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潜入の中に

1985年、それは冷戦の終わった年。

彼らはそんな時代に生まれた

しかし、冷戦は、未だに終わってはいなかった。

ロシア赤い広場

「おい、今は外出禁止だ。」

「・・・」

男は不気味に黙ったまま兵士を、睨み付けた。

「なんとか言ったらどうなんだ!」

AKを突き付けられても全く動じず、男は兵士の方へ歩き始めた。

次の瞬間男は消え、兵士は、空を仰いでいた。

何がおきた!?

起き上がろうとした瞬間男は、銃口を突き付けていた。

さっきまで自分の相棒だった銃を、、、

男が、いや、女が、初めて口を開いた

「腰ぬけめ。」

恐怖のあまり兵士は、失禁し気絶していた。

首のスロートマイクに手を当て呟いた

「これより、クレムリンに潜入する。バックアップ頼む。」

女は、足音一つ立てずクレムリンに向かっていった。

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