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ばいおろじぃ的な村の奇譚  作者: ノラ博士
15/62

其ノ拾五 ダム湖に沈んだ人魚の村

 奇妙な村だった。


 東ユーラシア無主地の西樺太山脈に位置する、放棄されたダム施設。タイプXYZのOOPORGS(オーポーグス)の影響によって、島の全土でコーカソイドの生存が不可能となった惨劇から、今年でもう20年になる。自然がすっかり本来の勢力を取り戻し、先住民を中心とした集落からも離れたこの場所は、人気の無い遺構の宝庫となっていた。


「カポーーン」


 かつての名湯の跡地で体を暖め終えた私は、お決まりの音を鳴らせて満足していた。そのいい気分を保ったまま、ダム湖へ向かって山の斜面を一気に駆け上がっていく。仮に雪がもっと融けていたなら、今は残雪の下で繁茂しているチシマザサの(やぶ)が、歩くことすら相当に邪魔していたはずである。こうして10分ほどで尾根まで到着することなど、出来なかっただろう。


 山頂は少し開けた場所になっていて、2つの木造建築が残っていた。奥の方には鳥居らしきものも見えるので、位置関係からして、手前の半壊した方は神社の本殿だと思われる。この廃れ具合ではご利益の期待は出来ないが、バチが当たることも無いはずだ。御神体を見て楽しむとしよう。


 地面から突き出した柱は全て折れていて、高床でなくなった建造物の入口は、無意味となった階段の残骸に塞がれていた。それを横に押しのけて中へと入る。

 …動物の(ふん)と、壁や床から直に生えたキノコだらけの空間。朽ちかけた紙垂(しで)の散らばる、腐りかけた祭壇。その中央部に置かれている、長さ60センチメートルほどの木箱が怪しそうだ。

 近付いて見ると、蓋の表面には何やら漢字が書いてあったが、字体が難しい上にカビが生えていてよく分からない。どうにか「昭和十四年」と読める箇所があったので、そのくらいの時期に用意されたものなのだと思われる。それでは開けてみるとしよう。


 ……箱の中に入っていたのは、人魚のミイラだった。


 素晴らしい。赤っぽい褐色の長い髪を生やした、人間の子供らしき頭部。ほっそりとした胴体部。そこからシームレスに続く、魚の尾ビレと腹ビレの様な構造。江戸時代に量産されていた、サルの上半身とサケの下半身を繋ぎ合わせた(いびつ)な作品とは、全くの別物である。非常に優れた縫合技術…いや、もしかすると、初めて生物学的に造られた人魚なのかも知れない。だとすれば、これは裏の科学史が塗り替えられる発見となる。

 頭と尾から少量のサンプルを採取して、それぞれをゲノム解析にかけながら、私は携帯型のCTスキャナーでミイラの内部構造を詳細に観察することにした。


 おお、やはり素晴らしい! 脊柱には立派な9個の尾椎が備わっていて、それが短めな尾の端にまで達している。繋ぎ合わされたような形跡はいっさい無い。この形で純粋な1個体ということになるのだろう。

 一般的なイメージの人魚では、腰から下が魚の様な形になっている。この部分は解剖学的に考えると尾部がメインの構成になるので、人魚を造るにあたってまず「尾を生やす」というのは、非常に真摯(しんし)な姿勢である。


 しかしながら、時代的に当然ではあるのだが、使用されている技術はローテクだと言わざるを得ない。尾ビレは天然ゴムを埋め込んで整形してあるようだし、尾部のウロコに至っては入墨で描かれた模様であった。

 腹ビレの様な構造にしても、不完全に形成されただけの脚のようである。骨格の形が左右で少し異なることなどから、サリドマイドに類する薬物でも使用したのだと予想される。

 全体の技術レヴェルを考えると、せいぜい変異誘発と選抜交配によって用意された「尾の生えた人間」を素体にした程度のものだと思われる。とは言え、この時代なりの手法で頑張ったことに大きな意義があるのだ。


「…♫………………………♪〜」


 !! 遠くから、歌声が聞こえてきた気がする。私はミイラをそっと木箱に戻してから、本殿の外に出て辺りを見渡した。登ってきたのとは反対側の斜面に誰か居るのかと、見晴らしの良さそうな鳥居の方へと足を向ける。

 そこからの眺めは絶景であった。雪解けの早い南に面した斜面の新緑に囲まれて、澄み広がる人造の湖がブルーとグリーンの色合いを呈している。遠方にはここより標高の高い山々が連なっていて、その頂の白さも視界に与えられる彩りの一端を担っている。


 足元を見ると細めの丸太で作られた階段が続いていたので、それを使って湖岸まで下りてみることにした。下に進むほど丸太が土に還っていく度合いが増していたが、足場として利用することは出来なくもない。

