Question8 多くのキャラクターがいてすごいな~と思うのですが、その名前はなにを参考にして決めているの?
紫苑「さて、8問目です!」
ジャスパー先生「どのような質問でしょうか? 紫苑さん、お願いします!」
紫苑「はーい」
紫苑がくじを引く。
紫苑「この質問もキャラクター関係及び富山K2先生からです。8問目は「多くのキャラクターがいてすごいな~と思うのですが、その名前はなにを参考にして決めているのでしょうか」?」
瑠璃「日本人の名前の場合と洋風な名前の場合の2つのパターンがあります。まぁ、2人がサンプルですかね」
ジャスパー先生「僕達がサンプルとは?」
瑠璃「ジャスパー先生、1つずつ話させてくださいな。まずは日本人の名前。使いたい名前を「ひらがな」でずらずらと書き連ねていきます。その時は手書きのメモでも脳内でもOKです」
紫苑「ある程度貯まったら?」
瑠璃「ある程度貯まったら、名字を決めます。そこから「ひらがな」で書き連ねた名前を「漢字」に変換し、名字にしっくりくるようにつけていきます。よって、言葉遊びみたいなものですね」
ジャスパー先生「『ふしがくシリーズ』の主要人物は何か法則性があるのですか?」
瑠璃「法則性ではないですが……春原 美沙先生、夏川 紫苑さん、秋山 和也先生、冬井戸 悟先生となっていますので、そのシリーズは「春夏秋冬」でつけさせていただきました!」
紫苑「今まで、私は気づきませんでした……では洋風な名前の方は……?」
瑠璃「洋風な名前はいろいろな漫画や小説を読んでみて、この登場人物の名前が好き! と思ったことはありませんか?」
紫苑「あります! ドラマとかの登場人物で気に入った人とかいますもん!」
瑠璃「それらを参考にして名前をつけていることが多いです。あとは元素記号からとかもありますよ」
ジャスパー先生「好きな本と元素記号からなのですね」
瑠璃「そうですねー。まぁ、日本人の名前を考えるより、洋風な名前を考えるのは苦手です」
ジャスパー先生「黒川先生も名前をつけることに苦戦することがあったなんて気がつきませんでした」
紫苑「キャラクターの名前がついていない作品は「実は名前がついていました!」ということは……」
瑠璃「紫苑が言っている作品は『現代の闇へと誘う者の鎮魂歌 ~死へのカウントダウンを決意した者の復讐劇~(注・以下、『死カウ』)』や短編小説を指していますか?」
紫苑「そうです」
瑠璃「『死カウ』はわざとキャラクターに名前をつけないで書き進めています。なぜなら、その方がミステリアスさやシリアスさが出ていいかなと思ったからです」
ジャスパー先生「ミステリアスさやシリアスさ……この作品は隻眼キャラが出てくる可能性は……?」
瑠璃「ないです」
ジャスパー先生「デスヨネ」
2017/01/02 本投稿




