『NITE-誰彼の書-』 第4編 春野 守
はたまた急に入ってきた誰彼シリーズ。ここには結構重要なことも書かれているので、チェックしておくことをお勧めします!
『春野 守』
当時26歳、ナイトカーニバルトーナメント大会での優勝経験多数の超エリート、元レイズ本部第一機動隊所属
<<これまでのヒストリー>>
・XXXX年にXXXをXXXする。
・2026年に開催されたC地区の大会でハンドガン『ドラキュレーター』を入手。
・2028年4月にレイズ本部に入隊。
・翌年のイクリミナル砂漠での襲撃事件の際に死亡。
<<これまでの活躍する物語>>
3話 第一機動隊それは最強を意味する、33話 前夜祭、34話 さすあね、42話 金色の悪魔、43話 戦慄の曇天、44話 守...
<<これまでの名言集>>
「隊長。こいつ、何にもわかってないようなので、俺が教育係としてこいつを育成してもいいですか?」
「そんなに不安なら、俺がバッチリ守ってやりますから。安心してください!守だけに!」
「仁。今俺たちがするべきことは、生きて帰ることだ」
「俺も、隊長のこと、好きですよ...隊長...仁...みんな......生きろよ」
「守。お前があの弾に込めた想いは...ちゃんと俺が届けたぜ。宛先間違ってたら...そんときは許してくれ」
「届いているわ。守にも、結にも」
「あぁそうだな、隊長。...そうだ隊長。この後どうすんだ?」
「...そのことだが、私はしばらくレイズの本部跡に戻ってあの事件の再調査をするつもりよ。あの事件であなたを本当の意味で疑っていないのは私と恵美と、サポーターの里香さんくらいなんだから」
「そうだったな...............今年ももう終わりやがる。時期に春がやってきて、次に夏がやってくる。そうやって俺たちは時を歩んでいくんだな」
「ええそうよ。そして、その一つ一つを、大切にしていくことが、去っていった者へのせめてもの冥土の土産ってやつなのかしら?」
次回の投稿は延期して明日(4/27)となります。