 そうして歩いている途中、進む先の方にちょっとした砂浜と、1つの人影があるのが目に入ってきた。あれが歌い主? いや、そんなことよりも、あれは人魚ではなかろうか。


 こちらに気が付いて逃げられないよう、足音に注意を払ってゆっくりと進む。ふむ、上半身を見るに、大人のアジア人女性であるようだ。体型は健康的な範囲でぽっちゃりとしているが、これは酷寒となるこの地で生き抜くのに求められる要素なのだろう。

 ミイラで見られたものと同様の形をした尾ビレと、小さく変形した脚も視認された。ウロコっぽく見える尾部からは光沢も立体感も認識されず、やはり入墨なのだと思われる。……これらは遺伝しない形質のはずだ。彼女はあのミイラと同類の人魚にしか見えないが、あんなローテクの産物が造り続けられてきたのだろうか?


「ポチャンっ」


 そうこう考えている間に、生きた人魚が湖に潜ってしまった。私の接近を感じ取ったのだろうか。とりあえず、階段の成れの果てを軽快に跳ね下りて砂浜まで向かった。しかし、そこには彼女が座っていた跡くらいしか見当たらない。

 湖に指先だけ浸けてチャプチャプしたところ、泳ぐには寒そうだなという感想が抱かれる。私は少し考えてから、ダム湖に潜ってみる決意をした。


 眼鏡とアナライザーだけ身に着けたまま全裸になり、南極海でも活動を可能にすると実証された耐寒性のジェルを全身に塗る。そして、舐めているだけで酸素が供給される上に、窒素などの過飽和を抑えてもくれる便利なキャンディーを口に含んだ。今回はクランベリー味、当たりである。

 直接にサンプリングが出来ない可能性を考慮して、アナライザーに備わる環境DNAの濾過(ろか)機能を稼働させた。準備は万端だ。両手で持ってずっしり重たいくらいの石を抱えて湖に入り、その重量に身を委ねて湖底までの沈下をスタートする。


「トプンっ」


 斜面の続きを定期的に蹴りつつ、耳抜きをしながら沈んでいく。水中の視界は、眼鏡の補正機能をONにしているにしても良好であった。どうやら思ったよりも透明度が高いらしく、20メートルくらい先までは見渡すことが出来る。それと、土砂などがあまり溜まっておらず、水深が予想よりも深いのだが、これは人間に管理されていないことを考えると不自然である。

 湖の底には1分もせずに到着した。この辺りは神社に続く階段の延長線上にあるわけだから、昔は集落があったのだと考えられる。前方に見える四角いシルエットがその名残かも知れない。近くまで行ってみよう。


 25メートルほど歩いたところには、甘めに見て3つの建物が残っていると言えた。藻や泥で覆われていて分かりにくいが、少し崩れている部分を見るに鉄筋コンクリート製なのだろう。木造の住居などは流石に形を保ち続けられなかったようで、柱や基礎だったと思われる痕跡が散見されるだけである。

 倒壊の恐れの低さが最もマシそうな建物を1つ選び、その中に入ってみようと湖底を蹴って進む。あそこの窓から入ればいいか。


「ビュウンッッ」


 おお! その窓からスピーディーに泳ぎ出てきたのは、ツインテールマーメイドではないか。世界初の生物学的に模した人魚として知られてきた、現在でも高い人気を誇るタイプだ。全体のフォルムはほとんど人間のままであるが、脚部はアジアアロワナに由来する大きなウロコに覆われていて、足先には水掻きを伴っている。

 特筆すべきは機能的なエラを有していることである。人間にもエラの元になる咽頭弓が胚発生において作られるが、その多くは頭から喉にかけての様々な構造を作るのに流用されている。この人魚では、その意味であまり役に立ってはいない、第五咽頭弓からエラを作り出させるメソッドを採用している。

 二股の魚体を持つセイレーンがモデルにされた傑作であり、後に設計されている全ての人魚が、同じ手法のエラとウロコを採用している。


 いつの間にか、14人もが私の頭上高くをグルグルと泳ぎ回っていた。様々なタイプの人魚が混泳しているようで、見覚えのある形をしたものも確認される。

 あれなんかは、先ほどの人魚の後継モデルで間違いないだろう。尾を生やすのではなく、人間の脚部で魚体を模すという方針には変わりないが、両脚を癒合させている点がユニークだ。これにより、ヒップラインと膝の関節が保たれた、おそらく最も一般的なイメージに沿った人魚を実現させている。手には水掻きがプラスされ、左右の足先はイルカの尾ビレに見えるように工夫が施されている。

