表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
見上げた空は、ゲリラ豪雨でした。  作者: ぺんぎん村長
1/3

世界、ワカメを猛プッシュする。

VRMMOを書いてみたかった、ワカメに悪気はなかったんだ。

昨今、科学技術の発展により未来の想像物だ、と言われていた技術が現実でも見られるようになった時代。夢物語と言われていた技術が新たに世界に発表された。それは電脳世界、もっと言いつめれば仮想現実世界のこと。発表された当時こそ、形作られた世界をゴーグル越しに見るだけで、出来たことなどせいぜいが歩きに合わせて視界が動くことぐらいだった。当然、そんなポケット映画館みたいなものに真面目に評価する者は現れない。しかし、ある時、引きこもり気味だった学者がこれを見たときに。



何故、仮想現実世界への進出を評価しないのか。



そんなことを言った。さらには。



生化学の分野も付け加えてしまえ。



引きこもりの学者(じたくけいびいん)、生化学の分野では天災の域にあり重度の厨二病マッドサイエンティストだったりしたのだ。そして、あれよあれよと瞬く間にそれは技術発展していき仮想現実世界は本当の意味で実現した。脳から出される波形と電気信号を機材で受信し電脳世界に構築した模写体(アバター)に反映させる、またはその逆を行うことで自分がゲームの世界に入り込んでいる感覚を味わえるのだ。この技術が再発表されたとき、世界中の天災たち(あいすべきバカども)が狂喜乱舞した。まさに新時代の到来を目にした、と言わんばかりに人が集まり、フヒヒ、ヤハハと笑いながら一つの作品を作り上げた。


電子の海を潜ることから。

ヘッドギア<<尼さん(Diver)>>


仮想(Virtual)現実(Reality)大規模(Massively)(Multi)人数(player)オンライン(Onlin)

<<Warld kaleido Makers>>


通称<<ワカメ>>である。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