温泉たまご【WEB】
温泉たまご
小町の出湯に行きました。
ラジウム泉なのであります。
街中から少し入って山に囲まれています。
橋を渡って昆虫館の横を通って、少し山の方へと曲がります。
駐車スペースが少し少ないかなって思います。
空きスペースに車を停めると、猫ちゃんが寄って来て体をスリスリしてくれました。
むふふふふ……かわゆいんです。
いい雰囲気旅館さんやらお土産屋さんが所狭しと建ち並んでいて無料の足湯なんてのもあるんです。
早速足湯に使っちゃいましたよ!
ほっこり何です……むふふふふ……。
ある程度は事前情報入れては来ましたけど……やっばり生の情報が壱番ですからね。
常連さんらしき方々から御指南頂きました。
雪が降るとかまくらでお食事とか出来るんですか?
肌寒いとはいえ、雪が降るには少し早いんだよね……紅葉がとっても綺麗だけどね。
ラジウム泉で温泉たまご、自分でひたひたして作れるんですか?
何と何と何と……温泉たまごが温泉に入ら無くても出来るゆで全てにがあるとか……これはやらねばなりませんね! 勿論わたしは温泉にも入っちゃいますよ! 温泉にきて紅葉楽しんで帰たり何かしませんて!
おお! 情報入手です。
たまごが先か? 温泉が先かとたずねられたとしましょう。
わたしは温泉が先ですと、キッパリお答えいたします。
今回はお泊り無しなので(雪の降る頃にはお泊りするぞ〜っ! かまくらで冬ラーメン食べるぞ〜っ!)無人の小さな公衆浴場的な施設がありまして(ちゃんと事前に調べて来ているのだよと言っておきましょう!)チャリンチャリンチャリンチャリンと400圓で入浴券を購入致します。
しっかりとルールや注意書きの説明を読み込みます。
いざ! 入浴!
5,6人位かな……の、木製のお風呂と体を洗うスペースがあるだけのいたってシンプルな温泉です。
硫黄の匂い凄!
さっぱりした所で……まず、よくしゅんだ玉こんにゃくを致きました。
ラジウムたまごって言うんだ? 温泉たまごしたいんですけどって言ったら……訂正されちゃいました。
料金をお支払いして説明をしてもらいました。プラの洗濯籠っぽいのに卵をど〜ん! と入れて手持ちの所に棒を渡して指定された場所にドボンとつけるのであります。
大体12〜20分程度で茹で上がるのだそうで……わたしはお持ち帰りなので15分を選択いたしました。
10日程は日持ちするそうなので、旅の思い出をいかないけど等とほざき来なかった家族と分け合えればなと思っております。