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専門用語(ネタバレあり)

随時更新予定。

1、世界

<フェルミオン>

 世界の名前。

剣と魔法の世界。過去には錬金術も存在したらしいが、現在では物語の一部として語られるのみ。

全てはマナの素に成りたっている。人間・獣人・魔族・魔獣・聖獣が生存している。

 錬金術の栄えていた時代には精霊や神の存在も身近であったようだが、錬金術が過去の産物となってしまった今ではその存在も未詳のままである。



<地球>

 瑠依のいた現代世界。

多世界との繋がりはかなり薄いらしいので、干渉できるかどうかは不明。





2、種族

<人間>

 基本的に地球の人間と変わりはないが、その色彩は様々。

ただし、漆黒の髪に赤い目の人間は存在しない。



<獣人>

 種類によって形成は様々だが、基本的に人語を話せれば獣人扱い。

力の強い者であれば完璧な人型から獣型に転じることも可能だが、大部分の者が人型に各種それぞれの特徴(耳や尻尾、羽など)を生やしている。



<魔族>

 基本人型。漆黒の髪に赤い目。黒い羽根が生えている。

魔術の扱いに長けている者が多く、髪や目の色を変えて人間の中に混ざって生活していることも。



<魔獣>

 モンスターと同意義。

魔力、もしくはマナの影響によって理性を無くした存在。とされているが、詳しいことは不明。



<聖獣>

 神や精霊に使えているとされている聖なる獣。





3、国

<ヴァスッテーナ>

 フェルミオンの中で最大級の蔵書量を誇る、王宮図書館のある国。

周囲に山は少なく、広大な大地に国がある。

魔術を組み込んだ『魔導具』の生産が盛ん。

通常の本の出版社の多くも、ヴァスッテーナに本社を置いている。




4、魔具(魔導書、魔導具など)

<魔導具>

 魔術を練りこんで作られた道具。

用途によって種類は様々だが、練りこまれた魔術が高位なもの程値段は高い。



<魔導書>

 魔術の記された本。

初歩的な物であれば普通の書店でも販売されているが、適性が無ければ扱う事は出来ない。

難易度が上がれば上がるほど、魔力の量も質も必要と成ってくる。

普通の本と違って、内容を完全に理解する事が出来れば本は消え、技術と知識のみが脳内に蓄積される。

ある程度高位の魔導書であれば意志を持つとされている。



<魔導書アルバテル>

 生きた魔導書。

世界に幾つも存在する魔導書の中で、最高峰の物だと言われている。

アルバテルを手に入れたものは、この世界の全てを手にする。とまで語られているが、誰が書いたものなのか、何が記されているかなどの詳しい情報は一切不明。



<魔導書エルレーク>

 生きた魔導書。

アルバテル程では無いが、情報操作の魔術に関してのみ特化した魔導書。

ヴァスッテーナの王宮図書館の禁書閲覧室の最深部に安置されている、国宝。











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