 ライムグリーンの美しいウロコに覆われた下半身は、多くの人々を魅了してきた。このタイプが早期に流行らなければ、表皮から作れて技術的に難易度が低めである、爬虫類のウロコを採用した人魚が造られることもあっただろう。


 他に判別が出来るものの多くは、ホメオティック遺伝子群も含めて操作したタイプだな。腰から下の肉体が、イルカやジュゴンにマナティといった海獣や、尾部を長く改変したマグロに置き換わったものが見受けられる。

 動物の体の形というものは、似た構造の繰り返しと、それらが要所要所で特殊化することで作られるのが基本である。例えば、脊椎動物であれば椎骨が好例だ。体の正中線そのものとも言えるこの骨が、その数や長さを部位ごとに変化させた場合に体のプロポーションが受ける影響は、容易にイメージが出来るだろう。また、椎骨に付随される腕や脚の構造を変化させることで、ヒレや翼を含めた多様な四肢を作ることが出来る。

 体の形作りに機能する各種の遺伝子と、それらのON/OFFを調整するホメオティック遺伝子群の発現パターンを操作してやれば、動物の輪切りをブロックに見立てて合体させるような感覚で、様々な幻獣などを生物学的に造ることが可能であり、それは人魚も例外ではないのである。


 それにしても、こんなに多くの種類の人魚を同時に見たのは初めてだ。もしかすると、我々がこれまでに把握してきたタイプは全て揃っているかも知れない。

 いや、少なくとも1種類は見当たらないか。白亜紀に絶滅した魚竜について、化石の形態情報をメインにして逆算した推定ゲノムを構築した上で、魚竜をフィーチャーして造られたやつだ。あの人魚は女性器と骨盤は人間のものを保ったまま、後脚は魚竜のヒレに置き換えられている。そこより後部は同じく魚竜の尾になっていて、造物者によると、下方に屈曲した独特な尾骨の通った尾ビレがチャームポイントであるらしい。

 ウロコは当然、アジアアロワナの手法が導入されているのだが、色素胞だけは魚竜を想定した爬虫類のものに置換されている。いい感じに狂ったフェティッシュさに満ちていて好ましく思うが、金髪で碧眼の白人しかベースに用いられていないため、ここでは生存が出来ない。居ないのは当然である。


 …そろそろキャンディーを舐め終えてしまいそうだ。エラ呼吸の出来ない人魚が3回目の息継ぎに行ったことだし、私も上まで戻るとしよう。彼女たちにとっては警戒こそすれ、歓迎するようなシーンではないだろうしな。

 どうしてこの廃墟に人魚たちが集まっているのかという疑問も浮かんでいたが、彼女たちを眺めている間に、この辺の水温が高いからだろうと理解も済んでいる。おそらく温泉が湧き出しているのだろう。

 私は抱えていた石から手を離して、湖面に向かってすーっと上がっていった。人魚たちは回転半径を少し広げて私の周囲を遠巻きに泳ぎながら、こちらを瞳に映し続けていた。


 もう少しで空気が胸いっぱい吸えるというタイミングで、口の中に残った飴をバリバリと噛み砕いた。そして、30分ぶりに大気との再会を果たす。深呼吸を気の済むまで行った後、体に塗りたくっていたジェルを落としてから服を着直した。

 それでは、人魚のミイラを回収したら、最寄りの研究所まで戻って調査の続きを進めることにする。


「チャプンっ」


 水の跳ねる音がしたので振り返ると、湖面には波紋が広がるだけであったが、岸辺ではフキの葉に包まれたヒメマスが1匹、ピチピチしていた。人魚のお土産なのだろうか。思ったよりも歓迎されていたのかもなと嬉しくなる。私はヒメマスの血抜きを行ってから、今日来たルートを引き返し始めた。


 1時間後、宗谷海峡を渡った先にある施設に到着した。共用のオフィスでロッキングチェアにゆらゆらと座りながら、まずはアナライザーの解析結果を確認する。

 ふむ、環境DNAからのメタゲノム解析では、本日までに確認されている15種類の人魚の内、予想に反しない14種類の存在が示されていた。

 ミイラについては、頭から尾にかけて同一の個体であることは確からしく、湖畔で見付けた人魚と同類だという結果でもあった。また、近畿地方の一部の地域に多いタイプの大和民族がベースであるようだ。


 解釈が悩ましいのは、その人魚とミイラが同類などころか、近交係数が約50%であり、母子か姉妹である可能性が高いと考えられる点である。母子であればミイラの方は子供だから、今生きている方が親…だと考えると若過ぎる。まあ、それは姉妹にしても同様だが。100年以上も昔のプロジェクトである前提で考えると、中々しっくり来る解釈は見当たらない。

