーンは紫苑が今話している口調です」


紫苑「他には?」


瑠璃「ヴィンセントの相棒(パートナー)であるイルザ。『キケサバ』の本文にも書いてあるけど、「話してる」ではなくて、「話している」ときれいな日本語で話しているように書くようにしています」


ジャスパー先生「黒川先生、そろそろ尺が……」


瑠璃「この企画に尺って存在するんだ……じゃあ、次のページへというわけですか?」


ジャスパー先生「左様です」


紫苑「それでは次のページへ続きまーす!」

2017/01/01 本投稿

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング

闇医者・悪役令嬢シリーズはこちら

ふしがくシリーズはこちら
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