 私は、持ち帰った人魚のミイラを抱え上げて眺めながら、この標本を本格的に調べることに決めた。


「あぁっ、室長…お疲れさまです〜」


 昨春まで直属の部下であった研究員、いや今はもう上級研究員だったか。少し間の抜けた声と仕草に幾分かの懐かしさを感じなくもない。


「その木乃伊(ミイラ)…ということは〜。あそこはですね、うちの管理地で…報告が遅れ……。あ〜もう、この報告書を読んでもらえますかぁ?」


 その未報告なレポートの表紙には、ほぼ半年前の日付が報告日として記されていた。やはり懐かしい感じがする。私は、美味しいもので心の平静さを底上げしてから、それを読み進めることにした。

 うん、やはりヒメマスの刺身は素晴らしい。ねっとりとした肉質と爽やかな強い旨味が最高だ。生の魚肉の時点で、幾つもの繊細な工程を経たフレンチの一品かの様な印象さえ抱かされる。


 さてレポートだが、ふむふむ。なるほど。あのダム施設は放棄された後に、ここの管理区域になっていたのか。そして彼の提案で、人魚の()()()として利用されるようになったと。


「室長が気になる情報は、7ページですかね〜」


 いや、11ページからだな。あのローテクな人魚についての記述がそこから始まっている。

 …ほお、大日本帝國海軍によって造られていたのか。近畿地方のとある山村で猿神の血筋として保たれていた、尾の生えた人間が素体にされているとのことだ。尾部におけるアポトーシスの抑制や、組織の肥大化などに関連する3つの遺伝子変異の組み合わせらしい。この数の変異なら、一族の血を絶やさない程度のノリで維持されていても不思議ではない。


 人魚化させるために用いた手法は、まあ予想通りだ。南方で発見された17種類の植物から抽出したエキスが、妊婦に投与されている。その内の4種類に含まれる互いに似通った成分によって、後ろの肢芽(しが)における血管新生が抑えられることが、腹ビレを模すのに重要なのだと彼は結論付けている。


 特に興味深いのはここからで、15種類の植物に含まれていた成分のコンビネーションによる、とても珍しい効果についてだ。報告書の内容を要約すると……こういう説明になるか。

 各種の成分が主に胎児期に働いて、その卵巣内で作られつつある一次卵母細胞を、特殊なエピジェネティック状態へと変化させてしまう。そうなると、本来の役割である卵子の形成に進めなくなる一方で、排卵されると体細胞分裂を繰り返し、胚盤胞の様な見た目の、細胞塊とそれを包む球状の細胞シートを形成するようになる。


 胚盤胞の内部にある細胞塊だと、全身の細胞の元になる性質を持っているが、この変化後の細胞塊では、外胚葉の源になるような特性に限定されている。これは分裂を繰り返して小型の細胞になっており、細胞シートが変化していく小規模な胎盤に似た組織の働きで子宮に浸潤した後に、血管を介して全身に運ばれる。

 この細胞は、外胚葉に由来する大抵の組織、具体的には皮膚・粘膜や神経などの幹細胞ニッチに到達すると、それらを構成する細胞の供給源へと特化するようになる。つまり、月経のたびに若返るようなものである。


 更に、子宮に残された細胞シート由来の組織は、グルタミン代謝に関与するGLS1というタンパク質の阻害物質を分泌するようになる。これは老化した細胞を除くことで、正常な細胞の割合を増していき、結果として若返り的な効果を与えてくれる。

 つまり、ダブルの効果で強烈にアンチエイジングされるのだ。


「いやぁ、旧日本軍のテクノロジーを発見しちゃったので~。使ってみたいなあって」


 ダム湖に沈む以前には、あの廃墟は大日本帝國海軍の研究施設であり、唯一の成功例となった人魚がその地下室で飼われていたらしい。その彼女は今、彼の手によって若く長く生きる処理を施された、国際的なお仲間たちに囲まれて過ごしているわけだ。


「不老処理と人魚の組み合わせも、相性いいですしぃ」


 人魚の肉を食べることで長生きが出来るという、日本では八百比丘尼(やおびくに)で馴染みのあるイメージであるが、これは東アジアの一部でのみ共有されてきた考えだ。なので、各国で造られてきた人魚を日本発の技術を用いて若々しく長生きさせるというのは、試みとして愉快ではある。成体に応用したアイディアも評価を出来る。

 相変わらず誤字の多いレポートだが、内容は良いな。軽くアドバイスを添えてから、彼にポンと返して席を立つ。舌に乗せたヒメマス刺身の最後の1切れに、天然人魚の芳醇なイメージを重ねながら、私は次の村へと歩みを進めた。

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